うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

ピチピチピーチv

2019年07月21日 20時55分21秒 | 雑記
前々回、前回と、ちょっと重いお話でしたので、気分を変えてフツーの話題。
・・・と言いつつ、本日所用で出かけてきたのですが、出先にもアニメイトがあったので、ほんの気持ち程度ですが募金なぞしてまいりました。
お役に立ちました、と言えるようなものではありませんけれど、あれだけの人命と機材と、世界が認めたアニメの数々が焼失し、再建するだけでも大変だと思います。なので、少しでもそれが糧になってくれたならありがたいくらいの気持ちで。
見たら結構集まっていましたね。レジ脇に置いてあったので、購入した後おつりをそのまま入れる人もちらほら。でも意外とメイトくる人って、皆さん会計はpayでピ!ってやって、募金はお財布出して・・・という人が多かったのでびっくり。・・・いえ、かもしたは永遠にアナログですよ。一万円札が諭吉さんから栄一さんになろうが、きちんとご拝顔して使いますよ。何なら黒電話どんとこいです。ビバ昭和。

そして、外出すると久々スタバ。去年この時期にすっごく美味しかった、あの『ピーチオンザピーチ』が再発売されましたので、がっつり行ってきました!

何故かいつも話しかけられるスタバのお姉さんに「これ、飲んだことあります?」と聞かれ「去年頂いたら、めっちゃ美味しかったんで、楽しみにしてました!」 お姉さん「ホント、美味しいですよね~☆」 ・・・などと浮かれて飲みましたw(※決してアスランの所為じゃありません。ホントに美味しかったんです)
今年も桃の果肉がゴロゴロ吸いごたえたっぷり(笑)で、美味しくいただけましたv
ただ記憶を手繰り寄せると、去年の方がもうちょっと濃厚だったかな?クリームにしても桃にしても。ただ桃は、今年日照不足で今のところ香りはある程度あっても甘みが低いらしくって、農家さんが試行錯誤しているようです。その影響かな、桃がもう一味恋しい・・・と思ったの。
期間限定品ですが、昨年は速攻完売したので、今期はまだまだ再チャレンジする気満々なので、また出た時に味わいたいと思います。

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奇跡の指先

2019年07月20日 18時55分59秒 | 雑記
絶賛生理中の頭痛で鎮痛薬が手放せないかもしたです 飲んでもあんまり効かないんですけどね。一応気休めです。
そんな中、今日は病院に行き、そして―――アニメイトで京アニ募金してきました。
募金したところで何になるの?という書き込みを見ましたが、確かに募金したところで犠牲になった方々の命が戻ってくるわけではありません。でも例えば、現在必死に火傷と戦っている方々の治療費でもいい。焼失した機材を購入する資金にしてもいい。少しでも「もう一度頑張れる」何かを持ってもらえたなら、理不尽なこの事件の痛手に少しでも何か役に立ってもらえればそれでいいです。
現在闘病されている方々は治療費だけでなく、これからとてつもない時間をかけて後遺症と戦っていかなければならないです。

