昨日言うの忘れてましたが、一応SS更新しました。あとちょっと10月に入るのでサイトの衣替えなんぞも。
更に家に帰ったら『1/100 MG ストライクルージュ・オオトリver.』が届いておりました!「キャッホー」 いまはちょっと一気に作っている時間ないので、また少しずつ組み立てていきます!!
昨日は『ガンカフェ』に行き、アキバに行ったついでにPCの無線ルーター買ってきて、今いじっている最中です。早く繋げたい・・・そんな中の最終回チェック!量が多いので、流していきます!
『空の境界』:奈須きのこ先生原作の小説ですが、アニメ化は全て劇場版。それを今回はテレビサイズ用にディレクターカットしたものですね。
原作も読んだことなく、劇場版も見たことなかった(すいません)ので、今回初めて見ましたが、絵は綺麗ですね~流石は劇場版。今までの7章分が一章大体3話前後で放送されましたけど、現実的なのか、心霊とか非科学的な現象がメインなのか、それこそ「境界」がはっきりしていない世界観でしたね。だからこそ『空の境界』なのかもしれませんが。
割かし境目がはっきりしている話が好きなかもしたですが、最近親類を亡くしたこともあってか、こうしたはっきりとしない「曖昧な世界」ってあるんじゃないか、と思うようになりました。肉体は滅んでも魂はまだどこかにある。考えてみれば宗教なんて2千年以上、こうした魂が天に召されるまでの経過を宗教画や聖書やお経なんて形にして残しているのだから、きっとこうした世界観は人間がいる限り続くんでしょうね。
とりあえず、こうした彷徨う魂なのか生霊なのか、境目に存在する者たちを救っていく式。彼女自身の魂も安らぎがあって欲しいと思います。唯一の理解者である黒桐君に是非今後も支えてあげて欲しいです。
『とある科学の超電磁砲S』:もう語るべくしてご存知でしょう!今回も御坂美琴&友達後輩陣が大活躍のシリーズアニメ化でした!
今回は私の好きな『シスターズ』話で、結構痛々しすぎる(いや、毎回体張ってる話ですが^^;)シーンが多くって、「テレビで、御坂妹の体が切り刻まれたシーン、放送できるのかな?)と思っていたら、多少湾曲したところもありましたけど、血の流れるシーンは結構ありましたね。でもやっぱりそれで、どんなに痛々しく、非人道的で、狂っているか、ということを全面的に押し出せていたのかと思います。
でもいくら「レベル5」で、修羅場を体験しているとはいえ、中学生女子が自分と同じ顔の子が無残な姿になっていたら、精神的にショックでかいですよ キレた形とはいえ、自暴自棄にならない方がおかしいです。でも上条君がそんな美琴を救ってくれて、本当に良かった! どんなにレベル5だろうが学園3位だろうが「人は人」「女の子は女の子」。多分美琴も心の中では差別なんて意識していないつもりでも、深層的にはそれが深く根付いてしまっていると思います。でも上条君はその根底から覆してくれるだけの度量を持っているんですよね。インデックスもそうですが、何故なんの力もない(「力の消去」はありますが)上条君に惹かれるのかわかる気がします。
そして健気なシスターズも可愛かったv アクセラレータにあれだけひどいことされても、ちゃんと病院に付き添っていたり(^^) 淡々と抑揚なく会話しますが、逆にすごく純真で心がとにかく真っ白。フェブリもそうでしたが、みんな愛らしい妹たちで、助けてあげられて本当に良かったですv
あと最終回で美琴と黒子が大気圏外に打ち上げられましたが、<「いくら天下無敵の『超電磁砲』といっても、成層圏超えたら気温マイナスですよ!∑(-口-;)」
・・・あの後二人は風邪で寝込んでいなかったかどうか心配してしまったかもしたはリアリスト(苦笑)
『超次元ゲイム ネプテューヌ』:4国に別れて国を育成するゲーム。その王たる女神たちの活躍を描いた作品でした。元々は戦うことで国土を広げ、国民の指示がシェアエナジーというエネルギーになって、国を潤す、というものでしたが、物語はその争いをなくすところからスタート。でも女神といっても大人じゃなくって子供のやることだから、結構いろいろトラブル起こしてましたね。最終的にはまた4人で戦うことで国を成長させる形に戻ったようですが、以前の憎しみ合うものじゃなくって、大事な仲間と清々堂々勝負したい!と絆を深め合う感じで終了しました。ところどころお色気な話でした(笑) ちなみにかもしたは『ノワール』ちゃんに一票です
『ダンガンロンパ』:これ、めっちゃ面白かったーーー! 元はゲームなんですけどやったことなくって、でも声優さんがあまりにも豪華!なんといっても大山のぶ代さんが『悪のドラ○もん』・・・ではなく、『悪のモノクマ』を演じていて、ほかの声優さんも豪華な人ばっかりで、そっち目当てに見始めたら、あっという間にストーリーにはまりました!
