金沢の観光スポットレポート その978(No.1395)
◇金沢の秋 -8 金沢城公園
〇金沢城公園概要
金沢城の歴史は加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)、佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りがなされました。慶長7年(1602)に天守閣が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されませんでした。
金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城である。規模は東西500m、南北760m、面積約30haである。新幹線開業以降入場者も増え、17年度の入場者数は226.3万人で前年比99.9%
と堅調な推移をしている。
■写真は石川門三の丸側のススキ
■写真は三の丸広場
■写真は秋篠宮殿下、妃殿下の植樹の松
■写真は丑寅櫓跡より菱櫓、五十間長屋
■写真は辰巳櫓跡より広阪方面
■写真は玉泉院丸庭園とマユミ
□金沢城公園ホームページ
撮影日:2018.9.3~23
(つづく)