植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇東山・卯辰山山麓寺院群体験レポート(No.7)

2011-12-27 05:01:34 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その29(No.116)

◇東山・卯辰山山麓寺院群体験レポート(No.7)

12)全性寺(日蓮宗)
  天明6年(1786)に現在地に移った。当寺び不動明
  王は十代藩主重教の守り本尊で、重教が世嗣になっ
  た宝暦3年(1753)重教の生母実成院から預けられ
  たものである。
  大きなわらじをかけた仁王門が有名。わらじは健康
  と健脚を願って奉納されたものです。山門は金沢市
  指定文化財になっています。
■写真は山門


■写真は本堂


13)妙泰寺(みょうたいじ、日蓮宗)
  越前脇本の有力寺院の一つであった妙泰寺住持日仁
  上人が来沢し、慶長15年(1610)に建立しました。
  2世日成のときに前田利家の4女豪姫の娘(理松院、
  玉泉院(前田利長の妻)の養女) が檀越になったと
  伝えられています。
  表門は寺院には珍しい高麗門の形式をとり、両脇に
  築地塀がつくものの小規模です。建立年代は不詳で
  すが、細部様式から19世紀初頭のものと推測される。
  また、寛政11年(1799)の大地震で倒壊しているこ
  とから、その後再建されたものと考えられています。
■写真は山門


■理松院五輪の墳墓



14)蓮覚寺(れんかくじ、日蓮宗)
  開山は元和2年(1616)、(寺の記録では慶長6年
  善行院日安が開山)七面大明神の木像があることに
  より「七面さん」として有名です。
  辰巳用水を開墾した坂屋兵四郎の墓と伝えられるも
  のがある。