植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の商業看板② 尾張町周辺―4(完)

2017-09-10 04:19:09 | 日記


金沢の観光スポットレポート その731(No.1098)

◇金沢の商業看板② 尾張町周辺―4(完)

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」
といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合
しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作った
ものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。
今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、
バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



15)京屋

住所:金沢市下新町

■写真は京屋



16)廣澤紙店(㈱広沢商店)

住所:金沢市大手町1丁目



■写真は廣澤紙店



17)遠藤屋茶舗

住所:金沢市大手町15?15
電話:076-231-2394



■写真は遠藤屋茶舗



18)旬彩 馬数

住所:金沢市大手町15?11
営業時間:11:30~13:30、17:30~22:00
電話:076-231-0321



■写真は旬彩 馬数

(つづく)

金沢の商業看板② 尾張町周辺―3

2017-09-08 05:11:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その730(No.1097)

◇金沢の商業看板② 尾張町周辺―3

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



11)森八

 城下の大火で藩主より替え地を命ぜられた八左衛門は尾張町(現在地)に移り、寛永2年(1625)に菓子屋を創業。藩主より江戸表に召された3代目八左衛門は、藩主利常の創意により小掘遠州の筆になる「長生殿」の三字を原型とした名菓長生殿を世に生み出した。 長生殿、黒羊羹「匠」がおすすめ。

住所:金沢市大手町10-15
電話番号:076-262-6251



■写真は森八



12)金城楼

統の美術、文化、工芸の町金沢。古都の風情が息づく浅の川界わいの雅びを背景に、金城樓には格別の趣が漂っています。精魂込めた日本建築の粋。しっとりと落ち着いた庭園。料亭旅館 金城樓は伝統の様式美を随所に残しながら、いつの時代も
、おもてなしの心を大切にしている。

住所:金沢市橋場町2?23
電話:076-221-8188



天麩羅専門 天金

金沢で百十余年の歴史を持つ老舗料亭金城樓。その本店に隣接して、ひっそりと佇む天麩羅専門店がある。

住所:金沢市橋場町2?23
電話:076-224-2467



■写真は金城楼



13)佃の佃煮

金沢市下新町、泉鏡花が幼少の頃遊んだ久保市神社の隣、そして「泉鏡花記念館」の向かいに、佃の佃煮本店はありる。鏡花文学ゆかりの地として、今なお美しい町なみと情緒が残っています。

住所:金沢市下新町6番18
TEL:076-262-0003(代)
営業時間:9:00~19:00(3~12月)9:00~18:00(1-2月)



■写真は佃の佃煮



14)壺屋本店(壺屋・壺亭)

金沢尾張町の「壺屋」本店では昆布巻や魚の旨煮などオリジナル商品や全国の「磯部理念に基づく食品づくり」の商品がそろっている。また本店奥の「壺亭」では壺屋の味や旬の素材を工夫した季節の点心を味わうことが出来る。

住所:金沢市尾張町2丁目16番4号   
TEL:076-223-0551 





■写真は壺屋本店

(つづく)

金沢の商業看板③ 尾張町周辺-2

2017-09-07 04:55:20 | 日記


金沢の観光スポットレポート その729(No.1096)

◇金沢の商業看板② 尾張町周辺-2

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。

6)福久屋石黒傳六商店

福久屋石黒傳六商店は、薬種業を営んでいた石黒傳六家の店舗兼住宅である。腕木構造の大屋根を持つ大型の建物で、金沢市の保存建造物に指定されており、外観のみ見学することができる。建造は1852年であることが、当家に残る普 請帳から判明している。

住所:金沢市尾張町1丁目10-8
TEL:076-221-3960





■写真は福久屋石黒傳六商店



7)金澤コクヨ

現在は営業をしていない。場所は尾張町老舗交流館の斜め向かい。



■写真は金澤コクヨ



8)黒田香舗(黒田永一商店)

沈香や伽羅といった高級香材にこだわって作った特製の線香が販売されている。店内には年代物の鳳凰の着いた看板がある。

住所:金沢市尾張町1丁目9-8
TEL: 076-231-5447





■写真は黒田香舗



9)森忠商店

天保13年より続く、老舗の塗装専門店。一般建築用資材はもちろん、家庭用のスプレーなど各種取り揃えている。自然塗料「柿渋」は当店でも人気の品で、他に壁紙、接着剤、カーテン、障子紙なども。歴史が続く、趣きある建物も自慢。