昨日のTwitterでも書いたことなのですが、一応医療職の勉強してきたかもしたは火傷の治療の現場は一回だけ経験しました。2度以上の熱傷はまず何が大変かというと、皮膚が焼けただれているので、一番気を付けないといけないのは『感染症』。皮膚で守られていない分、体のあちこちから細菌・ウイルスが侵入し、ただでさえダメージを受けた身体に更にダメージが襲ってきます(医療職はこれが一番心配)。現在きっと抗生物質ガンガン投与していると思いますが、ウイルスには効き目ないので、もしここでウイルス感染を起こしたら・・・無論命を落とす可能性は大きいです。
そして、気管や肺といった粘膜の損傷・・・これで呼吸ができず、呼吸しても酸素が吸収できないダメージを受けていると、脳障害が起こる可能性も大。一酸化炭素中毒による脳障害もしかりです。
そして―――京アニのスタッフさんが作り上げてきた、あの繊細で美しい映像。それを生み出す指先にも障害が起きる可能性があります。
建物火災が起きると、配電盤が焼け落ちて、先ずほとんど停電。館内は真っ暗になります。昼の火事なら明るいのでは?と思いがちですが、吹き上がった黒煙でもう真っ黒。10㎝先も見えないことが殆どです。そして避難しようとしても、爆風で倒れた障害物などもあるため、人間本能的に何かに捕まったり、手探ろうとします。そこは延焼による数百度の世界。手すりや壁などで金属製のものは、延焼で焼け落ちるときは1000℃以上になっています。そこに手を触れると―――まず皮膚がくっついて剥がれません。フライパンのベーコンみたいにくっつきます(※テフロン加工じゃない)。酷い場合は指同士がくっつきます。無理にはがすと今度は筋肉です。そこも焼けていく。例え皮膚が焼けただれなくても、直ぐに冷やさないと火傷ってどんどん浸潤していくんですよ。(犯人の事言いたくありませんが、確保された瞬間は意識ありました。ところが時間経過と共に、火傷が浸潤していって重症化し、現在意識不明・・・) 筋肉、そして神経が焼けます。
現在「軽症」という診断をされたスタッフさんの中には、こうして命に別状はなくても、あの美しい画像を描いた奇跡の指先が奪われている方もあるいはいらっしゃるかと思います。
皮膚は形成術で何とか直すことはできるんですが、筋肉の再生は難しい・・・。ips細胞でもあればわかりませんが、何とかリハビリして指や手、腕の筋肉を動かせるようになっても、かつてのようには動きません。神経もやられていれば、感覚さえ分からない。…つまり力加減もうまく使えなくなるので、微細な色彩や強弱をつけてきた技術はもう使えないかもしれないんです。
アニメが好きで、絵を描くことが好きで、それを仕事にできて、作品のテロップに名前が出て・・・何と誇らしく嬉しくやりがいがあったと思います。
でもそれが一瞬で奪われました。34人の犠牲者だけでなく、怪我をされた34人の方の夢と希望と人生を奪われたわけです。無論無傷の7名の方だって、今後PTSD(トラウマ)が起こってフラッシュバックで苦しい思いをすることがある可能性だって大です。そんな大きな枷を何で罪のない人が背負わされなきゃいけないのか。

犯人はどうやら自分で何か略語を作ったと思い込んでいたようですが、実はその言葉は以前から専門用語として普通に存在していた言葉で、それを京アニ作品の中のセリフで聞いて、「自分のを盗用された」と思い込んだ・・・というのが動機らしいです。
つまり犯人の語彙の低さと勝手な被害者意識で今回の事件が引き起ったようなものかと。
犯人は現在意識不明で入院しているらしいですが、Twitterをみると「そのまま死ね!」等の暴言が見られます。
でもかもしたはちゃんと生きて欲しい。精神疾患があろうがなかろうが、68人の死傷者と7人のスタッフの心的外傷、併せて75名全員の人生がどれほど重いものか、それを思い知って欲しい。そしてどれだけの業を犯したか、理解した上で厳罰を受けて欲しい。さっさとあの世とやらに逃げないで、ちゃんと向き合って欲しい。
どんなに罰を受けようと、75の奇跡の指はもう戻ってこない…今回の事件だけで片づけるのではなく、先日のアンガーマネジメントの件も含めて、感情を爆発させる前に、人の命や生きる糧、あるいは希望を奪うことの重みを思い知るべきだな、と感じました。

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京都アニメーション

2019年07月18日 19時31分30秒 | 雑記
「アニメーション」と書いていて、カテゴリが「アニメ」じゃないところでもうアレなんですが、職場でお昼休み中にニュースを見て唖然としました・・・
「けいおん!」「ハルヒシリーズ」「Free!シリーズ」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「響け!ユーフォニアム」等々、直ぐタイトル忘れるかもしたでさえ、覚えている名作を作ってきた京アニこと京都アニメーションが放火され、ブログ書いている現時点で16人の死者と沢山のけが人が出ているとのことを知りました。
犯人は既に捕まっているとのことですが、社員の方に直接ガソリンかけて火をつけた、あるいは複数の刃物を持ち込んでいた、という狂乱ぶりに、ただただ驚くばかりで言葉が出ません。。。
一体何が犯行動機なのか、まだ現時点ではわかりませんが、「パクりやがって!」と叫んでいたことから、何か著作物に関係することかもしれないですね。・・・でも、著作を盗まれた、とかであったなら、例えば自分の作品を盗用されたというなら、火をつける前に訴えればいいと思うし、何かコンプライアンス的なことであるなら、直接会社か労基に訴える(※いずれも証拠がないと成立しませんが)ことだってできるし、こうした社会的不満があれば、社会的に対応すればいいと思うんです。なんでいきなり殺人とか放火とか猟奇的な方にはしるのか。最近の殺人事件は、本当にアンガーマネジメントができない人ばかりが起こす事件が多い気がします。同じく京都で先週(だったかな?)引きこもりの息子にお母さんが殺されましたが、息子曰く「嫌いなおかずを出されたから」って・・・もうアホらし過ぎて言葉も出ないです。小中学生も同級生を簡単に刺すし。いじめが潜在しているかもしれませんが、もっと解決手段があったはず。小学生じゃ親に相談もできず耐え抜く子も多いですが、子供の異変をキャッチしてあげるのもまた親の役目だと思うんですが、普段会話とかしていないと些細な変化に気づかないで、鬱屈した思いが爆発―――話し合いや相談でも、訴えでもなくいきなり<ブスッ> 子供が小さいうちは親にも責任がありますし、アンガーマネジメントできる子に育てる必要があると思うんですけどね。かもしたのまわりにも「叱らない育児」してるのー!というお母さんがいらっしゃいますが、あの「叱らない育児」って、「=躾しない育児」ではないですからね。勘違いしている方が多いです。アレはちゃんと「悪いことをしている。それが何で悪いかわかる?」という「諭し、考えさせる育児」のことを言っているんですが、悪い事やっても「駄目よ」といわず「やりたいようにやらせている」から、段々我慢を覚えなくなってくる。そして大きくなって大きな犯罪を犯したりする要因にもなりかねない。

