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金沢の観光スポット体験レポート その439(No.683)
◇兼六園の建築物 ①
1)山山御亭(やまさきやまおちん)
■写真は山山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fc/7cce564aabd001adf96521afa419d4bb.jpg)
■写真は山山御亭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fd/f848edf671f6dd8d288d2fb4219a326f.jpg)
2)成巽閣(せいそんかく)
13代藩主斉泰が、父である12代藩主斉広の正室・真龍院のた
めにつくった隠居所。造営は文久3年(1863)で、1階は整然とし
た武家書院造、2階は趣向を凝らした数奇屋風書院造と、一つの
棟に2つの様式が巧みに組み込まれた稀有な建物。
柱が1本もない20mの縁側や、障子腰板に描かれた繊細な絵、ギヤ
マンをはめ込んだ雪見障子など、大名家の女性の居宅らしい優美
さにあふれている。
■写真は成巽閣正面玄関
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/15/71ab7584cc023641c9f5c730cf34ad2b.jpg)
当時は巽新殿と呼ばれていたが、明治7年(1874)に兼六園が一般
開放されたとき、「成巽閣」となった。明治以降、一部の撤去や改
修があったが、主な建物と庭園は造営当時のまま残っている。
昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定。
■写真は兼六園側赤門
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内部は撮影禁止なので、下記のブログページをご覧ください。
絵はがきの写真を掲載しています。
□成巽閣紹介ページ①
□成巽閣紹介ページ②
□成巽閣紹介ページ③
■写真は玄関看板
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■写真は万年青の縁庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f9/c72e06608eb63a02ffa07266fe2f93cd.jpg)
■写真はつくしの円庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/10/2d2f733efd804543d1eb431caf16b789.jpg)
■写真は庭の紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/25/d5da3a45b30111a2d68477c501260649.jpg)
■写真は謁見の間
(つづく)