うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組④

2018年04月08日 22時20分22秒 | アニメ
先週、異様に暑かったと思って薄着のものを出した途端にまた寒くなった、お約束に嵌りつつあるかもしたです。
大体衣替えをしようと思うとまた元の気温に戻るんですよね(--;) だからといって冬のままだと暑すぎるし。
羽織れるもの、いくつか出しとかないとダメですね。出勤だったり勤務時間は空調取れているからいいんですけれど、駅から家と家の中はカーディガンが手放せませぬ。

そんな日々のかもしたは、今日も新番組を見ております。
『僕のヒーローアカデミア』:おなじみジャンプ連載中の漫画原作、今回で3期目でしょうか。
主人公のワンフォーオール:緑谷出久君とヒーロー組の面々のバトル&学園ストーリーですが、今回のメインは「林間学校」のようです。多分ここでまた厳しい訓練が待っているのでしょうが、前期で爆豪君とチームを組む試験があって、ちょっとは心を許せるようになったかな…と思っていましたが、全く変化ありませんでしたね。(哀) でも他のクラスメイトとも連携が取れたり、力を認められるようになったり、単純に強くなっただけじゃなく、あんなに弱かった精神面ががっちり強くなってきたので、今後の試練も乗り越えられるのじゃないかなと。1期目よりずっと安心して見られるようになりましたし。
ただ相変わらずヴィランの死柄木弔が打倒オールマイトに向けて、しつこく付きまとってくるようです。・・・てか、そんな暇あったら仕事でもしろよと言いたくなる^^; 一体何やって生活しているんだろう・・・ずっとアジトにいっぱなしだし。―――と、敵の心配をしても仕方ありませんが、「友情・勇気・根性」のジャンプを地で行く作品ですので、純粋に展開を楽しみに見ていきたいです。
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』:有名ラノベ『SAO』のスピンオフ作品ですね。ファントムパレットと同じ、銃をメイン武器としたチーム戦で、要は「ネット内でのサバイバルゲーム」を舞台とした物語です。
主人公のレン(アバター)は戦場に不釣り合いなピンク衣装の小さな女の子。相方の「Mさん」はアバターもバリバリのごついベテランお兄さん。二人のチームは主にMさんが作戦を立て、レンがその指示に従う戦法。目立ち放題のピンク色のため、何かと的にされるレン。何とか逃げ切るものの、今回のゲームではトレーニングを目的とした、現役自衛隊あるいは警察関係の部隊が参加していた。流石のMさんも作戦の立案に苦労するが、レンが持つ飛び切りの能力=ハイスピードで敵のど真ん中で急襲。一気に彼らを殲滅した―――という第1話でした。
今までのSAOですと、本当に生命の危機からの脱出という大きな目的のために戦っていましたが、今作はまだ最初のためか普通にゲームを楽しんでいるストーリー展開でした。ただ、これから何か彼女に楽しむ以外の「戦う理由」ができてくるのか、あるいは本当に頭脳戦のゲームそのものの展開になるのか、原作読んでいないのでわかりませんえど、とにかくアクションは必見。銃撃戦なので体術はないかと思っていましたが、結構リアルに体張ってバトルしていました。
もしかしたら、そこここで見えない伏線が貼られているかもしれないので、気合入れてみていきます!
『鬼灯の冷徹 第弐期 その弐』:1クール空けて「おかえりなさい」の鬼灯様です。相変わらず鉄壁の頑固さと融通の利かなさで、地獄に閻魔大王以上に恐れられている鬼灯様と地獄の皆さんの活躍がまた拝めて嬉しいです!
第1話では「就職試験監督」されていらっしゃいましたが、本当に現在公務員は人手不足 職業的には安定していますけれど、精神的に追い込まれることが多いので、やめる人も半端ないですから。地獄も全く同じようですが、多分一番最初に鬼灯様と一緒に仕事したら、あとはどこの部署に異動になっても頑張れると思います
とりあえずぶっ飛んだのが、OPが演歌になってる(笑) 1期目のあの明るいノリがどこへ行ってしまったのか、なんか語る演歌になってますよ。。。 多分閻魔大王様の気苦労がにじみ出ているんでしょうね(哀)
ともかく、頑張っている社会人の皆さんには、いろいろストレスたまることが多いと思いますけれど、鬼灯様はそんなストレスの原因となる様な人たちを地獄で一刀両断にしてくれていらっしゃいますので、これを見て「スッキリ」して、また仕事に励みましょうv
『LOST SONG』:オリジナルアニメです。
舞台はヌーナシアという国の片田舎。そこで主人公のリンは姉のメル、幼馴染のアルと共に暮らしていたが、一つだけ、リンは祖父から「歌を歌ってはいけない」と厳重に躾けられていた。だが歌が好きなリンは、王都に出て歌うことを夢見ていた。だがある日、辺境の村に怪我をした騎士ヘンリーが倒れており、あまりの酷い怪我にリンは止められていた歌を歌う。するとヘンリーの傷はみるみる癒されていった。だがそれを見た王国の別動隊は、もう直ぐ始まる戦争のために彼女の力を手に入れんと、村を破壊するのだった―――という第1話でした。
「私の歌を聞け!」なデカルチャーではありませんが、どうにも歌に魔力みたいなものがあり、戦争とその力が中心となって、物語が動くようです。
もう一人重要な人物として、王国の姫様も歌に力があり、それを聞くと鼓舞されるのか、より戦闘力が増すのか、彼女の力でもって戦争に打ち勝つ目論見をしている悪役そうな王子もいらっしゃいます。リンがこの国で歌を利用されれば、強化と癒しで確かに最強。でも敵に渡ればかえって戦争が泥沼化するかもしれません。ストーリーの行く先が見えない分、彼女たち自身の意思が何よりのキーポイントかと思います。大きなドラマが期待できそうです。


コメント (2)
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