うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

Vamp!4第1話UPしました&春の新番組⑧

2018年04月15日 21時06分01秒 | アニメ
先週から大分間が開きましたが、本宅のSS「Vamp!4」の第1話をUpしました。
のっけから長文な上に、「彼女」メインの話ですいませぬ
でも彼女が今回のキーパーソンでございます故致し方なく<(_ _)>
いつもかもしたは彼女を登場させるとこんな役回りさせておりますが、決して嫌いなのではなく、むしろカガリたんと別の意味で素直な子なので、書きやすいんですよ。
いつか、カガリたんとお友達にしたSSとか書いてみたいですね。案外気が合うかもしれないです。

さて、昨日はあのアガサ・クリスティーの『アクロイド殺し』を三谷幸喜さんが脚本した『黒井戸殺し』を見ていました。
『アクロイド殺し』はかもしたが高校の時くらいに図書館で借りて読んだのですが、あの原作をどうやって映像化できるのか、楽しみにして見ていましたが―――本当に面白かったです!
無論三谷さんの脚本も面白おかしかったですが、やっぱり主演の野村萬斎さんと大泉洋さんのお二人の演技が圧巻。特に大泉さんは凄く善人なんですが、最後にのぞかせた表情の変化が凄くって。真田丸の兄上もぴったりでしたが、今回も「やっぱりこの人ってバラエティにとどまらず、本当に役者さんなんだな」と納得の演技でした。
他の出演者の方々も素晴らしいし、コメディな部分も多分にありますが、アレって「間の取り方」が上手くないと、全然面白くなくなってくるんですよね。真田丸の時もそうでしたが、「黙れ小童!」がうけたのも、西村さんと大泉さんの間合いの取り方が実に見事だったから、視聴者も食いついたんだと思います。喜劇を演じるのは悲劇を演じるより難しい、と言っているのを聞いたことがありますが、『黒井戸殺し』は最後は悲しいエンディングで、喜劇と悲劇が混在する難しさを、見事に演じ切られていた主演のお二方には本当に素晴らしいの一言に尽きました。
録画しておいたので、また時間ができたら見直したいですv
余談ですが、あの勝呂さんが育てていた「かぼちゃ(四角でお髭のマークがついている)」が欲しくなりました(笑)お部屋に飾っておきたい可愛さよ

さて、無論こっちもチェック続けておりました新番組ですが、これで最後かと思います。
『フルメタル・パニック! Invisible Victory』:久しぶりの「フルメタ」です。テレビシリーズももう何年前でしたでしょうか?「ふもっふ」からも相当時間たっていますが、すぐに思いだせるくらい前作も楽しく見ていました。
今期はすでにかなめもウィスパードであることが判っていますし、生徒会長もうすうす宗介とかなめの様子に気づいておりますが、テッサの兄で最大の敵であるレナードがついに強行に走るようです。多分原作の7巻か8巻くらいですね。のっけからレナードに付け狙われ、二人で逃げようにもミスリルには既にアマルガムの手が伸びていて、緊急事態状態。宗介とかなめを助けるどころかこっちも大変な危機。いつもだったら宗介のずば抜けた戦闘力でかなめを助けることができるのでしょうが、相手はレナードですから、流石の宗介だけではかなり厳しい展開になりそう。二人が戻れば学校にも被害が及びますし、一体二人はどう行動するのか?
アクションは無論AS戦闘から白兵戦までこなしますから見ごたえあると思いますし、ストーリーもスピード感あるはらはらした展開が目白押しなので期待は大です!でも「ふもっふ」みたいな学生生活の話も捨てがたいんですよね~。宗介の常識の通じなさで、かなめが苦労するだけなんですが(苦笑)そのボケとツッコミ(※宗介は真剣)も面白かったので。
でも一番好きなキャラはテッサだったりするvので、彼女の英知の活躍も是非是非楽しみに待ちたいと思います!



春の新番組⑦

2018年04月13日 21時43分08秒 | アニメ
ようやく今週が終わりました(正確にはまだ土曜日がありますが・・・)
いや、今週フツーに終業時間に上がれたのって1日だけでしたので、思いのほかしんどかったです
これを乗り切れば、あとはずっと楽になっていくんですけどね。明日は未受診者の健診です。ついでにかもしたも健診です。
いや、コレステロールの上がりっぷりが心配 なんのかんのと糖分摂りまくっているからな~。
ちなみに一番太る原因は、脂よりも糖質なので、ちょっと本気で制限考えたいです。
でも、新番組にはその糖質の誘惑アニメが待っていた―――

