金沢の観光スポットレポート(No.1941)
◇雪の金沢城公園2021 ②(ユーチューブ連動解説版)
2021年1月9日より降り出した雪は、10日気象台9時発表で積雪64センチ。バスが交通渋滞で兼六園に着いたのは午前10時前で、金沢城公園には10時過ぎから取材した。久しぶりの雪の金沢城公園ををリポートします。
〇鶴丸休憩館
平成29年(2017)4月にオープンした。「鶴の丸休憩館」は平屋建てで延べ床面積422平方メートル。館内は木を使い落ち着いた雰囲気で、総ガラス張りで菱櫓、五十間長屋、橋爪門が一望できる。また、飲食店「豆皿茶屋」も併設され、伝統工芸品の器を使い銘菓とお茶を提供する。
□鶴丸休憩館紹介ページ
https://blog.goo.ne.jp/kanazawa-uechan/e/52f556afc68fb82db8e14a18634e7bb4
〇鶴丸倉庫
弘化5年(1848)正月に加賀藩の大工、山本勝左衛門によって建て替えられた武具土蔵で、石川門、三十間長屋とともに城内に残る藩政期の数少ない建物の一つ。全国の城郭内土蔵の中でも最大であり、腰の石貼りや窓回りなど意匠的にも優れた遺構として、平成20年(2008)国の重要文化財に指定。明治以降、軍隊の被服宗箇などとして利用・修理されているが、基本構造は創建時のままである。
□鶴丸倉庫紹介ページ
□ユーチューブ「鶴丸倉庫公開」
〇三十間長屋
金沢城跡本丸附壇にある三十間長屋は、幅3間、長さ36.5間余の2階建の土蔵で、屋根は南面入母屋造り、鉛瓦葺、白壁の腰に海鼠瓦を貼って石垣の上に建つのは、石川門と同様であり、二階の腰にも鉛瓦葺の庇を付けている。背面には出窓を3ヶ所設けているが、中央の出窓は基礎石積みの上にのり、屋根は入母屋造り。両脇の出窓は、石川門の出窓と同じ唐破風の屋根にしている。安政5年(1858)に再建されたもので、もとは軍備倉の堅固な造りで、千飯が貯えられていたというが、後に鉄砲蔵とも呼んだらしい。、現存する金沢城の遺構は石川門とこれのみで、まことに貴重な建造物である。 昭和32年(1957)国の重要文化財に指定。
□三十間長屋紹介ページ
□ユーチューブ「三十間長屋公開」
〇二の丸広場(発掘調査)
〇二の丸御殿復元
石川県は復元整備を目指す金沢城二の丸御殿について、復元範囲を藩主が政務を執った「表向」の玄関と大広間、書院の約千坪とする方針を固めた。文化庁からもおおむね了解を得た。復元範囲は二の丸御殿全体の3分の1に相当し、3~5期と段階的に整備を進め、順次公開する。表向きは約1800坪で、復元は予算の都合の制約があることから建物や屋根などによってエリアを分けて段階的に取り組む。県は二の丸御殿復元の基本方針を2020年度内にとりまとめる予定。(北國新聞より)
■写真は石川県資料より
(つづく)
ユーチューブ「雪の金沢城公園2021」