・・・話がぶっ飛んじゃいましたが、この京アニ放火事件を起こした犯人も、何らかのアンガーマネジメントができず、トラブル解決が自力で出来なかったのかもしれません。
いずれにしても、このたった一つの感情的な行動で、複数の方の尊い命を奪い、生活の糧を奪い、作品を楽しみにしていたファンの心も燃やしてくれた。
今後犯行動機とか明らかになってくると思いますが、自分の犯してしまったことの重大さを噛みしめていただきたいです。
そして、いつ何時、自分も由縁もないことで事件に巻き込まれる可能性があるので、しっかり防犯対策は考えておこう!と心に刻みました。

本日の事件で犠牲になられた方々、ご冥福をお祈り申し上げます。
怪我をされた方々も、どうぞ一日も早いご快癒を。
今日は一日「こちら」を聞きながら、お祈りしております。



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たまの贅沢v

2019年07月16日 19時30分02秒 | 雑記
洗濯ものが一向に乾かない・・・なんだか気分までジメジメしてきている最近です。
一体何時になったら梅雨明けになってくれるのか。いい加減布団干したい(;´Д`)

そんな鬱陶しい気分をちょっとリフレッシュすべく、昨日は友人と一緒にフレンチを頂いてまいりました
や、ここのところ「ガンカフェ」とか「ことりカフェ」とか「戦国武勇伝」とか、特殊な(笑)カフェ&居酒屋にしか出向かなかったので、久々に普通ですよ。
といっても友人はかもしたの事をよくご存じなので、ヲタクなのもよく知ってくれているから話は早いw
割と近場にある『モンラパン』というフレンチのお店に行ってきました。
さてさて、そんなメニューですが、ミニコースを選んだんですけれど、それでも結構なボリューム。
先ずはサラダ。

オレンジ色のはジンジャーソースだそうで、生姜とオニオンとバルサミコを合わせて作ったソースだそうですが、これがめっさ美味しい!!焼肉屋だとタレなんか売っていてくれますが、流石にフランス料理店ではなかった。自分でも作れるかな?ちょっと生姜と玉ねぎすり下ろしてやってみたいv

で、前菜の盛り合わせ。これがまた綺麗

左からテリーヌ、レバーペーストのカナッペ、タコカルパッチョ風、ナスのラタトゥーユ、スペイン風オムレツ、イサキのカルパッチョ焦がしニンニクソース。
皆ほぼ一口、二口サイズですが、これだけあるとボリュームもありました。コクのあるものとさっぱりしたものが一皿に乗っているので、赤でも白でもどちらでもワインに合うと思います。家庭でも作れないことはないんですが・・・流石にこんなオシャレには作れないな~(スペイン風オムレツだって、でっかい卵焼き「ドン!」なレベルしか作れない(哀))


次は「白いんげんのポタージュ」これがまたコクがあって濃厚で非常に美味 白いんげんと生クリームをミキサーでトロトロにして、そこにブイヨンペーストを加えて温めたもの。・・・あ、何故材料を知っているかと言えば、お店の方が全部教えてくれるんですよ。地元で収穫した野菜を仕入れて、それでメニューを決めていらっしゃるとのことで、給仕の方が全部「こういう風にして作っております」と教えてくれます。曰く「アレルギーや、苦手なものがある方は、事前にお伺いして使わないようにしておりますが、更に調理過程を伝えることで、安心される方が多い」そうです。最近の飲食店さんは、こうした細かな心遣いが大事なんですね。