『鹿楓堂よついろ日和』:青年漫画原作のアニメ化です。
ある日仕事に悩む女性がふと気づいたそこには、純和風の喫茶店『鹿楓堂』があった。そこでは4人の男性:東極京水、
永江ときたか、グレゴーリオ・ヴァレンティノ、中尾椿が、それぞれの得意分野を生かした和菓子をメインとしつつ、様々なカフェメニューを提供していた。
「別いなくても困らない。けれどもあるとちょっと嬉しい」雰囲気に、仕事へのアイディアと気分の切り替えを覚えた女性は、メニューと雰囲気を堪能していく。
また鹿楓堂の面々も、「春のスイーツ」のアイディアに悩んでいた。しかし、女性の「お花見気分」というアイディアを借りて、和菓子の花見弁当を製作。大成功を収めた―――という第1話でした。
純粋にお客さん(毎回変わる)が、この喫茶で悩み事を解決し、日々の潤いを取り戻していくのがメインのストーリーのようです。
・・・・でもね!一番の凄いのは、この時間ですよ。疲れて帰ってきて、家事も終わってようやく一息つくこの時間に、あんな美味しそうなスイーツ見せられたら―――食べたくなって仕方がないじゃないかぁぁぁ!!(絶叫!)
いや、すごい綺麗なんですよ。和菓子の描き方。リアルに近くって、しかも「お茶」まで美味しそう 一つ一つの商品の描かれ方がそりゃ見事で脳内に味が浮かんでくる(*´Д`)ハァハァ 黒蜜のかかった抹茶くず餅、春の抹茶パフェ、みたらし団子、練り切り・・・いや~毎回「抹茶立ててテレビ前待機」必須ですって(笑)
こんな美味しそうなお菓子に加え、世話焼きのナイスボイスなお兄さん方にもてなされたら、常連にもなるわな(笑)
憎い時間帯に放送してくれるのでw これ見て食べた気になってダイエット―――は無理!(笑) 脳内糖分補給しよう。
『ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-』:こちらはゲーム原案のアニメ化です。
「スパイラル」という成仏できない魂が悪霊化した存在で、彼らを倒すために「ピリオド」という戦士が存在する世界。
ピリオドには様々な部隊が存在するが、主人公:ハルの所属する第8支部は、なんと事務所が泥棒に入られ、資金をすべて失い活動できなくなってしまう。支部長エーリカの命令で、ただ働き同然の金額で、どケチな村長のいる村のスパイラルを退治に来たものの、謎の邪魔ものが入ったり、無料召喚してもらった魔物は敵と相性が合わなかったりで、踏んだり蹴ったり・・・。何とか退治はしたものの、戻ってくれば自分の部屋の大事なものが借金の方に取られていたりと、ハルたちの苦労は続くのだった―――という第1話でした。
結構ファンタジーというか、ギャグ要素も多くて、意外にもほのぼのしていました。キャラも背景もほんわかパステル調で、絵本を読んでいるような。でも主人公たちには厳しい現実が(哀) なんかとっても肩に手を当ててあげたくなるような気持になります。14歳でこの現実は厳しい。頑張れ、ハル君!君の未来は(多分)明るいぞ!!
『Butlers~千年百年物語~』:オリジナルアニメです。
舞台は京夜見学園という優秀な生徒ばかりの私立高校。その中でも生徒会は特に眉目秀麗な生徒ばかりが集まり、今期は歴代の生徒会長の中でも特に優秀な神宮司高馬が選出され、圧倒的な人気で会長選を勝ち抜いた。
だが高馬は実は別の世界から飛ばされてきた人間であり、飛ばされた先で京夜見学園の学園長の保護を受け、学園に編入していた。彼は異次元に飛ばされた妹を探しているのだが、妹の従者であった羽早川翔も、ともに飛ばされたため、妹の行方を知っていると信じ、彼を探していた。生徒会の力を使って羽早川を探し出した高馬。彼は学園の近くのカフェに勤めており、生徒会就任式で彼を目撃した高馬は彼に妹のことを詰め寄るのだった―――という第1話でした。
主人公の目的は妹の捜索、であることは明白ですが、何故妹が異世界に飛ばされたのか。そして何故高馬や羽早川も転移してしまったのか。そもそも何のために妹が力を使ったのか、等々、かなりの伏線がいっぱいありますので、表面上の学園生活と共に高馬の真の目的と戦いが待っているのではないかと思います。
キャラも当然ながら美形揃いで目の保養ですが、ドラマの流れにも注目したいと思います。
『シュタインズ・ゲート ゼロ』:かなーり以前に1作目を放送していました。つい最近まで再放送しておりましたが、チェックしていなかったので、多分10年以上ぶりに見ました。大元はゲームですが、アニメでは特番だったり劇場版もあって、割とコンスタントに作成はされていたと思います。
主人公のマッドサイエンティスト(中二病)の岡部ですが、前作で時間軸を移動し続け、最終的にまゆりとクリスのどちらかが犠牲にならなければ未来はない(戦争で人類滅亡)という選択で、最終的にまゆりの命を助けた形で終わったわけですが、その続きからでした。
結局クリスを見殺しにしてしまうこととなり、クリスはもちろん納得の上でしたけれど、その選択に岡部はすっかり意欲を無くし、ラボにも姿を見せず、まゆりが勧めるカウンセリングも受診するものの、うつ状態は好転していなかった。大学生活に戻るも、研究意欲もない岡部を心配するラボの面々。そんな岡部が大学で記念講演会の手伝いをしていると、いなくなったはずの桐生萌郁の姿を見かける。また受付に現れたどう見ても小学生のような少女:比屋定真帆が現れる。講演会でレスキネン教授の通訳を兼ねていた彼女は、実はクリスの先輩であり、レスキネン教授共々クリスの仮説を研究しているという、驚愕の事実が岡部を襲う―――という第1話でした。
久しぶりに見ましたが、ラボの面々とか電子レンジ(タイムマシン)のこととか、結構思い出せました。ただ、劇場版は見ていないので、錫羽の母親が登場していたことは知らなかった・・・。しかもダルと結婚するんだよね、この方。