最初は15人(正確には16人)の超高校級の生徒が入学してきたところから始まりましたが、仲間を殺してその犯人を当てっこし、正解なら犯人が、間違いなら犯人以外の者が「お仕置き」という名の処刑になっていく、というおどろおどろしい内容。犯人を探偵もののように推理していくんですね。
かもした的には「殺された!」といっても、その後アルターエゴが写真を送ってきてくれて、それが亡くなった生徒たちが楽しそうに学園している写真だったので、「殺されたように見せかけ、実は最後は「ドッキリ」でした!びっくりした?」という話なのでは、とお気楽に構えていましたが、「世の中はそんなに甘くありませんでしたorz」 最終的に生き残った人が犯人なのかな?と思っていたら、アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」のごとく、最初の方で殺されていたはずの江ノ島さんが黒幕だったとは!∑(-口-;) 「姿の見えない大人が黒幕では?」と思っていましたけど、「こっちもやっぱり現実は甘くありませんでした・・・orz」 最後に生き残った6人は絶望的かもしれないけれど、自分たちの意思でもって外の世界に出ることができましたが、腐川さんは表に出さない方が良かったような・・・(-△-;)(殺人鬼だし)
最後のシーンでまたモノクマが立ち上がりましたから、第2シーズンとか行っちゃいそうかな? ゲームは続編出ていますし・・・。そうしたらまたハラハラしながら見たいと思います!
『恋愛ラボ』:後輩の憧れの的のお嬢様生徒会長代理のマキと、活動的で「ワイルドの君」と呼ばれ、憧れられるリコ。マキはひたすら真面目は生徒で通っていましたが、実は恋愛経験がなく、生徒会室で必死に恋愛の予行演習(笑)をしていたところをリコに発見され、「男子と付き合いがある」と嘯いてしまったリコはマキの懇願により「生徒会活動」検め「恋愛研究会」に入ってしまうことに・・・。
どうにも恋愛経験者がいないせいか、妄想の方が先立っていて、果たして効果があるのかは非常に疑問でした(苦笑) でもみんな必死でしたから、思わず微笑ましく見ちゃったですよ(^^) 最後は恋愛経験が本当はなかったリコがカミングアウトし、ようやくみんな揃って恋愛ラボメント出来るようになりました♪ ただいつも「本当に男性に通じるのか非常に謎な方法」ばかりなので(哀)、だれかいい顧問を探して就いてもらってください<(_ _)>
『ガッチャマン・クラウズ』:一番最初のガッチャマンって、よく知らないのですが、再々放送の記憶はうろ覚え。確か「科学忍者隊」で、オオワシのケンとかコンドルのジョーとか、みんな鳥の格好していましたよね? 必殺技は『科学忍法(←忍法なのかどうか疑問)火の鳥』って、たしか乗り物が全身火だるまになって敵にぶつかっていく、という、結構大変なものだったと記憶しております。ベルクカッツエさんも「おの~れガッチャマン!」ってハンカチ噛み締めていた記憶が・・・。かもしたの記憶の中では一番古い「オネエ言葉キャラ」(笑)
それはともかく、今回のガッチャマンは天真爛漫な女の子が主人公で、忍者とははっきり言って無縁(まぁ前作も忍者といえるかどうか不明ですが)。でもSNSによる混乱によって、地球を滅ぼすきっかけにする、というあたり、いかにも現代的な手段ですね。でも本当にこれやったら絶対混乱しますよ、世界中。カッツェさんもいいところを目につけましたね。最終的にはカッツェさんは「その存在を無視される」という形で一番ダメージ食っていました。確かに無視は精神的に一番きついですよ。多分人の心の根本を知っているハジメちゃんだからこそ、出来た作戦でしょうね。
スッキリと終わった感がないのですが、現代版ガッチャマンはこんな感じなんだな。
