うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑧

2018年07月14日 21時37分58秒 | アニメ
現在「とうらぶ」が新システムになったこともあり、今まで限定イベントや期間限定で鍛刀しかできなかった刀剣男子の皆さんが通常戦闘や鍛刀で手に入るようになりました。
お陰様で何度かチャレンジして、あんだけGETできなかった毛利君と小豆さんをGET!

・・・あんだけ頑張った「大阪城」とか、必死こいて資源かき集めたのは。一体何だったんだろう・・・・(遠い目)
ともかく、後GETしていないのは謙信くんですね。千代金丸さんは多分このまま順調にいけば、GETできる…と踏んでますw

ゲームの方は通常運行ですが、夏アニメの方はそろそろ全部新番組は出尽くしたかな?
『ハイスコアガール』漫画原作のアニメ化です。
主人公の矢口 春雄は小学6年生。「将来はゲーマー」というほどアーケードゲームに浸りきっており、地元では無敵と思い込んでいる。ところがある日、『ストリートファイターⅡ』を対戦プレイしていたが、春雄のガイルがあっさりと負けてしまう。対戦相手は何と、クラスメイトで美少女&成績優秀のお嬢様:大野晶だった。相手をねじ伏せ28連勝中だったが、あまりの強さに春雄は禁じ手の投げ技を使い、晶を負かせる。無口で負けず嫌いの晶はリアルで春雄に逆襲するのだった。また別の日、駄菓子屋の古いゲーム機で遊ぶ晶を発見。しかもボタンが取れた不良品のそれを晶は難なく使いこなし勝利しているのを見て、春雄も負けじとチャレンジするも敗戦。さらに別のゲームで彼女の助っ人プレイを買って出るも、春雄はエンディングまで行うのが目標だったが、晶はあくまでハイスコア狙いのため、価値観が合わず春雄は苦戦。しかし最終的にハイスコア&エンディングまでたどり着くことができ、春雄は感謝を込めて晶に駄菓子の飴を贈るのだった―――という第1話でした。
この作品のターゲットって、明らかに30代以降ですね。多分今の若い子たちは、アーケードゲームは知っているでしょうけれど、『スト2』とか『餓狼伝説』は知らないだろうな~(今でもあるのかな?) スト2は大体みんなリュウかケンか春麗使うので、ガイル使う人も珍しいかと思いますが・・・「ザンギエフ使いを舐めるな」
実はかもしたも「ザンギエフ」使ってただよ。ただあんまり決め技がないというか、決め技の打ち込みが大変だった気がする。矢印二つとPボタンで「昇竜拳」でるリュウに比べたら、しちめんどかった。大体入力している最中にぶん投げられてG.O.ですね。『スクリューパイルドライバー』出すの、めっちゃ大変なんだよ! 春麗の方が確かに使いやすいけど、かもしたはマイナーキャラのエドモンド本田さんとか、そういうキャラばっかり使ってましたw
ということで、すっかりスト2な話になってしまいましたが、これはプレイしたことある人は共感できるんじゃかないかな。 『ポプテ』でもパロが何度も出てきましたが、こっちも面白い。是非懐かしみたいです(※あ、ちなみに餓狼伝説はテリー使ってました。…なぜこっちはマイナーキャラじゃないのか、自分でも不思議・・・)
『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』:こちらはアーケードゲームのアニメ化です。結構古いらしいですが、プレイしたことないので初見です。
2030年の東京、主人公の神名千尋は上恵大学に通う大学2年生。 両親を失っており、虎鉄の家である道明寺剣術道場に居候している。 道明寺家は剣道道場を開いており、千尋は伯父も認めるほど武芸に長けているが、争いごとを嫌う千尋は見込まれても同情を継ぐ気はなく、一年下の道明寺虎鉄とともに普通の大学生活を送っていた。そんなある日、突如高周波の共鳴音と赤い霧が発生し、その音を聞いた生物すべてが気絶する「大共鳴」という現象が発生した。これにより東京は首都機能を喪失したため、大阪が一時的な首都となった。また、この現象は正体不明のウイルスによるものだとされ、被害拡大防止のため、東京は封鎖される。
「大共鳴」から6日後、東京の人々は意識を取り戻すが、千尋は5か月間眠り続けていた。夢の中で千尋は謎の人物から声をかけられるが、自分が何者であるかも思い出せない。意識を回復した千尋に柿原という記者が、この災害の原因は千尋にあるのではと目を付けているが、千尋には全く覚えがない。自宅に戻る千尋と虎鉄の前に、更に謎の男が現れ、共鳴音を鳴らした時、伯父が化け物の姿となって千尋に襲い掛かった―――という第1話でした。
