ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

ちょっとティータイム!

2019年11月02日 | 俳句

 今日も穏やかな秋日和…夜になるとグッと冷え込むのですが、昼間はまだまだ爽やかで一番いい時候です。

 ラグビーのワールドカップが南アフリカの優勝で終りました。やっぱり4年前に日本が勝ったのは奇跡的だったんですね。もしかしたらあの敗北が南アフリカに火を付けたのかも。だから今回日本が負けても仕方がなかったんです。でも、日本での初開催がこのように日本をベスト8にまで強くしたんでしょうが、これは4年前にその手応えを掴んだからかも知れません。やればできるという自信がどんなに能力を伸ばし、それを発揮させることになるかというお手本みたいなものかも。これでまた日本も更に次を目指して磨きがかかることでしょう。来年はオリンピックです。そう、〝ガンバレ日本!〟ですよ。

 末の弟から孫の誕生祝のお返しが送られてきました。先日お宮参りが済んだとかで…。男の子でしたので生後31日目に行ったのでしょう。女の子なら生後32日目なんですが、なぜこんな差をつけていたのかしら?もしかすると昔の男尊女卑の考えからきたの?例えば男女の双子だったりしたら別々になんて、きっと困ったでしょうし…今ではそれほど厳密ではなく、1ヶ月を目処にそれぞれの家で都合のよい日に行われるようですが。

 まあ、赤ちゃんが無事に大きく成長してくれるように神様にお願いするんですから、天候や赤ちゃんの体調が悪かったりすれば、日を変えたとしてもバチは当たらないでしょう。

 ところで、この子が産まれたときに義妹が写メを送ってくれたんですが、それを見てビックリしました。生まれて2日目とは思えないしっかりした男の子で、もう目を開けているし、指も開いているなんて…昔私がお産をした頃の赤ちゃんは、目を開けなかったし拳もしっかり握っていて産湯でもなかなかてのひらを洗わせてくれなかった記憶がありますが…聞くと、3476gもあったとか。赤ちゃんも時代とともにドンドン進化しているのかしら?(笑)そういえば、歯が生えるのも歩き出すのもみな昔より早いとか。我が家には孫がいませんのでよくは分からないのですが…何はともあれメデタイこと!

 これは先日の句会で、頂いたものです。見たことはありましたが、〝食べるハイビスカス〟と聞いて、ヘエッ、これがハイビスカスティーのもとなの?以前一度だけ喫茶店でこのハーブティーを名前にひかれて注文し、飲んだことがありました。それはそれはキレイな色で、てっきりあの赤いハイビスカスの花びらから取ったものだと思い込んでいました。

 ハイビスカスティーの原料となるのは〝ローゼル〟といって、西アフリカ原産のアオイ科フヨウ属で、インパクトのある真っ赤な見た目のガク(萼)やホウ(苞)を食用にする、ちょっと変わった植物です。ローゼルの名前の由来は、花の形がバラに似ているからですが、どちらかというとオクラの花に似ています。秋に咲く白い花が大きくて見応えがあり、遠くからでも目を惹きますが、その花が終わった後には、真っ赤なホウに覆われた実を付けるのが特徴なんです。10月下旬~12月くらいが収穫の適期で、萼の付け根から切り落とした果実は、カットして中から実を取り除きます。そのガクとホウの部分を刻んで熱湯を掛けてしばらくおくとハイビスカスティーの出来上り。ちょっと酸味がありますので、砂糖やハチミツを入れて飲みました。もっとたくさん入れて長くおくともっと濃い色になるのかも。

 ローゼルの真っ赤な萼は、ビタミンCやクエン酸、リンゴ酸など体によい成分をたくさん含んでいます。特にビタミンCとクエン酸の効果が著しく、普段の生活に利用すると、美しい肌へと導いてくれるだけでなく、むくみの改善や疲労の回復などに効果が期待できるそうです。また、女性にうれしいダイエット効果も。

コメント (2)
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