『戦姫絶唱シンフォギアG』:前回の続き、あのフィーネの事件で月が地球に落ちかけている状態。そこに武装組織「フィーネ」が登場し、月の落下を防ぐための「フロンティア計画」をやや強引な方法で成し遂げようとし、その組織の奏者3人と、特異災害対策機動部の3人の奏者が激突。途中聖遺物に体を侵食された響が戦線に立てなくなりますが、親友の未来がウィル博士の計略により強制的に奏者に。でも響の決死の救出行動で自分が放った光線を浴び、ギアから解放されました。
最終的にはネオフロンティアと一体化したネフィリムを全員の歌の共鳴「絶唱」により異空間にての破壊に成功、といった内容でした。
前回に引き続いて響が主人公でしたが、聖遺物の浸食でまたも「死と隣り合わせ」の状況になって「どうなるか」と思ったり、翼とクリスが激突したりがありましたが、前回はお互いの立場も抱えているものもバラバラだった状態から今回は見事な信頼が幹となっていて、戦っているシーンを見ても心強かったですね!
単純に「歌」が戦いのエネルギーになっていますが、一人で歌うより「コーラスでみんなの気持ちを込めて歌う」ほうが何より心強く、綺麗な曲になっていたと思います。心から信じ合える=共鳴できる仲間。もし今後またウィル博士のように、暗躍する輩が登場するかもしれませんが、この6人+奏とセレナの思いがあれば大丈夫かな。友情と情熱のかなったバトルアクションも丁寧な描きで良かったです。
『君のいる町』:原作は少年漫画誌ですが、読んだことなかったです。思春期からの男女の恋愛と葛藤を描いていましたが、あんだけ人を振り回すヒロインって、本当に男子にもてるのだろうか。小悪魔的な魅力なのかもしれませんが、付き合っていると疲れそう。同性の目で見てそう思ってしまいましたわ。
最後は明日香ちゃんが振られ、柚希ちゃんと結ばれましたけど、やっぱりこんな別れ方だと双方心にモヤがかかってしまいそうだな(ーー;) 「若いからこそ」の間違いなんでしょうが、そう言う意味では教訓的なお話だったかも。
『幻影ヲ駆ケル太陽』:オリジナルアニメですね。タロットカードの力を引き出し、人間の心に巣食いダイモニアという化け物になった者たちを倒していくお話ですが、主人公あかりが最初に接したダイモニア・従兄弟の冬菜をその力で殺してしまったことをずっと懺悔で引きずっていて、そのために「ダイモニアを会話し、その心を救う」という大義の元、セフィロ・フィオーレ永瀧支部にてダイモニア殲滅の一員となる。
途中仲間を失ったり(ギンカは生きていましたが)、ケルブレムに心の隙を突かれ、最後まで冬菜の一件への罪悪感に心が朽ちかけましたけど、最終的には冬菜と本気で話し合うことで和解。冬菜を彼女の思いを救い、ケルブレムを倒して、無事元の世界へと戻ることができました。
占いとファンタジーバトル、という組み合わせでしたが、人の心の闇に巣食うダイモニアと戦う関係で、冬菜やせいら・るなの友情人間関係の摩擦や亀裂の話が中心だったと思います。「あの子の一番になりたい」という独善的な欲や嫌な部分が見えたりすることで、ケルブレムにそこを突かれましたけど、いいところも嫌な部分も全部受け入れてともに歩めるのが本当の友情。 最後はその絆に守られましたね。こういった感情のブレって若い子や子供に結構あると思いますが、今その真っ只中にいる人には見ていて共感できたんじゃないかな、と思います。
『サーバント&サービス』:某市役所のお仕事&人間関係のギャグマンガのアニメ化でした。自分の名前がえらく長く、それを受理した役所の人に文句を言いたいがために公務員になったルーシーと、サボリ魔の長谷部君、気弱でお客の話を断れない三好さん、指導係の一宮さんと臨時職員で一宮さんの彼女:千早さん。あとウサギの課長(笑)によるお役所物語でしたが一応恋愛もあり。
