植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の桜2015(その14)兼六園⑤

2015-05-10 04:15:43 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その379(No.597)

◇金沢の桜2015(その14)兼六園⑤

今日より4回にわたり兼六園のヤマザクラ、サトザクラ他
を紹介します。



6)旭桜(あさひざくら)

初代の旭桜は、白山地方のヤマザクラの大木で、園内第一の
老樹であったため大桜と呼ばれていた。 かつて、この桜を
兼六園に運ぶために、道筋の50件の家を取り壊し500人
の人夫がかかったという。 しかし樹齢500年と言われた
旭桜は昭和12年頃に枯死し、現在は2代目。 ソメイヨシ
ノが散った頃に、旭桜が満開になる。









■写真は旭桜(撮影:2015.4.11-16)



7)兼六園熊谷桜(けんろくえんくまがいざくら)

山桜の園芸品種で、学名も同じで開花は4月中旬頃。ソメイ
ヨシノなどよりも1週間ほど遅い。中輪一重で、紅鮮やかな
緋桜。満開時には枝を取り巻いて牡丹の形のように咲くと
ころから、牡丹桜の異名がある。水戸藩から贈られたと伝
わり、樹齢300年といわれている。現在はひこばえが育ち、
花をつけている。









■写真は兼六園熊谷桜(撮影:2015.4.16)

8)熊谷桜(くまがいざくら)





■写真は熊谷桜

(つづく)