植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り②(ユーチューブ連動解説版)

2021-01-03 04:13:30 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1935)

◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り②(ユーチューブ連動解説版)

〇雪吊りとは

大切な庭木を冬に積もった雪の重さで枝などが折れないようにする対策、方法を総称して「雪吊り」と呼びます。
石川県では明治初期から確立したと言われ、冬の風物詩として、加賀金沢を中心に石川県内では民家でも11月の初冬を迎える頃に作業が始まります。



■写真は東急スクエアー



○雪吊りの種類

代表的なりんご吊りをはじめ幹吊り、三つ叉、四つ又しぼり吊り、竹立て(添え)しぼり、しぼり、ネット縛り、竹垣、竹掛けなどがあり、これの組み合わせたものもある。







■写真は香林坊大和





■写真は北國新聞前





■写真は武蔵が辻













■写真は金沢駅通り













■写真はもてなしドーム



■写真は一カ所で4種類の雪吊りが見れる(リファーレ近く)

(番外)


■写真は片町きららイベントキャラクターと

(つづく)



ユーチューブ「尾崎神社雪囲い・街中雪吊り」
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◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り①(ユーチューブ連動解説版)

2021-01-02 04:26:01 | 金沢・石川の観光


金沢の観光スポットレポート(No.1935)

◇金沢冬の風物詩-3 尾崎神社雪囲い・街中雪吊り①(ユーチューブ連動解説版)

金沢冬の風物詩!兼六園唐崎松雪吊りと、長町武家屋敷跡薦掛けと並ぶ尾崎神社雪囲いが、12月5日に設置された。

■写真は神門



〇尾崎神社の概要

寛永17年(1640)加賀藩四代藩主前田光高公が東照権現勧請を幕府に願い出、許可を得て金沢城内北の丸に造営を始めた。建立は寛永20年(1643)。その間、ご神霊を上野寛永寺朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。
明治7年(1874)神仏分離により尾崎神社と改称。 明治11年(1878)金沢城が陸軍省用地となり、現在地に移築された。拝殿・弊殿・唐門・透塀は国指定需要文化財。
 御祭神:天照大神、東照大権現、前田利常公
 住所:金沢市丸の内5-5



〇尾崎神社雪囲い

冬の風物詩となっている雪囲いは、国指定重要文化財を積雪や風雨により社殿に塗られた漆が劣化したり、剥がれたりするのを防護するために、朱塗りの社殿に合わせて赤色の杉板で雪囲いが設置される。
雪囲いは昭和6年(1931)ごろから、毎年12月初旬に設置作業が行われ、作業員が国重要文化財に指定されている本殿、拝殿、幣殿に計78枚の板を取り付け、翌年3月初旬に取り外される。

■写真は石川県ウオーキング協会の初詣ウオークの記録



■写真は拝殿





■写真は昭和15年(1940)建立の狛犬





■写真は拝殿の雪囲い





■写真は弊殿、唐門、透塀

(つづく)



ユーチューブ「尾崎神社雪囲い・街中雪吊り」

明けましておめでとうございます。

2021-01-01 04:22:28 | 金沢・石川の観光


明けましておめでとうございます。

本年こそいい年になりますようお祈り申し上げます。

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令和3年元旦



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■写真上は金沢城公園菱櫓、五十間長屋、橋爪門(河北門より)
■写真下は金沢駅もてなしドーム鼓門