ちなみに山上さんのルーシー(以下略)ですが、日本では法律では「文字数の長さ制限はありません」。 長谷部さんの父親が受理したとはいえ、この名前で希望出したのは
「ルーシーの両親なので、長谷部さんを逆恨みする意味はないのではないかと・・・
あ、でもその前に「あんだけサボってばっかりいる長谷部さんは、多分10月1日の「本採用通知」は来ないと思いますよ(苦笑:かもしたのいるところは、入職した4月から半年いっぱいは「研修期間」なので、あくまで研修生扱い。素行不良あれば、本採用にはなれませんぜ)
加えて塔子ちゃんはいくら公務員が好きでも、あんだけ邪魔していると「公務執行妨害」(いかな高校生でもダメなものはダメ)として訴えられますので、兄ちゃん、さっさと何とかしてください<(_ _)>
―――と言われても、「うさぎのぬいぐるみが課長」というのが公認されている役所だから、そんな心配No Problem!」ですかね(笑) ・・・あの課長はウサギのまま議会答弁とかに立つのか・・・議員さんも疑問に思わないんだなv いいお役所だ(笑)
『げんしけん2代目』:前作『げんしけん』で笹原さんたちが卒業し、新入部員が入ったあとの『現視研』その後でしたが、メインは男の子なのに女装するとえらく可愛い女の子に見えてしまう波戸 賢二郎くんがヒロイ・・・いえ、主人公な感じでした。
前回もオタクパワーで、自分のこと見ているようでしたが、今回はどっちかというと波戸君と班目先輩とか、一瞬BLに寄りかけの感じの話でしたね。
かもした的には毎回のコミケ・・・もといコミフェスとか、同人誌原稿が上がらず「ヒィヒィ」言ってっる修羅場シーンを見ると、「また同人やりたいな~コミケ行きたい~」とヲタク根性に火がついて、そっちにひとりで盛り上がっていました(笑) スーだったら「さっさとやれ!」いいそうですね^^;
「うん、またやりたい!とりあえず時間と体力と金の3つが揃ったら!」←ものすごく時間かかりそうだ^^;
『宇宙戦艦ヤマト2199』:こっちも昔のヤマトって見たことなかったので、かもした自身は初見。ただ、父と兄が大好きだったので、一緒に見ていたら「スターシャがどうの」「デスラーはこの時こういう作戦したんだぜ。」とか、横から全部ネタばらししてくれました(T0T) 普通に見せてくれい・・・と言えないまま最終回でした(哀)
再放送かなんか見た記憶だと、「古代君のお兄さんは、イスカンダルで生きていて、ヤマトと一緒に地球に戻るはずだったのに、スターシャと愛し合って自分の意思でイスカンダルに残った」とか「その守とスターシャの娘のサーシャが登場した」とかなんとなく覚えていることもあり。でも今回守さんは亡くなっちゃったしな。雪があんな形で蘇ったかは記憶にないんですが。あとデスラー総統ってここでは死なず、結構あとのシリーズにも「ヤマトの諸君。」とか言って登場していた気がします。後々結構仲良くなっていたような・・・。
ちなみに父兄に色々話したら、「それは『さらば宇宙戦艦ヤマト』だよ。」「テレサのところに行った時だよ。」と随分修正されました(T0T) アニメ見ながらご指摘受けたのって初めてだよ~^^;
ともかく、地球が青い星に戻ってよかったですね。古代・キムタク・進の映画でも地球はがっちり元の姿に戻りましたが、来年の「完全新作劇場版ヤマト」はどんな内容なんだろ? 『都市帝国』篇とも『テレサ編』とも違うんでしょうね。
父兄が見てきたら聞いてみよう♪
更に家に帰ったら『1/100 MG ストライクルージュ・オオトリver.』が届いておりました!「キャッホー」 いまはちょっと一気に作っている時間ないので、また少しずつ組み立てていきます!!