それはともかく、クリスは既に亡くなっている状況には変わり在りませんが、クリスの理論を研究している教授が登場し、もしかしたらこれがクリスを救うきっかけになるかもしれません。生気の抜けた岡部に、このことがいい発奮材料になればいいのですが。久しぶりにラボの活躍が見たいです。
余談ですが、ダルの声って関智一さんが担当していたのを、今更思い出してビックリしました!いや、絶対この声と、イザ様の「貴様ぁぁぁーーーーーーっ!」とスネ夫の声が同一人物と思えませんて^^;
『ひそねとまそたん』:オリジナルアニメです。
主人公は思ったことがすべて口に出てしまう甘粕ひそね。なのになぜか選んだ職業は航空自衛隊。そこで彼女は「ある適正」を認められ、第8格納庫に向かうように任務が下りる。実はそこには極秘の「戦闘機に擬態できるドラゴン」がおり、彼女はそのドラゴンこと変態飛翔生物に認められ、本人の意思を無視しパイロットにされてしまう。だが食われる(搭乗)出される(降りる)だけでも抵抗感が強いうえに、無理矢理命令されたことにひそねは大爆発し、思っていたうっぷんをすべて喋って仕事をやめようとする。だが、ドラゴンがどこかひそねと似ているとの整備士のつぶやきを聞いて、ひそねはドラゴンに理由を尋ねに行く…と、その場で飲み込まれ、飛行開始。喜ぶドラゴンと心が通じた気がしたひそねは考えを改め、もうしばらく仕事を続けることを決めた―――という第1話でした。
話が結構自衛隊というハードな内容なのに、キャラデザが日本昔話のようで可愛いw でも未知の生物が戦闘機でしかも自衛隊。更に「食われる」「出される」「搭乗中は胃の中(つまり消化液がダラダラ)」というすんごい状態。ひそねさんが搭乗する気になったのが凄い、というより、この設定を考えたアニメの企画が凄い!とほめるべきなんでしょうか(※ちなみに制作は「シン・ゴジラ」の樋口さんが監督だったり、メカデザインは『マクロス』の河森さんだったり、すごいメンバーばかり)。でもなぜかホンワカ人情味感じるアニメだったりするので、続きは見たいと思います。
あ、一番びっくりだったのは天下の『ヤクルト』がスポンサーで、作品内に「ジョア」がばりばり登場しております。ちなみにかもしたは「プレーン」が一番好きv
『ヲタクに恋は難しい』:漫画原作アニメ化です。元々は同人漫画だったそうで、なるほど納得w
主人公の桃瀬成海は重度の腐女子。同じ会社に勤務していた男性と交際していたが、腐女子であることがばれて振られてしまったため、会社にもいづらくなり結局退職。今度こそヲタクであることを隠して素敵な男性を射止めるために、別の会社に転職したところ、そこにはさらに重症ゲームヲタクで成海の幼馴染の二藤宏嵩がいた。ひたすらヲタクを隠そうとごまかす成海を他所に、宏嵩が見事に夏コミ参加の話を面前でしてしまったため、速攻ヲタであることがばれる。しかし成海の教育係の先輩で超エリート風の小柳 花子は、男性キャラ専門のコスプレイヤーですぐに意気投合。さらに宏嵩の先輩:樺倉 太郎も宏嵩のゲームヲタク度を知りつつある程度理解をしてくれており、何とか成海は居場所を確保。しかし、結局ヲタクを隠し通せなかったことで、普通の男性との交際が不可能となり、宏嵩にグチる成海。そんな彼女に宏嵩は自分が彼氏としてお得であることを伝え、二人は交際することに―――という第1話でした。
お陰様で、かもしたの周囲は案外男性女性共にヲタク認知率が高いので、苦労したことがないままこの歳になりました(哀) 基本NCP推しなので、腐女子みたいな世間の厳しい風(?)は受けていないのかもしれませんが。今やコミケだって社会用語になってますし、ヲタクでも大丈夫かと思いますが・・・。かもしたは既に職場にバレバレ(笑) おかげで学生もヲタな子がしゃべりに来ること多いっすよ。まぁ男性はいませんけど(ノД`)・゜・。(いても教授ばっかりだから、じさまですけどね)
ヲタの皆さんを成海ちゃんは「キモイ」と言いますが、キモイというより自分の世界に没頭するので、いわゆる普通に会話とか互いへの興味関心とか、ありふれた男女関係は結びづらいかも。夢見ていたら無理。なのでヲタクの神髄をよく知る相手の方が、肩こらないですぜ!(笑)
かもした的には小柳さんとお友達になりたいv何故って―――「戦国BASARA」の筆頭のコスプレイヤーさんだから! 背が高くて凛々しい顔立ちの小柳さんの筆頭は、間近で見たらさぞかしカッコいいだろうな(*´Д`)ハァハァ←―――ほら、もうヲタ仲間ができた(笑) だから心配せずに成海ちゃんも肩ひじ張らずにヲタを満喫&宏嵩君との付き合いを深めてもらいたいものですw
『奴隷区 The Animation』:こちらも漫画原作のアニメ化です。
主人公はフリーターの荒川エイア。毎日の生活に退屈していた矢先、友人が彼氏を男に取られたと相談してきたため、友人の彼氏であった大田ユウガと出会う。ユウガは一目でエイアの正義感の強さと頭の良さを見抜き、エイアにだけ話したいことがあると、別日に呼び出す。ユウガは『SCM』というマウスピースのようなものを出し、これを使って勝負に勝つと、負けた相手を奴隷にすることができるとエイアに話す。にわかに信じられないエイアだったが、ユウガを聞くうちに興味を惹かれる。一度従ってしまうと、勝ったほうが解放宣言をしない限り奴隷状態は続くといい、もしそうなった場合自分を助けてくれるよう、エイアにもう一つのSCMを渡し、彼女もそれを了承する。一方目黒マサカズに騙された杉並ルシエはSCMを使い目黒を奴隷として復讐していた―――という第1話でした。
タイトルだけですでに怪しい世界ですが、確かに過激な性的表現もあったりして、お子様には見せられぬ(--;)
ただ奴隷にするために勝負をする、その頭脳戦なところは興味を惹かれます。登場人物がみんななかなかしたたかさを持っているようですので、この勝負の駆け引きと、抜けられない闇に嵌っていく危険さがある意味反面要素的な物語になってくれるかな。
ともかく「東京23区」の苗字の人がこのゲームにいろいろ関わってくるらしいので、名前も是非注意してみてみましょう。


