植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

兼六園の建築物 ①山山御亭、成巽閣

2015-11-06 04:06:21 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その439(No.683)

◇兼六園の建築物 ① 

1)山山御亭(やまさきやまおちん)

■写真は山山



■写真は山山御亭



2)成巽閣(せいそんかく)

13代藩主斉泰が、父である12代藩主斉広の正室・真龍院のた
めにつくった隠居所。造営は文久3年(1863)で、1階は整然とし
た武家書院造、2階は趣向を凝らした数奇屋風書院造と、一つの
棟に2つの様式が巧みに組み込まれた稀有な建物。
柱が1本もない20mの縁側や、障子腰板に描かれた繊細な絵、ギヤ
マンをはめ込んだ雪見障子など、大名家の女性の居宅らしい優美
さにあふれている。

■写真は成巽閣正面玄関



当時は巽新殿と呼ばれていたが、明治7年(1874)に兼六園が一般
開放されたとき、「成巽閣」となった。明治以降、一部の撤去や改
修があったが、主な建物と庭園は造営当時のまま残っている。
昭和25年(1950)に国の重要文化財に指定。

■写真は兼六園側赤門



内部は撮影禁止なので、下記のブログページをご覧ください。
絵はがきの写真を掲載しています。

□成巽閣紹介ページ①

□成巽閣紹介ページ②


□成巽閣紹介ページ③



■写真は玄関看板



■写真は万年青の縁庭園



■写真はつくしの円庭園



■写真は庭の紅葉



■写真は謁見の間

(つづく)


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