昨日は『ガンカフェ』に行き、アキバに行ったついでにPCの無線ルーター買ってきて、今いじっている最中です。早く繋げたい・・・そんな中の最終回チェック!量が多いので、流していきます!
『空の境界』:奈須きのこ先生原作の小説ですが、アニメ化は全て劇場版。それを今回はテレビサイズ用にディレクターカットしたものですね。
原作も読んだことなく、劇場版も見たことなかった(すいません)ので、今回初めて見ましたが、絵は綺麗ですね~流石は劇場版。今までの7章分が一章大体3話前後で放送されましたけど、現実的なのか、心霊とか非科学的な現象がメインなのか、それこそ「境界」がはっきりしていない世界観でしたね。だからこそ『空の境界』なのかもしれませんが。
割かし境目がはっきりしている話が好きなかもしたですが、最近親類を亡くしたこともあってか、こうしたはっきりとしない「曖昧な世界」ってあるんじゃないか、と思うようになりました。肉体は滅んでも魂はまだどこかにある。考えてみれば宗教なんて2千年以上、こうした魂が天に召されるまでの経過を宗教画や聖書やお経なんて形にして残しているのだから、きっとこうした世界観は人間がいる限り続くんでしょうね。
とりあえず、こうした彷徨う魂なのか生霊なのか、境目に存在する者たちを救っていく式。彼女自身の魂も安らぎがあって欲しいと思います。唯一の理解者である黒桐君に是非今後も支えてあげて欲しいです。
『とある科学の超電磁砲S』:もう語るべくしてご存知でしょう!今回も御坂美琴&友達後輩陣が大活躍のシリーズアニメ化でした!
今回は私の好きな『シスターズ』話で、結構痛々しすぎる(いや、毎回体張ってる話ですが^^;)シーンが多くって、「テレビで、御坂妹の体が切り刻まれたシーン、放送できるのかな?)と思っていたら、多少湾曲したところもありましたけど、血の流れるシーンは結構ありましたね。でもやっぱりそれで、どんなに痛々しく、非人道的で、狂っているか、ということを全面的に押し出せていたのかと思います。
でもいくら「レベル5」で、修羅場を体験しているとはいえ、中学生女子が自分と同じ顔の子が無残な姿になっていたら、精神的にショックでかいですよ キレた形とはいえ、自暴自棄にならない方がおかしいです。でも上条君がそんな美琴を救ってくれて、本当に良かった! どんなにレベル5だろうが学園3位だろうが「人は人」「女の子は女の子」。多分美琴も心の中では差別なんて意識していないつもりでも、深層的にはそれが深く根付いてしまっていると思います。でも上条君はその根底から覆してくれるだけの度量を持っているんですよね。インデックスもそうですが、何故なんの力もない(「力の消去」はありますが)上条君に惹かれるのかわかる気がします。
そして健気なシスターズも可愛かったv アクセラレータにあれだけひどいことされても、ちゃんと病院に付き添っていたり(^^) 淡々と抑揚なく会話しますが、逆にすごく純真で心がとにかく真っ白。フェブリもそうでしたが、みんな愛らしい妹たちで、助けてあげられて本当に良かったですv
あと最終回で美琴と黒子が大気圏外に打ち上げられましたが、<「いくら天下無敵の『超電磁砲』といっても、成層圏超えたら気温マイナスですよ!∑(-口-;)」
・・・あの後二人は風邪で寝込んでいなかったかどうか心配してしまったかもしたはリアリスト(苦笑)
『超次元ゲイム ネプテューヌ』:4国に別れて国を育成するゲーム。その王たる女神たちの活躍を描いた作品でした。元々は戦うことで国土を広げ、国民の指示がシェアエナジーというエネルギーになって、国を潤す、というものでしたが、物語はその争いをなくすところからスタート。でも女神といっても大人じゃなくって子供のやることだから、結構いろいろトラブル起こしてましたね。最終的にはまた4人で戦うことで国を成長させる形に戻ったようですが、以前の憎しみ合うものじゃなくって、大事な仲間と清々堂々勝負したい!と絆を深め合う感じで終了しました。ところどころお色気な話でした(笑) ちなみにかもしたは『ノワール』ちゃんに一票です
『ダンガンロンパ』:これ、めっちゃ面白かったーーー! 元はゲームなんですけどやったことなくって、でも声優さんがあまりにも豪華!なんといっても大山のぶ代さんが『悪のドラ○もん』・・・ではなく、『悪のモノクマ』を演じていて、ほかの声優さんも豪華な人ばっかりで、そっち目当てに見始めたら、あっという間にストーリーにはまりました!