春の新番組⑥

2018年04月11日 21時10分13秒 | アニメ
今日はめっちゃ風が強くって、目の中ザラザラなかもしたです
「ザラ」とつくだけでなんかテンション上がるんですが(笑)、リアルのザラは目が痛い(ノД`)・゜・。
コンタクトの眼にはありがたくないであります。明日は風やんでほしい。。。
すっかり桜も散りましたが、新番組はまだまだ花盛りのようで。ものすごくいっぱいあったから、かってばして感想を!

『デビルズライン』:青年コミック誌連載漫画原作のアニメ化です。
ヒロインの平 つかさは大学3年生。真面目で明るく同期でも人気者の彼女は、秋村肖太から思いを寄せられているものの、恋人にまではまだ発展せずにいた。そんな彼女は最近誰かにつけられている不安を抱えていた。世間ではまだあまり知られていない吸血欲を持った鬼が、女性たちを襲う事件が発生していた。そしてつけられていると感じたつかさは肖太に連れられて逃げるが、実は肖太こそ、つかさを狙う鬼であり、彼女を襲おうとした瞬間、顔色の悪い男に殺されてしまう。彼を殺した男:安斎 結貴は対鬼専門の捜査をする刑事であり、そして鬼と人間のハーフだった―――という第1話でした。
最近CMで見る限り、多分この安斎君とつかささんが恋愛関係になり、でも「鬼」の血が混じる安斎君は彼女と一緒にいることができるのか、というところがメインストーリーになりそうです。ホラー&恋愛もので、乙女ゲーム系の作品ではよく見かける設定ですが、青年誌だけあってこっちはドラマ要素がとっても濃そう。続きが楽しみです。
『Cutie Honey Univers』:久しぶりですねー。数年前にも放送してました『キューティーハニー』ですが(ちなみに倖田來未さんがOP歌っていたアレ)、今回で3回目くらいのリメイク作品でしょうか。主人公の如月ハニーさんの設定は変わりありませんが、敵がまた新しい設定のようです。空中元素固定装置狙いで追いかけてきているのは同じですけど。
普通だったら深夜アニメ枠になるはずですが、現在過激なアニメが多いためか、変身シーン見てもエロチックじゃない(哀)…すごく普通に見えます。セーラー服美少女戦士と同じくらい。昔あんなにドキドキしたのはどこに行ったんだろうか(遠い目) うん、大人になっちゃったんですよ。ときめきがなくなって寂しいorz
ハニーちゃんはセクシーというより「可愛い」キャラデザですね。7時台アニメなので「アイカツ」とかと同じ並びですよ(笑) だからこそ、変身美少女戦士ものという路線で、小さな女の子がターゲットになるのか。。。お兄さんの方が喜ぶと思いますw
『実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイ-』:こちらは海外漫画原作のアニメ化です。
主人公のタニスは小学生年齢の男の子。彼を含む5人の兄弟と両親と暮らしていたが、実は両親はマッドサイエンティストであり、違法の人体実験を行ったため逮捕。残されたタニスのほか4人の兄弟は、全員改造された特異体質を持つため、世間とかけ離れた生活を送り、一般人との共存に馴染めない状態になっていたが、タニスは一人人間的な生活をして、みんなに受け入れてもらえるようにと、兄弟たちの社会教育を孤軍奮闘開始する―――という第1話でした。
兄弟みんなお花と話したり、クモのために昆虫しか食べようとしなかったり、犬になったり、テレパシストで人の心の中読んでしまったり・・・とにかく一筋縄でいかないうえに、一番末っ子のタニスに対しても可愛がろうとか、人間らしい感覚で接することができないので、タニスも相当苦労するのが目に見えます(泣) でも決して見放さないのは・・・やっぱり兄弟だからか。とにかく人間とかけ離れたこの兄弟たちが、世間から受け入れられる日が来るのか、タニスの頑張りを見守りましょう。
『ゴールデンカムイ』:こちらも青年誌連載漫画原作のアニメ化です。
時代背景は明治で主人公は、日露戦争に従軍し、一人だけ戦死せずに帰還した元陸軍兵:杉元佐一。彼は戦死した親友・寅次の「妻の梅子の眼病を治してやりたい」という願いを叶えるため、一攫千金を夢見て北海道の地を踏み砂金を採っていた。ある日杉元は、謎の男から、以前この地で金塊を手に入れたものの、網走刑務所に収監され、外の仲間に金塊の在処を伝えるべく、獄中で同房の囚人たちの体に金塊の隠し場所を示す入れ墨を彫り、脱獄させた、という話を聞く。入れ墨は全員合わせてひとつとなる暗号であり、1人だけ抜け駆けして金塊を手に入れることは出来ず、脱獄囚たちは未だ誰も捕まっていないと言う。半信半疑の杉元だったが、話を聞かせた男こそ当の入れ墨の持ち主であったことから、話が真実であることを確信した杉元は金塊探しを決意する。
