植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

秋の金沢 ⑪ 尾山神社、尾崎神社

2015-12-04 04:30:10 | 日記


秋の金沢2015 ⑪ (No.698)

◇秋の金沢 ⑪ 尾山神社、尾崎神社

□尾山神社の概況

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された
卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰
山から金沢城の出丸金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、
拝殿が建てられ、尾山神社としました。尾山神社の神門は
明治8年(1875)に完成したのですが、神門の和洋中の三
様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。

■写真は拝殿



現在の尾山神社は、平成10年(1998)に利家の妻まつも
合祀され、2000年に新たに前田利家公とその妻まつの像が
新たに建立されました。

尾山神社の右横に歴代藩主、正妻を祀る金山神社がある。

■写真は鳥居と神門



■写真は11月に完成のモダンな授与所









■写真は金谷神社前の紅葉



■写真は尾山神社菊桜と拝殿





■写真は尾山神社の庭



□尾崎神社の概況

寛永18年(1641)、前田利常の時、日光東照宮の神霊
を勧請して金沢城内に社殿を造営した。寛永20年(1643)
9月落成したので鎮座祭を執行して、別当所をおいて神
護寺と称した。朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りば
められ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。



廃藩後、城内は陸軍省の所管となり、明治11年(1878)
現在地に移った。
昭和25年(1950)文部省重要文化財指定。



■写真は尾崎神社拝殿

(撮影:2015.11.21)

(つづく)


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