ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

復元力ある?

2019年04月08日 | 俳句

 久し振りに朝ブログを書いています。ということは今朝は何も予定がなく時間に余裕があるということ…。

 近江八幡の〝あしかび会〟から戻って、1週間はほぼ風邪との格闘でした。ある程度治まってから後はいつもこんな様子。咳と痰、おまけに鼻水…これに倦怠感が加わって、余程のことがなければ〝やる気〟が出ません。それまでしゃかりきで走ってきた馬がぶっ倒れた瞬間起き上がれなくなるのに似てるかな?回りにはテッシュの山々(笑)です。

 要するに〝復元力〟がなくなったということ。元に戻すのにとても時間が掛かるんです。なんでもそうですが、若いときは〝一晩寝れば…〟というのが、〝二晩〟になり、そのうち〝三晩〟となり、今ではもう何晩寝ればいいんでしょうか。だから無理は出来ないのですが、ついつい調子がよくなると、…それの繰り返し。わかっちゃいるけど…スーダラダラです!(笑)

 さて、6日は、朝から着付教室のイベントの誘いで博多へ。申し込んだのは以前でしたので、風邪だからと断わるわけにもいかず、先生や他の生徒さん、娘と…欠席された方がいて結局、4人で行きました。向こうには店長や馴染みのKさんがいますので、そこで着物の展示を見ました。見ればいろいろ欲しくなりますが、そこは懐との相談。そうそうは買えませんが…今回の私の目的は博多帯。本場ですが、やっぱり高いですね。掘り出し物がないかと探したのですが、こういうものは安ければいいというものではありません。色と柄が気に入らなければ、また、今持っている着物に合うかどうかということも…結局気に入るものがなく買わずに…他のものを買ってしまいましたけど…。

 でも、今回の一番の収穫は、博多で会いたいYさんに会えたこと。お嬢さんも連れてこられて…俳句の話より着物のことになってしまいましたが。でも、今までお電話だけでしたので、お顔を拝見できて本当によかったです。また俳句の輪が広がったような気がして嬉しいことです。

 昨日はその着付教室の修了式。博多へは着物で行きませんでしたが、修了式はもちろん着物ですから、朝早くからの着付です。一応上級まで終了しましたので何とかスムーズにできて、余裕で集合時間には間に合いました。最初の頃のあのドタバタを思うと、着物はやっぱり着慣れることですね。まあ、慣れるということは何にでも通用することですが。

 今回は40人近くいたかしら…欠席者が15人はいるということなので、この教室も増えたものです。古い方で師範までいかれているFさんが、〝最初の時はこの半分もいなかったのに…〟と言っていましたっけ。近くに座っていた若い人たちが、どうしたら和服の暮らしが身につくのかしらと聞くので、〝まず寝間着から変えるといいわよ〟と。そういえば私の子供の頃はパジャマとかネグリジェなどというものはまだ広く普及してなくて、母の縫ってくれた浴衣でしたものね。冬はネルの着物でした。だからパジャマの記憶が確かなのは大学の寮生活をする時に買ってもらったような?

 まあ、そんなわけで昨日も疲れて…ブログはお休み。いつも読んで下さっている方、ゴメンナサイ! でも、近江八幡の写真をたくさん撮ってきていますので次のときは…アッ、でも明日は俳句教室。新しい方が入会されるので、どうなるかしら?

 写真は我家の紫木蓮、やっと咲きました。この木蓮は咲くのがいつもちょっと遅め。でもキレイでしょ!

コメント
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