探索を決意した直後に杉元はヒグマに襲われ、窮地をアイヌの少女・アシㇼパに救われる。アシㇼパの狩人としての技量と知識に感服し、さらに金塊を奪われて殺されたアイヌの一人がアシㇼパの父と知った杉元は、自身は親友の願いを叶えるだけの金を手に入れる代わりに、残りの金塊をアイヌの手に戻しアシㇼパの父の仇を討つことを条件に、アシㇼパに金塊探しへの協力を求め、暗号の入れ墨である「刺青人皮」の持ち主たちを探すための行動を共にすることになる―――という第1話でした。
最初「カムイ伝」のスピンオフ系の話かと思いましたら全然違って独立したストーリーでした。目的ははっきりしていますが、敵は人間だけではなく、クマだったり多分狼なんかも出てくるような、「自然に存在するものすべてが敵」という中でのサバイバル要素が多い物語になると予想しております。無論、刺青を集めたお宝探しもありますし、あと物語の要素のくくりに「料理」って言うのもありました。・・・ジビエかな?熊料理していましたもんね。無論熊肉を食べるのは聞いたことがありますが、アイヌの人たちの自然との共存や戦いなんかも含んだ歴史的要素もあると思います。アイヌの話はあまり知らないので、参考にさせていただきます。
『蒼天の拳 REGENESIS』:こちらはもう有名な『北斗の拳』の続編。以前第1期放送しましたけれど、かなり昔でしたね。もう10年以上は経っているはず。なので記憶があいまいながら、山ちゃんの声だけは覚えていましたw
今期はその拳志郎が再び香港に帰国。その頃物資輸送を生業とする拳法の使い手:流 飛燕が一人の少女の輸送を依頼される。少女の名はエリカ・アレントといい、かのアドルフ・ヒトラーが収集した財宝の隠し場所の記録を唯一知る者だった。彼女はオランダ軍の特殊部隊から狙われ続け、一度流が任務をこなすものの、再びオランダ軍が急襲したため、自分の意思でエリカを守り、一人戦っていた。窮地に追い込まれたとき、現れたのは拳志郎だった―――という第1話でした。
久しぶりですね~。ケンシロウは神谷さんですが、山ちゃんのケンシロウは結構お茶目で明るい人だった記憶があります。でも無論、敵には容赦なく、おなじみ「お前は既に死んでいる」で戦いは変わらずグロイです。
・・・そういえば、元祖「北斗の拳」って夕食時に放送していた気が。小学校年齢だったとはいえ、よくあれ見ながらご飯食べられてたなー自分。
それはともかく、今回も当然ながら肉体バトルアクションで、あの独特の世界感が満載です。好きな方は見るべし。
『あっくんとカノジョ』:4コマ漫画原作のアニメ化です。
主人公のあっくんこと荘 敦大には片桐 のんという可愛い彼女がいる。にもかかわらず、のんが懸命に敦大のためにすることを、徹底的に無視したり暴言したりする。でも実は、あっくんはとてつもなくのんが好きで、のんの見えないところではデレまくっている、究極のツンデレ男だった―――という第1話。
第1話に限らず、多分ずっとこの展開(笑)。ここまでツンデレな男は多分初めて見る。ツンデレな女の子は、好意のある男子の前でツンツンしつつもちょっと認める(すごく恥ずかしそうに)言動があるんですが、あっくんは絶対そんなことしない!いっそDVかと思うくらいですが、あっくん以上にのんちゃんの打たれ強さにも問題がある気が・・・。あっくんがとりあえず大人に成長することを祈る。
『踏切時間』:こちらも漫画原作のアニメ化。
オムニバスアニメなので、毎回登場人物は違うようです。踏切を待つ間―――特にあの電車が目の前を通ってうるさくって、相手が何を話しているのかわからない状況で、必死に何かを伝えております。第1話では女子高生二人、先輩と後輩で、後輩の彼女が先輩の彼女に愛の告白をしておりましたw 聞こえないのを利用して、言いたいことを声に出してみる。・・・案外ストレス発散にいいかもです。(※でもかもしたの生息域に踏切がない!Σ( ̄口 ̄|||))
『レディスポ』:オリジナルアニメなのかな?宇宙を舞台にプロのスポーツの賞金稼ぎをする女の子チームが、いろんな競技で戦うストーリー―――らしいんですが、第1話は結局腹痛だったり午睡だったりで試合になっていなかった。。。お色気路線でもなく、多分ギャグなんでしょうが、何しろ5分、実質3分の中で何をどれだけできるのか。ちゃんと活躍が見られたら・・・いいね。