住所:金沢市尾張町2丁目11-24
電話番号:076-262-2345



■写真は森忠商店



10)三田商店

1920年(昭和5年)に建てられた、石張りの壁面、柱の彫刻、バルコニーのある西洋建築。金沢市の指定保存建造物になっている。

住所:金沢市尾張町1丁目8?5
営業時間:10:00~18:00
電話: 076-222-0056





■写真は三田商店

(つづく)

金沢の商業看板② 尾張町周辺-1

2017-09-05 04:18:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その728(No.1095)

◇金沢の商業看板② 尾張町周辺-1

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。

尾張町は前田利家入城と共に尾張の商人が多く藩政期栄えた町です。



1)中六商店

創業100年を越える、味噌・醤油などの発酵食品専門の老舗です。味噌にはこだわりがあり、金沢の味噌といえるほど地域に根付く人気がある。

住所:金沢市尾張町2-25
営業時間: 9:30~18:00
定休日:火曜日
電話番号:076-221-0154



■写真は中六商店



2)中島めんや

創業文久2年(1862)。今から140年余り前、初代清助が村芝居の小道具をつくっていました。特に踊り面の職人として知られたと伝えられ、屋号の「めんや」も「顔のある形を創造する家」という意味の「面」からきています。

住所:金沢市尾張町2-3-12
TEL:076-232-1818



■写真は中島めんや



3)不室屋本店

慶応元年(1865年)創業。和菓子老舗の森八や俵屋など金沢を代表する老舗の一つ。不室村出身の土地豪族末裔だった久右衛門が尾張町(現在の本店)に住居を構え、その嫡子、六右衛門が慶応元年2月頃に麩の製造を始めたことが創業の由来とされている。その際に、発祥地だった不室村にちなんで「不室屋」と屋号を定めたとされている

所在地:金沢市尾張町二丁目3-1  
TEL:076-221-1377

■写真は板橋興宗作(昭和56年)



■写真は横西霞亭作



■写真は不室屋本店



4)金澤町家料亭 壽屋

藩政期の町家。元羽二重問屋の商家。昭和8年(1932)隣家を買い求め、精進料理専門の料亭となる。

住所:金沢市尾張町2-4-13
TEL:076-231-6245



■写真は金澤町家料亭 壽屋



5)尾張町老舗交流館

旧商家を復元した大正浪漫の建物で、代々引き継がれ、積み重ねられて来た尾張町に伝わる老舗の歴史的資産と「こころ粋」を活用した情報発信基地。

入場料: 無料
営業時間: 9:00〜17:00
定休日:火曜日、年末年始
住所:金沢市尾張町1丁目11-11



■写真は尾張町老舗交流館

(つづく)

金沢の商業看板① 細野燕台

2017-09-04 04:36:44 | 日記


金沢の観光スポットレポート その7(No.10)

◇金沢の商業看板① 細野燕台

 金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

 商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。

■写真は広瀬印房



1、細野燕台(ほそのえ んたい)の看板

□ 細野燕台

 明治5年(1872)~昭和36(1961)金沢市材木町生まれ。 細野燕台は若い頃、金沢の五香屋休哉(ごこうやきゅうさい)に漢字を学び、書家の北方心泉に書道を学んだ。 漢字や書道はもちろんのこと、茶道や書画骨董にも通じた燕台は、「金沢最後の文人」ともいわれています。また、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が金沢に滞在した際に加賀の
伝統文化を紹介し、魯山人の才能を認めた最初の人物としても知られています。 燕台は生涯酒を愛し、押入れには1ヵ月30本の酒を用意していたといわれています。

■写真は細野燕台



□ 雅号「燕台」

 細野申三の雅号(がごう)である「燕台」は、金沢の町のことを意味します。富田景周(とだかげちか)の「燕台風雅」によると、儒学者・室鳩巣(むろきゅうそう)とその師である木下順庵(じゅんあん)が、医王山に登り金沢の街を眺めたときに、犀川と浅野川に挟まれ、その両翼に町が延びる姿が燕の飛ぶさまに似ていたことから、中国の北京を「燕京(えんきょう)」あるいは「燕台」と呼ぶのになぞらえて、金沢も日本の「燕台」と呼ぶことにしたと記されています。
 燕台の本名である「申三(しんぞう)」は、申(さる)の年、申の日、申の刻(とき)に生まれたことから名付けられました。



 細野家の墓は宝円寺(金沢市宝町)前田家菩提寺にある。





■写真は細野燕台の墓



1)広瀬印房

創業:明治七年(1874)
代表:広瀬 次三郎
所在地:金沢市兼六元町一の十四
TEL: 076-222-2441(代)

■写真は広瀬印房



2)谷庄商店(谷庄古美術店)

創業:明治16年(1883) 
竣工:昭和2年(1927)
住所:金沢市十間町44(十間町)
登録有形文化財指定:平成16年(2004)母屋



■写真は谷庄古美術店



3)九谷焼 黒田龍華堂
 
住所:金沢市南町6-20
電話:076-231-7418



■写真は黒田龍華堂

 この情報は金沢市景観みまもりたいの中田庸子さん(北國新聞第5回赤羽萬次郎賞「ふるさとへ」に刺激を受けたものです。



■写真は中田廉子さんの北国新聞入賞記事(2017.8.10朝刊)

(つづく)

長谷山観音院の「四万六千日」

2017-09-02 05:40:06 | 日記


金沢の観光スポットレポート その726(No.1093)

◇長谷山観音院の「四万六千日」金沢市

 観音院では藩政期から続く 「四万六千日」の行事が有名です。旧暦の7月9日(今年は8月30日)に行われており、この日は観音様の功徳日として朝から晩まで大勢の参拝者でにぎわいます。  
 この日は観音院の御本尊、木造十一面観音が御開帳され、お参りすると四万六千日分の御利益があるとされています。さらに祈願されたとうもろこしを受けて帰ると商売繁盛や健康に過ごすことが出来るご利益があるとされ、多くの方が求められます。
 また、1升枡にお米が4万六千粒入るから四万六千日だという説もあるそうです。



 東京浅草寺ではこの四万六千日の日には、ほおずき市や縁日が行われます。ほおずきは生薬として利用され、平安時代より鎮咳や解熱、利尿作用や咳、発熱、のどの痛みやむくみなどに効果があるとされてきました。



■写真は観音通り



■写真は市内多くに張り出されている観音院住職製の木版画ポスター



■写真は観音坂



■写真は六地蔵



□長谷山 観音院

 卯辰山入口にある観音院は1200年の歴史をほこる御本尊木造十一面観菩薩をまつり、金沢の発詳にちなむ「芋掘り籐五郎」伝説として有名な歴史的由緒をもっています。

 また、加賀藩三代藩主前田利常公の正室珠姫様が観音様を篤く信仰され、社殿を寄進したとされています。御本尊のまつられている厨子には珠姫様が徳川家よりお輿入れされた証の葵の紋と前田家の梅鉢の紋の二つの紋を残されています。その後、前田利常公が境内伽藍を整備し、観音院は加賀藩前田家の安産祈願・お宮参りなどの祈祷所とな
ったものです。
 それからは、大和、鎌倉と並び、加賀の長谷観音とうたわれ今日まで多くの信仰を集めています。





 観音院には御本尊木造十一面観音の他にも多門天像と持国天像がまつられ、この二点は金沢市指定文化財となっています。
 本堂には御本尊木造十一面観音がこの日のみご開帳され、この他17体の仏像と掛け軸が展示されていました。残念ながら撮影禁止でした。



■写真は観音院本堂







■写真は私も「家内安全とうもろこし」買いました。

□観音院ホームページ 寺宝(仏像、掛け軸)ページ

□長谷山 観音院
住所:金沢市東山1丁目38-1
電話:076-252-6523  
FAX: 076-252-6523

□長谷山 観音院ホームページ


(完)

金沢アカペラ・タウン2017レポート②

2017-09-01 04:11:23 | 日記


金沢アカペラ・タウン2017レポート②(No.1092)

全国からアカペラグループが集結し、金沢市内中心部11か所で一斉にアカペラによるストリートライブを行う「金沢アカペラ・タウン」。8回目を迎える今回は、26日(土)~27日(日)の2日間約215グループによる生ライブがまちなかで展開された。
筆者は27日(日)の午後金沢駅から8カ所を巡りました

5)香林坊アトリオ広場

 ○SM!Le(東京都 中央大学)





6)香林坊東急スクエア前

 ○I.D.(岐阜市 社会人)





7)片町きらら広場

 ○BUG(金沢市 金沢大学 MeloMelo)





8)竪町広場

 ○HocusPocus!(仙台市 東北学院大学)





 ○#Acream(仙台市 東北大学)





番外)名鉄エムザ1F(26日撮影)



□ 金沢アカペラタウン2017ホームページ

(完)