最初は15人(正確には16人)の超高校級の生徒が入学してきたところから始まりましたが、仲間を殺してその犯人を当てっこし、正解なら犯人が、間違いなら犯人以外の者が「お仕置き」という名の処刑になっていく、というおどろおどろしい内容。犯人を探偵もののように推理していくんですね。
かもした的には「殺された!」といっても、その後アルターエゴが写真を送ってきてくれて、それが亡くなった生徒たちが楽しそうに学園している写真だったので、「殺されたように見せかけ、実は最後は「ドッキリ」でした!びっくりした?」という話なのでは、とお気楽に構えていましたが、「世の中はそんなに甘くありませんでしたorz」 最終的に生き残った人が犯人なのかな?と思っていたら、アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」のごとく、最初の方で殺されていたはずの江ノ島さんが黒幕だったとは!∑(-口-;) 「姿の見えない大人が黒幕では?」と思っていましたけど、「こっちもやっぱり現実は甘くありませんでした・・・orz」 最後に生き残った6人は絶望的かもしれないけれど、自分たちの意思でもって外の世界に出ることができましたが、腐川さんは表に出さない方が良かったような・・・(-△-;)(殺人鬼だし)
最後のシーンでまたモノクマが立ち上がりましたから、第2シーズンとか行っちゃいそうかな? ゲームは続編出ていますし・・・。そうしたらまたハラハラしながら見たいと思います!
『恋愛ラボ』:後輩の憧れの的のお嬢様生徒会長代理のマキと、活動的で「ワイルドの君」と呼ばれ、憧れられるリコ。マキはひたすら真面目は生徒で通っていましたが、実は恋愛経験がなく、生徒会室で必死に恋愛の予行演習(笑)をしていたところをリコに発見され、「男子と付き合いがある」と嘯いてしまったリコはマキの懇願により「生徒会活動」検め「恋愛研究会」に入ってしまうことに・・・。
どうにも恋愛経験者がいないせいか、妄想の方が先立っていて、果たして効果があるのかは非常に疑問でした(苦笑) でもみんな必死でしたから、思わず微笑ましく見ちゃったですよ(^^) 最後は恋愛経験が本当はなかったリコがカミングアウトし、ようやくみんな揃って恋愛ラボメント出来るようになりました♪ ただいつも「本当に男性に通じるのか非常に謎な方法」ばかりなので(哀)、だれかいい顧問を探して就いてもらってください<(_ _)>
『ガッチャマン・クラウズ』:一番最初のガッチャマンって、よく知らないのですが、再々放送の記憶はうろ覚え。確か「科学忍者隊」で、オオワシのケンとかコンドルのジョーとか、みんな鳥の格好していましたよね? 必殺技は『科学忍法(←忍法なのかどうか疑問)火の鳥』って、たしか乗り物が全身火だるまになって敵にぶつかっていく、という、結構大変なものだったと記憶しております。ベルクカッツエさんも「おの~れガッチャマン!」ってハンカチ噛み締めていた記憶が・・・。かもしたの記憶の中では一番古い「オネエ言葉キャラ」(笑)
それはともかく、今回のガッチャマンは天真爛漫な女の子が主人公で、忍者とははっきり言って無縁(まぁ前作も忍者といえるかどうか不明ですが)。でもSNSによる混乱によって、地球を滅ぼすきっかけにする、というあたり、いかにも現代的な手段ですね。でも本当にこれやったら絶対混乱しますよ、世界中。カッツェさんもいいところを目につけましたね。最終的にはカッツェさんは「その存在を無視される」という形で一番ダメージ食っていました。確かに無視は精神的に一番きついですよ。多分人の心の根本を知っているハジメちゃんだからこそ、出来た作戦でしょうね。