春の新番組⑤

2018年04月09日 22時30分24秒 | アニメ
今週早々から残業地獄のかもしたです。
「鬼灯の冷徹」の方でも残業地獄が続く地獄公務員の皆さんですが、現世から残業地獄は勘弁してほしいorz
何時まったりできるだろうか。毎年この時期同じことを考えますが、すぐ忘れるんだから(苦笑)多分大丈夫なんだろう。
なので新番組もサクサクっとしかチェックできていませんが、なんとなく感想です。
『ニル・アドミラリの天秤』:今期のオトメイトアニメ作品です。ゲーム原案ですがプレイしたことないので初見です。
大正時代の東京。良家の子女である主人公の久世 ツグミは、没落しつつある家を救うため、望まない結婚を承諾することに。しかし、それを反対する弟:ヒタキが1冊の本を手に焼身自殺を図る。一命はとりとめたものの、不安が拭えないツグミの前に尾崎 隼人という男が現れる。彼は帝国図書情報資産管理局・フクロウに所属し、ヒタキが焼身自殺を図ろうとした原因が、彼の持つ本「稀モノ」だという。情念や怨念を抱いた筆者の本で、稀にこうした人を操る力を持つという。ヒタキの件で稀モノに宿る怨念の『アウラ』が見えるようになったツグミは、帝国図書情報資産管理局部長:朱鷺宮お依頼を受けて、「フクロウ」の一員として、稀モノを追うこととなる―――という第1話でした。
オトメイト作品なので、このフクロウに所属する男性と事件を通して深い仲になっていくのがゲームでは目的になるかと思いますが、アニメでは純粋に事件を追っていくストーリー展開になりそうです。無論恋愛趣味レーション的な要素は多分に含まれると思いますが、ファンタジーホラーのストーリー展開も楽しみなところです。
『あまんちゅ!〜あどばんす〜』:2年ぶりでしょうか。東京から越してきた人見知りの主人公が、地元でダイビング好きの少女と出会い、彼女の世界が広がっていく―――というストーリーの第2期です。
第1期は大木双葉が伊豆に転校し、そこで同級生で、ちょっと変わった感性を持つ明るい小日向光と出会い、彼女の導きでやがてダイビング部に加入。初心から段階を経て部活の先輩たちと共に海に初めてダイビングするまでを描いておりましたが、今回は2期目で夏休みからスタート。相変わらずピカリとの楽しい日々が続きながらも、ダイビングのインストラクターをするピカリや愛と誠と離れる時間ができることで、いつか彼女たちと別れることになることを思うと、双葉の不安がまた募る。しかし、ピカリや先輩たちの助力で、「今素敵な時間を過ごすことが大事」であることに気づき、また前向きになった双葉の夏を描いた第1話でした。
『ARIA』の時もそうですが、この作品は、本当に日常の何気ないところにある幸せを気づかせてくれる作品で、すごく素敵です。海の世界も凄く綺麗で繊細なんですが、たとえ陸上(笑)でも、ほんの小さな花が咲いたり、猫と出会っただけで、当り前なのに何か楽しい予感をさせてくれる、気持ちの持ち方を教えてくれるので、セラピー要素(かもしたにとっては)が満載です。ちょっと日常で疲れたことがあるとき、頭が回らないとき、ピカリの視点を思い出すと、もしかしたらリアルでも癒しになるかも。この忙しい時期に欠かせない作品です。毎週楽しみです!
『Caligula -カリギュラ-』:原案はゲームですが、プレイしたことがないので初見です。
主人公は高校生の式島 律。心理学と哲学にのめりこみ、難しい学術書を読破する力を持つものの、他の同級生とは会話や興味が合わず、一人で考えることが多い日常を送っていた。ある時人気バーチャル歌手のμの新曲を聞いた瞬間、違和感を覚える。あまり気にも留めずに学校に出向くと、同じくμの新曲を聞いた生徒が突然暴動を図る。
そして入学式の日、新入生が答辞を述べた直後、生徒たちが次々と暴徒と化していった―――という第1話でした。
まだ物語の神髄がわからないので、何を目的として今後主人公が動き出すのかはまだ見えてこないです。同じく高校生グループの活躍としては「ペルソナ5」が放送されていますが、あんな形でバトルを重ねていくのか。一番のキーポーンとはバーチャルアイドルμの存在ですが、彼女(?)が敵になるのかそれとも味方なのか。どうして主人公はμの曲を聴いても精神が保っていられるのか。伏線がいくつも出てきたので、無事にすべてを昇華して、まとまった作品ができることを期待したいです。
『ピアノの森』:漫画原作のアニメ化です。原作は既に完結しているようです。