で、メインはかもしたは肉料理。

「豚の焼き物、バルサミコソースかけ」。ちょっとブタの名前を忘れましたが、特殊な豚さんのお肉でした。これがすっごく柔らかいv これだけ筋があるように見えて、ナイフがスッと入るの。そしてバルサミコと胡椒のソース、付け合わせのマッシュポテトがまた美味しい ちなみに流石にこの豚はなかなか市場に出回っていない&家庭の火力でこの焼き加減は難しいらしい。マッシュポテトはジャガイモ潰して生クリームとバターでフードプロセッサーでなめらか~にしたものだそうです。舌触りがサラサラどころかトロトロw
あと、前菜のところで見切れていますがパンかライスを付けてくださるんですが、これがお替り1回まで自由。そしてめっちゃ美味しい!このパン買いたかったんですが、業務用でこうしたお店にしか下ろしていないそうで・・無念。

最後はコーヒーと共にデザート

「紅茶アイスと紅茶ムース」です。
これが意外にもあっさりしていて、食後にぴったり!アールグレイの紅茶の香りがしっかりしていて、舌触りも滑らか。ラズベリーソースも紅茶アイスには特にぴったり。ロシアンティ食べてると思うとまさにその通り。

いや~たまには贅沢して見るもんだ(笑)
でもこれで2000円(税込み)だからありがたい(T人T) ガンカフェのドリンク3杯と同じ値段だ(笑)
これだけ食べるとホントもうお腹いっぱい。
ここのところ、外食というと「カニ」があるところばっかり探していて(笑)、若しくはテーマカフェばっかりでしたから、久々に余所行きの味も悪くないです。
またオサレなレストラン探してみようかな。



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2019夏の新番組⑦

2019年07月14日 15時50分51秒 | アニメ
雨が鬱陶しいですね(--;) もう家の中で洗濯物干すと、においの原因菌とやらがついて嫌なので、早く晴れの天日干しがしたいところです。
昨日は伯母の7回忌だったので、ちょっと一日出掛けていたんですが、お墓の前でもお経を唱えてくださるんですけど、テントが移動式で、お墓と参道のところを「ガー!」ってスライドしてずれていって、ちゃんと傘ささなくても大丈夫なようにしてくださるハイテクお墓・・・最近の東京の墓は進んでおりますな。

