うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回⑤

2013年09月24日 19時21分21秒 | アニメ
昨日PC立ち上げてネット開いてみたんですが、「接続できません」状態に。「あれ?」と思って見てみたら、無線RANの親機が故障しておりました(T0T)  ACアダプターかな?と思って交換してみたんですが状況変わらず。新しいものを買って繋げなければならないか、若しくは修理できるか。メーカーに確認しようにも昨日は祝日でメーカーもお休み。今週末でないと時間取れそうにないので、今日は急きょあわてて10mの有線買ってきて繋げました かもしたの部屋から電話繋げるとなると、廊下をぐるぐるなが~く巡って、ドアも開きっぱなしにしないとダメなので、夜寒くなる前までにはさっさと無線直したい。。。

なので最終回も相次いだ一昨日&昨日深夜のアニメ最終回まとめも今日一気です!
『魔界王子』:乙女漫画原作ですけど、魔界といっても悪魔が憑りつくみたいな深刻な話じゃなくって、ほぼ全編ギャグ(笑) 神や悪魔を全く信じない優等生のウィリアム=トワイニングは、実は魔界の王たるルシファーが眠りについてから、魔界を従わせたソロモン王の末裔。そんなウィリアムにはルシファーが目を覚ますまで魔界を収める代理王を決める権限がありますが、本人はいたって現実主義で悪魔なんて存在を認めない。むしろ実家が没落し、奨学金をもらわないと退学になってしまう身になり、本人はそっちの現実の方が大変な状態。そのウィリアムに代理王を宣言してもらおうとやってきた72柱の一人、ダンダリオンがやってくるも、結局その存在を認めないウィリアム。けれどあきらめないダンダリオンは、なんとウィリアムの学友として、同じ学校に転入。やがて同じく代理王候補の悪魔たちが、ウィリアムの元に集まりだして、なんとも賑やかで事件だらけの学園生活が始まることに・・・。
悪魔といってもダンダリオンたちは主人公を堕落させるわけでもなく、むしろ学園生活ものすごくエンジョイしていてすごく楽しそうでした(笑) ただエンジョイの幅が半端ないので(笑)巻き込まれたウィリアムはいささか哀れなり(T0T)
こう毎日騒ぎを起こされてたら、勉強だって身に入らないし、寄宿舎指導役の地位だって危うい。そういう意味では確かにウィリアムにとっては迷惑ということで「悪魔らしい」っていえば悪魔らしいかな。
でも確かイギリスの学校って、大体が礼拝堂を持っていて、礼拝の時間もカリキュラムに入っていたり、聖書の音読時間もあったりするので、どうやっても宗教とかかわってくるのに、悪魔否定は百歩譲ったとして、神様の存在も認めない現実主義を貫くウィリアムは本当に奨学金もらえる優等生になれるのだろうか?(苦笑)  
最後はソロモンの血で魔界に大混乱を巻き起こしますけど、代理王の地位よりウィリアムとの「友情」を選択したダンダリオンにホロリときました(T0T) うん、勉強も大事ですけど、学生時代はやっぱり友情を育むことが一番の勉強の場ですよ(人間関係しかり、社会勉強しかり)! 若いうちの苦労はお金じゃ買えないぞ!ウィリアム! 