スッキリと終わった感がないのですが、現代版ガッチャマンはこんな感じなんだな。
『戦姫絶唱シンフォギアG』:前回の続き、あのフィーネの事件で月が地球に落ちかけている状態。そこに武装組織「フィーネ」が登場し、月の落下を防ぐための「フロンティア計画」をやや強引な方法で成し遂げようとし、その組織の奏者3人と、特異災害対策機動部の3人の奏者が激突。途中聖遺物に体を侵食された響が戦線に立てなくなりますが、親友の未来がウィル博士の計略により強制的に奏者に。でも響の決死の救出行動で自分が放った光線を浴び、ギアから解放されました。
最終的にはネオフロンティアと一体化したネフィリムを全員の歌の共鳴「絶唱」により異空間にての破壊に成功、といった内容でした。
前回に引き続いて響が主人公でしたが、聖遺物の浸食でまたも「死と隣り合わせ」の状況になって「どうなるか」と思ったり、翼とクリスが激突したりがありましたが、前回はお互いの立場も抱えているものもバラバラだった状態から今回は見事な信頼が幹となっていて、戦っているシーンを見ても心強かったですね!
単純に「歌」が戦いのエネルギーになっていますが、一人で歌うより「コーラスでみんなの気持ちを込めて歌う」ほうが何より心強く、綺麗な曲になっていたと思います。心から信じ合える=共鳴できる仲間。もし今後またウィル博士のように、暗躍する輩が登場するかもしれませんが、この6人+奏とセレナの思いがあれば大丈夫かな。友情と情熱のかなったバトルアクションも丁寧な描きで良かったです。
『君のいる町』:原作は少年漫画誌ですが、読んだことなかったです。思春期からの男女の恋愛と葛藤を描いていましたが、あんだけ人を振り回すヒロインって、本当に男子にもてるのだろうか。小悪魔的な魅力なのかもしれませんが、付き合っていると疲れそう。同性の目で見てそう思ってしまいましたわ。
最後は明日香ちゃんが振られ、柚希ちゃんと結ばれましたけど、やっぱりこんな別れ方だと双方心にモヤがかかってしまいそうだな(ーー;) 「若いからこそ」の間違いなんでしょうが、そう言う意味では教訓的なお話だったかも。
『幻影ヲ駆ケル太陽』:オリジナルアニメですね。タロットカードの力を引き出し、人間の心に巣食いダイモニアという化け物になった者たちを倒していくお話ですが、主人公あかりが最初に接したダイモニア・従兄弟の冬菜をその力で殺してしまったことをずっと懺悔で引きずっていて、そのために「ダイモニアを会話し、その心を救う」という大義の元、セフィロ・フィオーレ永瀧支部にてダイモニア殲滅の一員となる。
途中仲間を失ったり(ギンカは生きていましたが)、ケルブレムに心の隙を突かれ、最後まで冬菜の一件への罪悪感に心が朽ちかけましたけど、最終的には冬菜と本気で話し合うことで和解。冬菜を彼女の思いを救い、ケルブレムを倒して、無事元の世界へと戻ることができました。
占いとファンタジーバトル、という組み合わせでしたが、人の心の闇に巣食うダイモニアと戦う関係で、冬菜やせいら・るなの友情人間関係の摩擦や亀裂の話が中心だったと思います。「あの子の一番になりたい」という独善的な欲や嫌な部分が見えたりすることで、ケルブレムにそこを突かれましたけど、いいところも嫌な部分も全部受け入れてともに歩めるのが本当の友情。 最後はその絆に守られましたね。こういった感情のブレって若い子や子供に結構あると思いますが、今その真っ只中にいる人には見ていて共感できたんじゃないかな、と思います。
