ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

山口県のコロナの現況は…

2020年04月16日 | 俳句

 今日も晴れて気持ちのよい一日でしたが、明日からまた下り坂になるとか…

 不要不急の用事でもないのに外出して…などと顰蹙を買いそうですが、先日のスマホの料金見直しで今回は予約して出かけました。でもこれは出かけて正解!見直しで今までの料金より2500円ほど安くなり、更に3月で機種代金も終わりましたので、来月からは合計4000円ぐらい安くなるんですよ。今までなんといらぬお金を使っていたのかと…完全にdocomoさんへ2年も寄付していたようなものだわ~。クヤシイ! 

 せっかく出たついでにと、苗土とミニトマトやマリーゴールドなどを買って帰りました。そのホームセンターで、ばったり句仲間のMさんに会い、〝句会がないので、もう困ってます…〟と。みんな一緒ですよね。ガンバロウ!

 家に戻ってから、さあ、昨日の続きを…と思ったのですが、二人とも何となく疲れて、今日は水だけやり明日植えることにしました。だって明日の夕方からは雨になるというのでちょうどいいかなと…

 ところで、昨日宇部から感染者が出たという話を書きましたが……これが大変なことになっています。聞くところによると、9日に発熱の症状を訴え、14日に呼吸困難となって自宅から救急車で救命救急センターへ搬送されたと。そこで濃厚接触した疑いのある教職員を15日に検査すると、3名の陽性者が出たんです。

 また、8日の入学式から出勤していて、その男性は学級の副担任なので9日に生徒約40人と集合写真を撮ったといいますし、運動部の顧問もしていると。このため県では15日に全校生徒約720人を自宅待機させて検温と体調不良がないかを確認させることに。発熱は9日の夕方からなので、10日からは校長の指示で自宅待機していたということだそうですが…。

 そのため山口県教委は16日から28日まで防府、宇部両市の県立高8校と特別支援学校2校を休校にして、防府市教委も15日午後から28日まで市立の28小中学校を休校とする措置をとりました。宇部市も同様でした。が、日々刻々とその対応が変わって、今日は県知事が5月6日まで県内の全ての学校を休校にするとか…私などはもう現役ではないので、次々と変わる様子にはようついていきません。

 しかし、いつも思うことなんですが、感染者は発熱したその日に罹ったのではなく、それ以前に罹っていたのでしょうから、それまでは知らずにいろんなところへ行っていた可能性があるでしょう…もちろん日頃よりは出かけなかったでしょうが、東京のような所ならいざ知らず、まさかと思って、誰に会ってどこでどう過ごしたかなどをしっかり記憶はしていないのではないのでしょうか。

 いつも陽性になってからその周辺を調べるのですから全てが後手後手です。今日も、後から出た3名の教職員の家族で、東京から戻っていた20代の男性の感染が増えましたので、現在山口県は29人になりました。これからもどんどん増えていきそうな気がします。せめて生徒たちだけには感染者が出ないことを、心から願わずにはいられません…が、私はただ祈ることしかできません。

 写真は、八重山のお土産…といっても、暑かったので由布島で主人が買ってすぐに着た〝かりゆし〟のシャツです。

 〝かりゆし〟とは、漢字で「嘉例吉」と書きますが、沖縄の方言で「めでたい」という意味。最初は1970年に沖縄県観光連盟が「おきなわシャツ」として発売し、その後、2000年デザインの限定を緩和することで、名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年の沖縄サミットを契機として広く着られるようになったものだそうです。ハワイのアロハシャツと似ていますが、〝かりゆし〟は、八重山ミンサーや琉球絣・紅型などの、沖縄伝統工芸の織物を模した柄やゴーヤーやシーサーなどの沖縄独特の風物をモチーフとした柄で、ハワイのパイナップルやヤシなどのトロピカルなモチーフのものを華やかでカラフルな色彩で染めたアロハシャツより、おとなしい印象のシャツなんですよね。どうですか?いい色合いと柄でしょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする