植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園の見どころ その3

2011-01-20 05:49:26 | 日記


◇夕顔亭(ゆうがおてい)
瓢池のそばにたたずむ茶室。兼六園内の建物の中で
最も古い。安永3(1774)年に11代藩主治脩が建てた
12坪の中に2棟3室ある。茶室内の壁に夕顔(瓢箪の
古名)の透彫りがある。

◇雪吊り
11月から園内の松などに、恒例の「雪吊り」作業が
始まる。これは北陸特有の重たい雪で枝が折れるの
を防ぐためのもの。木の頂点から傘のように広げら
れた縄は、美しい幾何学模様を描き、兼六園の冬の
風景に見事なアクセントを加えている。中でも園内
随一の枝ぶりを誇る「唐崎松」の雪吊りは圧巻。

◇雁行橋(がんこうばし)
11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛
んでいく様をかたどった「雁行橋」。石の一枚一枚が
亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、
この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在
は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっています。

■写真は雪吊り


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