『サーバント&サービス』:某市役所のお仕事&人間関係のギャグマンガのアニメ化でした。自分の名前がえらく長く、それを受理した役所の人に文句を言いたいがために公務員になったルーシーと、サボリ魔の長谷部君、気弱でお客の話を断れない三好さん、指導係の一宮さんと臨時職員で一宮さんの彼女:千早さん。あとウサギの課長(笑)によるお役所物語でしたが一応恋愛もあり。
ちなみに山上さんのルーシー(以下略)ですが、日本では法律では「文字数の長さ制限はありません」。 長谷部さんの父親が受理したとはいえ、この名前で希望出したのは
「ルーシーの両親なので、長谷部さんを逆恨みする意味はないのではないかと・・・
あ、でもその前に「あんだけサボってばっかりいる長谷部さんは、多分10月1日の「本採用通知」は来ないと思いますよ(苦笑:かもしたのいるところは、入職した4月から半年いっぱいは「研修期間」なので、あくまで研修生扱い。素行不良あれば、本採用にはなれませんぜ)
加えて塔子ちゃんはいくら公務員が好きでも、あんだけ邪魔していると「公務執行妨害」(いかな高校生でもダメなものはダメ)として訴えられますので、兄ちゃん、さっさと何とかしてください<(_ _)>
―――と言われても、「うさぎのぬいぐるみが課長」というのが公認されている役所だから、そんな心配No Problem!」ですかね(笑) ・・・あの課長はウサギのまま議会答弁とかに立つのか・・・議員さんも疑問に思わないんだなv いいお役所だ(笑)
『げんしけん2代目』:前作『げんしけん』で笹原さんたちが卒業し、新入部員が入ったあとの『現視研』その後でしたが、メインは男の子なのに女装するとえらく可愛い女の子に見えてしまう波戸 賢二郎くんがヒロイ・・・いえ、主人公な感じでした。
前回もオタクパワーで、自分のこと見ているようでしたが、今回はどっちかというと波戸君と班目先輩とか、一瞬BLに寄りかけの感じの話でしたね。
かもした的には毎回のコミケ・・・もといコミフェスとか、同人誌原稿が上がらず「ヒィヒィ」言ってっる修羅場シーンを見ると、「また同人やりたいな~コミケ行きたい~」とヲタク根性に火がついて、そっちにひとりで盛り上がっていました(笑) スーだったら「さっさとやれ!」いいそうですね^^;
「うん、またやりたい!とりあえず時間と体力と金の3つが揃ったら!」←ものすごく時間かかりそうだ^^;
『宇宙戦艦ヤマト2199』:こっちも昔のヤマトって見たことなかったので、かもした自身は初見。ただ、父と兄が大好きだったので、一緒に見ていたら「スターシャがどうの」「デスラーはこの時こういう作戦したんだぜ。」とか、横から全部ネタばらししてくれました(T0T) 普通に見せてくれい・・・と言えないまま最終回でした(哀)
再放送かなんか見た記憶だと、「古代君のお兄さんは、イスカンダルで生きていて、ヤマトと一緒に地球に戻るはずだったのに、スターシャと愛し合って自分の意思でイスカンダルに残った」とか「その守とスターシャの娘のサーシャが登場した」とかなんとなく覚えていることもあり。でも今回守さんは亡くなっちゃったしな。雪があんな形で蘇ったかは記憶にないんですが。あとデスラー総統ってここでは死なず、結構あとのシリーズにも「ヤマトの諸君。」とか言って登場していた気がします。後々結構仲良くなっていたような・・・。
ちなみに父兄に色々話したら、「それは『さらば宇宙戦艦ヤマト』だよ。」「テレサのところに行った時だよ。」と随分修正されました(T0T) アニメ見ながらご指摘受けたのって初めてだよ~^^;
ともかく、地球が青い星に戻ってよかったですね。古代・キムタク・進の映画でも地球はがっちり元の姿に戻りましたが、来年の「完全新作劇場版ヤマト」はどんな内容なんだろ? 『都市帝国』篇とも『テレサ編』とも違うんでしょうね。
父兄が見てきたら聞いてみよう♪