うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

黄金の風

2019年07月28日 22時04分21秒 | アニメ
台風が来る、と思っていたらむしろ地震の方が凄くて夜中起きたかもしたです。
意外と長く揺れましたね。てか、かもした家の立地は、元々沼地だったところを埋め立てて建設されたらしいので、ちょっとした振動でも揺れます。隣がすぐ国道なのですが、トラック通っても揺れますしw

と、それはさておき―――
今日は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」最終回2話分まとめて放送見ました。
ジョジョシリーズはありがたいことに、第1シリーズからずっときっちり最終回まで一度に放送してくれるので、ストーリーが飛ぶこともなく「あれ?1期目どうだったっけ?」ということもないので、記憶力の薄れていくおばちゃんにとっては非常いありがたいです。
で、その第5シリーズ。概ね「ジョルノがギャングスタ―を目指し、ブチャラティにスカウトされる」→「ボスからの指令を受けシチリアへ向かうも暗殺チームとの対決」→「ボスが娘を殺害しようとして、道理に反するとブチャラティが脱退、親衛隊に狙われる」→「ボスを倒し、ジョルノがパッショーネを引き継ぎ、見事ギャングスタ―の夢を実現する」という構成でしたが、今までのシリーズとは違って「敗北」=「死」であり、それは敵であろうと味方であろうと同じ。なので、結構辛辣なストーリー展開でもあったと思います。多分4シリーズ目が基本「敗北」=「痛い目に合う」(※主人公が高校生だったから、それくらいに留めないと警察に捕まる。ギャングは大体警察と繋がっていることが多いですが)程度だったから、余計にひっ迫している感じがありました。けど、その分緊迫感がある上、毎回ピンチに陥るあの状況であそこまで頭が回る(東方君の場合は「悪知恵」w)ので、見ていて爽快感もありました。3シリーズ目と似た緊張感。
最初はDIOの子供が主人公、ということで、残虐性のある主人公かと思いましたけど、儀は重んじるし人間性は父親に似なくてよかったw ただ時として冷酷な判断をすることもありましたので、そこは父親似かな。
いずれにしても、毎回この作品を見て思うのですが、独特の世界感といい、バトルといい、誰も真似できない作品ですね。荒木先生だからこそできるというか。いろんな漫画&アニメ作品ありますけれど、大体どの作品に対しても批判的な意見もあるのですが、この作品群についてはほとんど見たことがない。それだけもう孤高の作品なんでしょうね。
漫画もすごいですが、アニメも世界感がバリバリ表現されていて、話数長いのにクオリティが高いので、スタッフさんの力の入れ方もすごい事がよくわかります。
ともかく一言―――「今回も面白かった!」 スタッフの皆さん、お疲れさまでした<(_ _)>
6シリーズ目「ストーンオーシャン」もアニメ化して欲しいな。今度は女の子主役。承太郎の娘の徐倫が主役なので、それも見てみたいv けどもしやるとしたら承太郎が死ぬんですよね・・・それは嫌だ(笑)