都会から転入してきた雨宮 修平は幼少時からピアノのレッスンを重ねており、将来はピアニストになることを夢見ている。だが繊細な見かけをクラスメイトの男子たちにバカにされ、「森にあるお化けピアノを弾いてこい」といじめの対象とされそうなところを、同級生の一ノ瀬 海に救われる。彼は音の出ない森のピアノを弾くことができるという。疑い半分で聞いていた修平だったが、確かに森の奥にピアノが存在し、自分では音が出ないそのピアノを、海は難なく弾きこなす。特別ピアノを習っていない海は、担任の教師:阿字野のピアノを聴き、それを耳で覚えて弾いていたのだった。阿字野は実は元プロのピアニストで有名な人物だったが、自分が捨てた森のピアノを弾きこなす海を見て驚愕する―――という第1話でした。
主人公の海君がピアにストへと成長していくストーリーがメインかと思います。特に修平君とはライバルになっていくと思いますが、天才肌の海と努力の秀才型:修平の友情が、ピアノを挟んでどう物語に影響してくるのか、人間ドラマとしても見ものかと思います。
原作は既に完結しているようなので、「4月は君の嘘」みたいに原作に沿った完全ストーリーが見ることができることを期待しています。クラッシックは苦手な人でも、ピアノアレンジが結構素敵なので、聴くのもまた楽しいと思います。
『食戟のソーマ 餐の皿 遠月列車篇』:ストックが溜まると登場してくれる(笑)ジャンプ漫画の第5期目、ですかね。いつものぶっ飛ぶようなアイディアで奇抜な料理を見せてくれる創真と極星寮の面々&ヒロイン:薙切えりなたちの料理バトルストーリーです。
前作はえりなの父:薙切 薊が学園長を追放し、自分の理想とする料理世界で支配しようと行動を開始。 薊の目的は料理界の頂点にいながら姿を消した創真の父を救い出す、という大義名分を抱えていたが、創真は薊の支配に真っ向から対立。創真に加担している極星寮の面々は退学への不安を募らせるが、創真の料理への思いを知ったえりなは、極星寮のメンバー共々父に立ち向かうことを決意した―――という第1話でした。
相変わらずいろんなアイディアを詰め込んだ料理レシピもバトルも面白いですが、あれだけ創真を小ばかにし続けたえりなが創真の父の正体を知り、また極星寮の生徒たちのたくましさを知って、ついに父親に対抗することを決めて、人間ドラマ的にも盛り上がってきました!挫折を知りながら、それを乗り越えていくことを完ぺきだったえりなには知らない世界だったので、彼女もいい成長を見せてくれると思います。
それにしても相変わらずアイデアが凄い料理。以前『マツコの知らない世界』でマンガ飯を作る方がいらっしゃいましたが、是非「ソーマ」の飯も作ってくれないかなw 高級食材だけじゃなく、下町の飯屋の料理も多いので、ぜひ実現させていただきたい!そして服を破―――かなくていいです(笑)
『美男高校地球防衛部HAPPY KISS!』:こちらもお久しぶりな美男高校シリーズ。第3期目ですが、流石に湯本君たちは卒業しているので、新しいメンバーが、またも新しい地球外生物(今度はウォンバットじゃなくカワウソ・・・)に自分の力になって欲しいがために、地球防衛部の部室を使ってダラダラしていた5人組を変身させて地球防衛(というか、主に美男高校の周辺の平和のみ)にあたるストーリー。
主人公はやる気のない修善寺 鏡太郎。同じく霧島 龍馬、和倉 七緒、万座 太子、道後 一六。彼らは帰りがけの黒玉湯につかっていたところ、突然現れたカルルス・デ・ユターリ・ホニャララに自分の幸せのために魔法騎士団に勝手にさせる。一方カルルスの弟:フラヌイ・デ・シャーキン・ホニャララは兄に対抗すべく、美男高校生徒会の指宿 阿多
、宇奈月 大樹、白骨 マーサを自分の魔法騎士団にし、学校の生徒を変身させて魔法騎士団にぶつけてくるのだった―――という第1話でした。
キャラクターが変わっただけで、内容自体は、安定に変わりありません(笑) 1期目と同じですね、生徒会メンバーが敵なの。ただこのアニメの侮れないところは、生徒会だったりゲストキャラ(手下の敵)の声優さんがものごっつい豪華メンバーなんですよ 本当に「これだけのために捨てるなんて・・・」という以外、形容しがたい使われ方をされるのですが、でもその力の入れ方がものすごい!一期目の石田さんも保志さんもすごかった!なので、今期も見ますよ!
ちなみに舞台は同じ黒玉湯なのに、強羅あんちゃんは薪割していなくって寂しい・・・(厳選かけ流しなので、薪は必要ないんですが、いつも薪割してましたね、あんちゃん)。 是非ちらりと前作キャラも登場して欲しいです。はい。