『きんいろモザイク』:イギリスからの留学生アリスとそのホームステイ先のしのぶちゃんと友達の5人組が繰り広げる高校生活ストーリー。第1話がしのぶがアリスの家にホームスティに行って、その時の友情が生まれるまでの話だったので、結構まじめな話なのかな、と思っていたら、4コマギャグ漫画原作なので、深刻な話はほとんどない、ほのぼのとした日常でした。ほかの漫画とかで外国人が日本に変な(と言っては失礼ですが)誤解をしているもの(例えば日本を歩けば「相撲レスラー」が常に歩いている、みたいな)がネタになっていたりしますが、こちらの漫画はイギリスと日本の文化の違いに着目した話もありましたが、アリスたちよりしのぶの方がよっぽど誤解を招きかねない日本を紹介したりして、逆に突っ込み入れやすかったです(笑)
でもただのギャグ漫画だけでなく、ホームシックがあったり、他の子にしのぶを取られちゃう(><)みたいな心境があったり、不安定な気持ちを友達同士で解決していく話もあって、ちょっと共感したりする真面目な部分もありました。
国は違っても、みんな通る道は同じですね。
余談ですが、イギリスはお弁当に「人参一本持参するだけ」と聞いてびっくりしました(T0T) 『ピー○ーラビット』だからじゃなく(笑) まぁその分『アフタヌーンティ』がゴージャスだから、お弁当ってあまり重要視していないんでしょうね。
お昼のお弁当を愛するかもしたには、生活するにはちょっと厳しいわ^^;
『神のみぞ知るセカイ 女神編』:ギャルゲーの女の子を落としまくって『ギャルゲー界の落とし神』といわれる桂馬君。今回は欠け魂集めではなく、いつもと違ってすでに落とした女の子たちの中に宿っている女神をもう一度落とし、冥界を救う、という大層な任務を課せられたわけですが、今までと話の雰囲気は違っていましたね。今までは一度落として欠け魂さえ集めれば、彼女たちの記憶(桂馬君への恋心)は忘れてしまいましたけど、今度は女の子の中で女神を宿している6人を探し出し、その子をもう一度落とさないといけない。しかも相手を間違えると、落としても記憶が残ってしまうという、場合によっては「女の子の気持ちをもてあそぶ状態」になってしまうわけですよ。最初の5人までは上手くいきましたけど、最後の一人を探すのに、あゆみとちひろの攻略相手を間違えたことで、二人の心を傷つけてしまいました。ここで今までの桂馬君なら「3次元の女は面倒くさい」の一言で終えてしまうでしょうけど、流石に今回は後悔と自責の念が生じたようですね。一度言った言葉はリセットできないんですよ。ゲームならリセットできるけど。 その重さにようやく気づいてくれたようです。少しは人らしく(笑)成長してくれたかな(^^)
今回はかのんちゃんにずっと扮していたので、エルシーの出番が少なくって悲しかった
あとちひろちゃんの涙にこちらも(T^T) いい子だなぁ~。桂馬君ももしかしたら、ちひろちゃんにしかけて惹かれたかもしれないですね。まだ自覚はしていないかもしれませんが、意識しかけてる気はします。原作はどこまで行っているかわかりませんが、先行きの展開が気になりますv
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』:友達もいない、告白されたこともない、そんな悲しい「喪女」の黒木 智子ちゃんの「『リア充』になるための無駄な努力の日々」を描いた物語。
一生懸命他者とつながろうとするんですけどね・・・極度の引っ込み思案&人見知りのおかげでそれができず、更に何とかしようと努力するんですが、どこからどう見ても見当違いの方向への努力のため、全く役に立たない
不器用なんですよね。かもしたも結構人見知りだったので(←「え!?」Σ(‐口‐;)と思われた知人の皆さん、本当ですよー!)、声かけづらかったですね。中学入って何故か運動部に入ったら、すっかり性格変わっちゃいましたけど
多分一人でもそばに「ゆうちゃん」みたいな理解者がいてくれたら、もっと学園生活に溶け込めたと思うんですが。最後の方で文化祭実行委員会の委員長の今江先輩が気にかけてくれたので、少し文化祭楽しめたようですけど、これから修学旅行とかもあるし、無駄な方面に時間と財力かけないで、一人でも普通に話ができる人を作ってください!(‐人‐)
それにしても橘田さんの声と演技がはまりすぎ!(笑) あの「心の中では散々話しているのに、実際話そうとすると唇がワナワナして声にならない感じ」の表現がすごい!!「橘田さん、お疲れ様でした!!<(_ _)>」