ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

最後の〝皇帝ダリア〟

2018年12月07日 | 俳句

 今日は予報通りの寒い一日となりました。午前中は家のことや手紙の整理などをしていて、余り寒さが分かりませんでしたが、午後からリハビリに病院へ出かけましたら、寒いのなんの…。ああ~やっぱり冬だと痛感しました。

 今夜の最低気温3度、明日の最高気温も8度と、これからはしばらく最高気温が10度以下の日が続くようです。これが普通なのかも、今日は外に出て風に吹かれていると体の芯まで冷えました。明日は午後から夜まで俳句三昧の日ですので、きっと疲れるでしょう。特に寒いと体が強張るからか、余計に首や肩が凝りますので、また頭痛が起こらないといいんですが…。

 昨日ブログUPしてから写真が届きました。有り難うございます。さて、載せようかとも思ったのですが、皆さんの顔がしっかり写っていましたので、取りやめました。顔のぼかし方などを知りませんので…ゴメンナサイ!

 先日の〝野葡萄〟の実。青、紫は知っているけど白はまだ見たことがな~い…などと書きましたが、今日出がけに見ると白い実…というより青色が抜けて白くなりつつあるのを見つけました。ということは、この実は紫から青、青から白へと変っていくものなのかも知れませんね。でも、調べてみるとWikipediaでは「果実は、熟すと光沢のある青色や紫色などに色づく、又は白色をするが食味は不味い。白い実は本来の実であり、青色や紫色の実は虫が寄生している寄生果である。」とありました。しかし、他の資料を見ると、〝変色する〟と書かれたものが多かったですね。ただ、白から青、紫、赤へとなっていたり、紫から青、白へというのもあってどれが正解か分かりませんでした。でも、我家で観察する限りでは、後から白くなるようですので、それが一番信用できるかも。ただし、〝野葡萄〟にもいろいろな種類があるのかも知れませんし…。今までは山などに出かけた時見つけていましたので、分からなかったのですが、今回のように自宅にあれば毎日眺めて観察できます。だから、こうだと確信を持って言えることはいいですね。

 しかし、この野葡萄は不味くて食べられないのですが(私はまだ食べたことな~い)、とてもよい薬草とかで、特に肝臓病には効能が著しいと言って、販売もされていました。写真撮ったのですが、今見てみると…しっかりボケていました。明日もう一度撮り直しますので、ゴメンナサイ!

 代わりに〝皇帝ダリア〟。台風にやられて倒れたのを主人が根元からバッサリ剪ったのに、そこから小さな芽が伸びてやっとこの一本だけが花を咲かせました。健気でしょ!誉めてやって下さい。この寒さで今日は最後の一花になっていましたが…。

 

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