金沢の観光スポットレポート(No.1832)
〇金沢港クルーズターミナルOPEN!
6月1日金沢港クルーズターミナル(金沢市無量寺町)がオープンした。クルーズ船の操縦を映像で体験できるエリアや、港を一望できるレストランが設けられた。当面は石川県民の利用を見込んでの営業となる。
1F左側奥がCIQ(関税、出入国管理、検疫)と入り口入ったスペースは待合エリアとなる。クルーズ船2隻が同時に接岸した場合でも対応できるよう2千平方メートルのスペースを確保し、最大4千人の手続きを2時間以内で終えられる体制とした。待合室には高さ4.2m、1.3メートル四方の柱2本、計8面に九谷焼、輪島塗や加賀友禅の作品が展示されている。
■写真は1FCIQ側から(ここで関税、出入国管理、検疫)が行われる。
■写真は待合室の計8工芸作品展示と作者名
■写真は2F奥展望室
■写真はまなび体験ルーム外のクルーズ船模型
2Fは子ども向けの「まなび体験ルーム」ではでは、運転席を囲うように並ぶモニターに映った金沢港の景色を見ながら、ハンドルを動かして「入港」。港周辺を再現したジオラマもある。
6月9日に再度来館し「クルーズ船操船の体験」をしました。これだけを目的に来館しても価値ありです。体験料金100円
□ユーチューブ「植ちゃんの金沢のツボ」クルーズ船操船体験UP!
*できればチャンネル登録お願いします。
■写真はまなび体験ルームの「クルーズ船操縦映像の体験」と「金沢港のジオラマ」
レストラン「海の食堂ベイアルセ」は海側の壁は全てガラス張り。床には段差があり、どの席からも港が眺められる。海産物を使った料理やパフェ、ドリンクを提供する。
■写真はレストラン「海の食堂ベイアルセ」
■写真は2Fのセミナルーム
2Fの屋根付き展望デッキがあり開放的でクルーズ船が着岸した時に間の前に迫力ある船体と金沢港が眺望できる。セミナールームも用意され各種イベントや会議が眺めのいいクルーズターミナルで開催してみてはいかがでしょうか?
金沢港では今年、感染拡大の影響で54本の寄港予定が、コロナ感染で寄港不可能となっており、営業は当面短縮し、午前9時から午後6時とする。来場者には検温、マスクの着用を求めている。
■写真は屋根付き展望台と金沢港眺望
□撮影日:2020.6.3 - 9
(完)