春の新番組④

2018年04月08日 22時20分22秒 | アニメ
先週、異様に暑かったと思って薄着のものを出した途端にまた寒くなった、お約束に嵌りつつあるかもしたです。
大体衣替えをしようと思うとまた元の気温に戻るんですよね(--;) だからといって冬のままだと暑すぎるし。
羽織れるもの、いくつか出しとかないとダメですね。出勤だったり勤務時間は空調取れているからいいんですけれど、駅から家と家の中はカーディガンが手放せませぬ。

そんな日々のかもしたは、今日も新番組を見ております。
『僕のヒーローアカデミア』:おなじみジャンプ連載中の漫画原作、今回で3期目でしょうか。
主人公のワンフォーオール:緑谷出久君とヒーロー組の面々のバトル&学園ストーリーですが、今回のメインは「林間学校」のようです。多分ここでまた厳しい訓練が待っているのでしょうが、前期で爆豪君とチームを組む試験があって、ちょっとは心を許せるようになったかな…と思っていましたが、全く変化ありませんでしたね。(哀) でも他のクラスメイトとも連携が取れたり、力を認められるようになったり、単純に強くなっただけじゃなく、あんなに弱かった精神面ががっちり強くなってきたので、今後の試練も乗り越えられるのじゃないかなと。1期目よりずっと安心して見られるようになりましたし。
ただ相変わらずヴィランの死柄木弔が打倒オールマイトに向けて、しつこく付きまとってくるようです。・・・てか、そんな暇あったら仕事でもしろよと言いたくなる^^; 一体何やって生活しているんだろう・・・ずっとアジトにいっぱなしだし。―――と、敵の心配をしても仕方ありませんが、「友情・勇気・根性」のジャンプを地で行く作品ですので、純粋に展開を楽しみに見ていきたいです。
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』:有名ラノベ『SAO』のスピンオフ作品ですね。ファントムパレットと同じ、銃をメイン武器としたチーム戦で、要は「ネット内でのサバイバルゲーム」を舞台とした物語です。
主人公のレン(アバター)は戦場に不釣り合いなピンク衣装の小さな女の子。相方の「Mさん」はアバターもバリバリのごついベテランお兄さん。二人のチームは主にMさんが作戦を立て、レンがその指示に従う戦法。目立ち放題のピンク色のため、何かと的にされるレン。何とか逃げ切るものの、今回のゲームではトレーニングを目的とした、現役自衛隊あるいは警察関係の部隊が参加していた。流石のMさんも作戦の立案に苦労するが、レンが持つ飛び切りの能力=ハイスピードで敵のど真ん中で急襲。一気に彼らを殲滅した―――という第1話でした。
今までのSAOですと、本当に生命の危機からの脱出という大きな目的のために戦っていましたが、今作はまだ最初のためか普通にゲームを楽しんでいるストーリー展開でした。ただ、これから何か彼女に楽しむ以外の「戦う理由」ができてくるのか、あるいは本当に頭脳戦のゲームそのものの展開になるのか、原作読んでいないのでわかりませんえど、とにかくアクションは必見。銃撃戦なので体術はないかと思っていましたが、結構リアルに体張ってバトルしていました。
もしかしたら、そこここで見えない伏線が貼られているかもしれないので、気合入れてみていきます!
『鬼灯の冷徹 第弐期 その弐』:1クール空けて「おかえりなさい」の鬼灯様です。相変わらず鉄壁の頑固さと融通の利かなさで、地獄に閻魔大王以上に恐れられている鬼灯様と地獄の皆さんの活躍がまた拝めて嬉しいです!
第1話では「就職試験監督」されていらっしゃいましたが、本当に現在公務員は人手不足 職業的には安定していますけれど、精神的に追い込まれることが多いので、やめる人も半端ないですから。地獄も全く同じようですが、多分一番最初に鬼灯様と一緒に仕事したら、あとはどこの部署に異動になっても頑張れると思います
とりあえずぶっ飛んだのが、OPが演歌になってる(笑) 1期目のあの明るいノリがどこへ行ってしまったのか、なんか語る演歌になってますよ。。。 多分閻魔大王様の気苦労がにじみ出ているんでしょうね(哀)
ともかく、頑張っている社会人の皆さんには、いろいろストレスたまることが多いと思いますけれど、鬼灯様はそんなストレスの原因となる様な人たちを地獄で一刀両断にしてくれていらっしゃいますので、これを見て「スッキリ」して、また仕事に励みましょうv
『LOST SONG』:オリジナルアニメです。
舞台はヌーナシアという国の片田舎。そこで主人公のリンは姉のメル、幼馴染のアルと共に暮らしていたが、一つだけ、リンは祖父から「歌を歌ってはいけない」と厳重に躾けられていた。だが歌が好きなリンは、王都に出て歌うことを夢見ていた。だがある日、辺境の村に怪我をした騎士ヘンリーが倒れており、あまりの酷い怪我にリンは止められていた歌を歌う。するとヘンリーの傷はみるみる癒されていった。だがそれを見た王国の別動隊は、もう直ぐ始まる戦争のために彼女の力を手に入れんと、村を破壊するのだった―――という第1話でした。
「私の歌を聞け!」なデカルチャーではありませんが、どうにも歌に魔力みたいなものがあり、戦争とその力が中心となって、物語が動くようです。
もう一人重要な人物として、王国の姫様も歌に力があり、それを聞くと鼓舞されるのか、より戦闘力が増すのか、彼女の力でもって戦争に打ち勝つ目論見をしている悪役そうな王子もいらっしゃいます。リンがこの国で歌を利用されれば、強化と癒しで確かに最強。でも敵に渡ればかえって戦争が泥沼化するかもしれません。ストーリーの行く先が見えない分、彼女たち自身の意思が何よりのキーポイントかと思います。大きなドラマが期待できそうです。