ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

今富ダム湖畔紅葉ウォーキング

2019年11月24日 | 俳句

 今日の天気は?曇りのち雨の予報ですが、朝からどんよりと雲行きがよろしくありません。午後からは宇部市芸術祭「俳句の集い」なので出かけないといけないのに…わたくし多忙なんです。その様子はまた、終ってからのお楽しみにして…今日は、昨日のことを書かなくっちゃ!だって昨日一緒に歩いた方に見て下さいねと約束したんですから…

 昨日は今日と打って変わって雲ひとつなく、何とも気持ちの良い天気でした。寒いと思って着込んでいったのですが、すぐに脱いで…これではそのうちもっと暑くなりそう。

 さて、〝うべの里アートフェスタ〟も終盤に近づいてきましたが、その一つとして、〝今富ダム湖畔紅葉ウォーキング〟のイベントが開催されました。それに主人や友人たち4人で参加したんです。ここには以前桜ウォーキングの時にも来たことがあります。

 万倉(まぐら)ふれあいセンターに9時10分までの集合。受付を済まして9時30分出発でした。まあ、ビックリ、なんと人の多いこと!市の開催ですので…100人はいたかしら。おまけにこの23日は、この地域の〝万倉天神祭〟と〝楠こもれびの郷 秋の収穫祭〟が同時に開催されていましたので、みなさんそれも目的で…もちろん私たちもですけどね。

 さあ、センターで先ずラジオ体操から…当然山口弁のラジオ体操ですよ。

 いよいよ、出発…長い列になりますので、最初は中程で歩いていましたが、〝わあ、こんなところにお寺が…銀杏がキレイよ!〟〝ヘエッ、神社もある…なかなか風情のあるところやね~〟〝お地蔵さんも庚申塚も。この紅葉最高!〟などとおしゃべりや句材の収集に余念がありません。それでとうとうビリッケツになってしまいました。

 開催の最後尾責任者という市の若い方と話していると、いつの間にか俳句の話に…〝やらない?面白いわよ〟と。そうするうちにダムが見え始めました。でもこうやっていろいろ話ながら俳句にも興味を持って頂くのが一番楽しいです。

  野葡萄の青い実がとてもカワイイ!

  ダムに着くと、紅葉が今一番の見頃でした。更に湖畔を一周すると、クサギの実もまだ…。白嫁菜や冬苺、秋薊や薬師草なども…。

 ああ、くたびれました!往復約8.5キロを2時間半、しめて18,564歩のウォーキングでした。終りに近づきフウーフウー言っていると、あとセンターまで1.5キロだと標識も出ていますし、〝さあ、ぜんざいが待ってるよ。もう少しだ、ガンバッテ!〟と励まされて…もう足はパンパンになって根をあげそうでしたが、なんとか最後まで頑張りました。ヤッター!

 ご褒美のぜんざいの美味しかったこと。サイコウで~す!ありがとうございました。食べているとき、お世話して下さった市の職員の方の話されているのを聞いて、またうれしくなりました。〝紅葉もキレイだったし、道々俳句講座を聞きながら歩いたので、あっという間だった〟なんて。他に俳句をやってみたいという方にも出合ったりして…ああ、これでメデタシ、メデタシです。

 この後、万倉天神祭と収穫祭へ行ったのはもちろんですが、その話はまた明日にでもね。これ俳句の集いに行く前に書いていたのですが、写真が間に合わなくて…遅くなりました。

コメント (2)
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