アーケードですがRPGなのかな。冒頭の戦いを見る限り、いろいろな陣営があって、それぞれの主義のために剣を振るっているようです。最終的には千尋の正体に関わってくることかと思いますが、かなりのキャラクター数と、それに合わせていくつかの伏線が出てきているようなので、しっかり覚えておかないと、後でストーリーが混乱しそう・・・。
故に見逃さないようにしたいと思います。アクションやキャラクターは凄く丁寧な描き込みで期待ですv
『ハッピーシュガーライフ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公の松坂さとうは女子高生の美少女。愛を知らず育ったため、この時点で幾人もの男性と付き合ってきたが、ある日「しお」という少女と暮らし始めてから、純真無垢なしおの行動と発言にさとうは初めて愛を知った気持ちになる。そんなしおとの生活のため、さとうはメイドカフェの外にも飲食店でのバイトを始めるが、店のウエイターである三星太陽からさとうは告白される。だがしおだけがいればいいさとうは太陽の申し出を断る。さとうがちやほやされることに嫉妬した女性店長は、あからさまな嫌がらせをさとうに対し仕掛けるが、さとうは逆に店長の暴言やブラックの事実、さらに太陽を監禁していたことを証拠として店長の動きを封じる。ひたすらマンションの一室でさとうの帰りを待つしおへの愛に満たされるさとう。その一方で実はマンションはさとうの家ではなく、住人を殺して乗っ取った家であり、またしおも彼女を探して街中に行方不明のチラシを貼る少年がいた―――という第1話でした。
ここのところ、この時間帯はホラー系の少女主人公漫画のアニメが続いていたので、タイトルからして久しぶりに、女子高生恋愛ものなのか、と思って見たら・・・とんでもないオカルト状態だった!Σ( ̄口 ̄|||) 
まず「さとう」と「しお」の2人は姉妹かと思っていたんですが、全くの赤の他人ですし、さとうは住人を殺してバラバラ死体にしてごみ袋(・・・綺麗にラッピングしていたから、ごみ袋ではないかも)に詰め込んで、一室に置きっぱなしにしているような人格破綻者だし・・・。多分彼女ら(さとうに限らすしおも)は普通の家庭じゃなく、既に機能不全、あるいは崩壊家庭に育った可能性がありますね。今はしおに愛情を感じているさとうですが、多分これからしおが育ってきて、さとうのやっていることに反感を覚えたり、あるいは過剰な愛情が負担になったときに、さとうはしおも殺しかねないんじゃないかと…。あるいはしおで満足できなくなったら、次へ…みたいに。ただのホラーではなく、どこかに現代社会の歪を感じさせるようなストーリーですので、可愛いキャラクターに誤魔化されないようにしながら、続きを見たいと思います。
『ぐらんぶる』:こちらは青年漫画のアニメ化です。
この春、伊豆大学機械工作科に入学した主人公の北原伊織は、大学近くでダイビングショップを開いている伯父の家に下宿することになる。男子校育ちで女子のいる学園生活に憧れていた伊織だが、伯父に店にいた同大学のダイビング部の面々は、「野球拳」やら「暴飲」の粗野な男たちばかり。逃げようとするも新入生と知られた伊織はダイビング部の先輩たちに捕まり、その狂宴に引きずり込まれることに。おかげで翌朝は目覚めれば、ほぼ裸で大学構内におり、服を借りたくとも知人は従妹の古手川 千紗のみ。変態扱いされた挙句、またもダイビング部の新歓コンパに引きずり込まれ、ほぼ無理矢理ダイビング部に加入させられる―――という第1話でした。
え~~・・・・・・・・
良く放送許可、下りたな(-△-;)
一応番組冒頭で未成年の飲酒や、アルハラ、破廉恥行為については犯罪であること、このアニメはあくまで「ギャグですので、行為を推進しているものではありません」と注意書きしていましたが、番組中2/3くらいは実際にやったら犯罪行為です。(一応全員20歳以上、という設定だそうですが)
多分うちの大学だったら、学内での飲酒・乱痴気行為による迷惑防止条例・先輩からの飲酒の強要(アルハラ)・わいせつ未遂・わいせつ物陳列罪ですぐに警察行き⇒除籍決定ですね(※ちなみに『退学』は学校に籍は残りますが、『除籍』は一切残りませぬ。「こんなやつ、うちの学校は知りません」ってこと。退学よりも重いんです)。
ただ、確かにセリフの端々にいいこと言う時があるんですよ。「やってもいないのに「できない」と避けることはいけない」「いろんなことにチャレンジして、挫折や諦めを知ることも大事」等々、先輩たちはセリフだけ聞いていれば、良いこと言っているんですけれどね。ただそれを3倍上回るダメ行動が(T0T)
「良い子は大人になっても絶対やっちゃダメ!」という見本で見るべし。ちなみに本当の大学生はこんなバカではない(はず)です。

コメント
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