と、感心している場合ではなく、これが最後の新番組チェックかと思います。
『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』:ラノベのアニメ化作品です。
主人公の高校生:大好真人は若過ぎる見た目の実母:真々子を「母親」と思えず苦手意識を持っていた。典型的な思春期の息子だったことと、学校で行った内閣の匿名アンケートに名前を書いてしまい特定しやすいということから内閣府の調査員:白瀬真澄に目をつけられ、開発中のオンラインゲーム「MMMMMORPG(仮)」のテスターとして強制参加させられてしまう。謎の技術によってファンタジーなゲーム世界へと連れてこられ、これから始まる冒険に胸を躍らせる真人だったが、何故か母親までバッチリくっついてきた。真知子によると、「母親が同伴することが、このゲームのテスターとしての参加条件」だという。正直気が進まないながらも、条件を飲み込まないと参加できないため、真人は致し方なく承諾する。しかし、真知子はゲームをプレイしたことがなく、ゲーム人としての常識が全くない。そのため、「勇者」の職業を持った真人は、王様の案内で「勇者の剣」と手に入れたが、残り2本を真知子があっさり引き抜いてしまい、しかも「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃」というチート能力まで手に入れてしまう。いきなり街を焼いてしまうほどの力を持つ割には何も常識を知らない真知子に、真人は一人で苦労を背負いたくないこともあり、冒険に出るための仲間を募集しようとする。しかしそれには真々子による面接が行われることになった―――という第1話でした。
なかなか思春期で「お母さんといっしょ」というRPGはありませんが、最近親子の関係が希薄になりつつありますので、ある意味文科省が推薦しているのかもしれません(嘘です)。確かに思春期の、しかも男子にとっては、お母さんという存在は、鬱陶しくもありでも居なきゃ困る存在なので、距離感取るのが難しいんですよね。お母さんにしてみたら、小さい時から当たり前!ですから、接し方が一向に変わらない人もいるんですがw ・・・でもね、真人くん。「女は弱し、されど母は強し!」という言葉もあるくらい、お母さんは子供の為なら最強になれるのですよ。そりゃ全体&二回攻撃くらいやっちゃいますよ!むろん、ゲームを覚えるのは時間かかりますけれど・・・(汗 でも案外この母の強さと息子の知恵(フォロー)が上手くかみ合うと、きっと最強親子として仲良くなれるの・・・ではなかろうか。とりあえず、お母さん、頑張れ!EDの曲の元ネタが『パタパタママ』だと気づいた方は、清く正しい「昭和世代」ですv
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?Ⅱ』:御馴染みラノベ原作のアニメ化、第2期です。とはいっても外伝放送や劇場版にもなっているので、久しぶりな感じはしませんね(笑)
主人公のベル君は、18階層にて黒い階層主ゴライアスを撃破し、無事の帰還を仲間と酒場で祝っている中、アポロン・ファミリアのメンバーに絡まれてしまう。最初は無視するベルだったが、ヘスティアの悪口まで言われたため激昂。しかしメンバーの所属するアポロン・ファミリアのLv.3の冒険者、ヒュアキントスに叩きのめされてしまう。ヘスティアには二度と他のファミリアとは喧嘩をしないと誓うベルだったが、後日そのアポロンからパーティの招待状が届く。神様とファミリアの代表一名を招いたその宴で、アイズと再会したベルはヘルメスたちの援助もあって、彼女をダンスに誘う。最高の気分の中アポロンが登場。そして先日の喧嘩による被害をかたに、アポロンはベルとヘスティアに戦争遊戯を行うことを申し出る―――という第1話でした。
考えてみれば第1期からの続編なんですが、1期目が4年前の放送な上、間でアイズが主人公の外伝がアニメ放送されたり劇場版があったりしたので、話がどこから繋がっていたのか、なかなか思い出せなかったっす でも確かにLv1のベル君が、アイズさんの特訓のおかげと元々あった能力でLv2になり、しかもミノタウロスまで倒して「ルーキー」と呼ばれるまでになったところからだと思いだしてきて(ホッv) でもまたとんでもなく嫌味なアポロンとファミリアの面々が急に強くなったベル君への嫉妬から波乱の幕開けになった模様。でも確かに急な成長を遂げる子は珍しいとはいえ、アポロンがどうにもベル君に執着しているのが謎。ヘスティアと過去に何かあったのかもしれませんが、その辺りも伏線含めてストーリー展開を楽しみにしたいと思います。
『とある科学の一方通行』:こちらもシリーズが沢山出ております、 『とある』シリーズ。今度はアクセラレータが主人公の外伝のアニメ化です。
ストーリーは学園都市最強の超能力者:アクセラレータは、ポルターガイスト事件の際、御坂美琴のクローン:シスターズを殺してきたが、ラストオーダーを救った代償として脳に損傷を負い、入院生活を余儀なくさせられていた。 その頃、黄泉川 愛穂たち完全武装した数人の「警備員」が訪れる。第四学区にある大気連続体力学研究施設で開発中の実験機器盗難事件が起こり、その機器が対アクセラレータ用秘匿兵器であり、彼らの目的はアクセラレータであることが判明したためであった。犯人は3人の高校生。そして秘匿兵器を使って警備員を追い詰めたところでアクセラレータが戦いに乱入する。大気のベクトルを変えられるアクセラレータに犯人の一人が捕まり、残る二人は逃走。しかしアクセラレータ用の罠を張っていた。実は逃走したと見せかけ、アクセラレータとの戦闘で得た彼のDNAを高額で売りさばく魂胆だったのだ。しかし兵器の全てを見切っていたアクセラレータになすすべもなく敗れ、彼はラストオーダーの待つ病院へと戻るのだった―――という第1話でした。
『とある』シリーズはいくつもアニメ化しているので、時系列が非常に混乱するんですが(原作と外伝を読んでも非常に混乱する)、シスターズの事件後からのスタートですね。冬に放送した禁書目録のもっと前に当たりますが、当初敵方だった一方通行くんがまさかの主人公です。でも決して情がない訳ではなく、ラストオーダーちゃんのこともう接していいのかわからなくってイライラしている感じですね。でも上条当麻とインデックスの組み合わせより、この二人の組み合わせの方が好きです(笑) なんでしょう・・・人間的に未完成の最強と、打ち止め作品なのに人間的には割としっかり者のラストオーダーちゃんの凸凹コンビはいい感じに回っていますv 一方通行は確かに強いですが、頭も回るので確かに上条君のライバルにはふさわしい。一見悪役ながらも自分の正義は曲げないコンビの活躍が楽しみです。

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