うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回②

2013年09月18日 19時33分48秒 | アニメ
『戦国BASARA4』の主題歌とEDが決まったそうで。まぁOPはどう考えてもT.M.Rなのは分かっていましたけど、EDがスキャンダルか。ハガレンとかでもED担当していましたから曲調の予想はできますけど、今までちょっと和風路線だったのがどんな感じで変わるのか。1月23日発売!となっていましたけど、(予想)とかっこ付きでくっついていましたから伸びるかな^^; 楽しみに待ちましょうv

そして、一昨日くらいから「なんか顎がかったるい」と思っていたら、昨日は口開いたり、食べ物食べるととにかく痛い 気がつけば『顎関節症』になっていたようです・・・ 「女性に多い」とは聞いていましたが、原因の一つに「ストレス」がある、なんてことは全く知りませんでした。まぁかもしたの場合、先日の精進落としで非常に筋張ったお肉が出て、一噛み30回どころか5分ぐらい噛み続けていたので、多分その筋肉痛みたいなものかと思いますけど。
ともかく口が開けにくいし、噛むと痛いので、なるべく黙って(苦笑←最善策らしい^^;)顎の安静を図っております。
仕事もず~~~っと黙っていたので、周りから不思議そうに見られましたけど^^;

さてはて。これも口開かなくていい(笑)アニメ鑑賞&感想ですよ。
『犬とハサミは使いよう』:ライトノベルズのアニメ化ですが、殺人事件に巻き込まれて死んだ活字大好きの高校生が、何故か捨て犬に魂が転生。そして大ファンの作家であり、そもそもその作家さんを庇ったことで命を落とした原因の女流作家:秋山 忍こと夏野 霧姫に拾われて彼女の飼い犬になることに。活字だらけの理想の人生(犬生?)に成れたものの、Sな夏野を怒らせるとハサミでお仕置きされるは、夏野の周りのライバル作家だったり、兄溺愛の妹だったり、Mな編集者だったり、お騒がせな人たちに巻き込まれ、理想の生活には程遠い毎日を過ごすことに・・・というのが概ねのストーリーでした。
文学系でありながら、やっていることの殆どがバトル(しかも肉体系)というアクション系な話だったというのもすごいですが、原稿早書きだったり時間内完成原稿バトルとか、文学系でもバトルは可能!ということを説明してくれました(笑) ちまちまサイトで物書きしているかもしたから見たら、ものすごく果てしなく離れた高次元ですよ。その才能の爪の垢程度でいいから欲しいです!
あと最近のライトノベルの典型で、「一人の男子にいろんな女性から好意を寄せられる」要素もありましたが、「相手が犬だろうと、男子(オス)一人(匹)でいたらモテモテなんですね(笑) これは動かしがたいライノベの法則のようです。
最終回では、今まであった数々の騒動が「―――という小説にしようかと思うんだけど。」という、プロット&ネームだったといううことが判明。「夢オチ」なアニメとか漫画はいくつも見たことありますが、「ネーム落ち」になるとは思わなんだ^^; 原作はまだ連載中ですから、1クールアニメ的なまとめとしてはまぁ有りかな。ともかく春海君がこれ以上災難に巻き込まれないよう祈りたいです(-人-)
『BROTHERS CONFLICT』:↑の作品とは真逆の「女性ひとりに対し副数人の男性から好意を向けられる」いわゆる「乙女ゲーム」の作品ですね。原作は読んだことなかったですが、女性向け小説で、ゲームも同時進行で発売されているようです。
父の再婚で13人の異父母兄弟ができ、その兄弟の住むマンションに引っ越したヒロイン朝日奈 絵麻に13人が彼女の恋人になろうとアプローチしてくる中、今までなかった兄弟の間に軋轢が生まれてしまい、彼らがその危機をどう乗り越えていくのか。そしてヒロインはどうするのか―――な、話でした。
乙女ゲームをアニメ化した作品は色々見てきましたが、正直「ヒロインに何故13人の兄弟たちが一気に惹かれるのか」という理由が全然わからんかったです ヒロインが「とにかく美人」とか「優しい」とか「兄弟たちにない観点から物事を言ってくれる」とか、なにか強烈な印象があれば「あぁ」って納得できるのですが、見る限りひたすら受身なヒロイン。1クール内で上手くそこまで掘り下げてくれなかったのは残念ですね。一応あるとしたら「兄弟たちにない視点でものを言ってくれる」その「女の子ならでは」の部分が惹かれる理由なのかな。でも引っ越してきたとたん「好きだ」「気になる」と言われても「何故に?」 末っ子十三男の弥君にしても、「お姉ちゃん!」と懐いてくれるのは幼稚園児くらいだからかな、と微笑ましく見ていたんですが、設定見たら「中学生」!?∑(-口-;)ってびっくり!! 普通の中学生くらいの年だったら思春期であんな簡単に受け入れないと思うよ(-△-;)
同じ乙女ゲームの「緋色の欠片」も、なかなかヒロインが成長しなくって、見続けるかどうしよう、と思ったこともありましたが、こちらも兄弟たちからいきなりキスされたり抱きしめられたりする割には、悶々と苦しむほど悩む様子もない受身のヒロインが成長している感がなくって、もうちょい魅力を引き出すストーリーに仕立ててくれた方が良かったな。
最終回では、兄弟一人一人が自分の進むべき道に進んで、妹との恋愛は「自分が一人前になってから改めて」という方向になり、ヒロインも一人ひとりに「今は家族としての関係を大事にしたい」という結論を出して終了、という、ある意味めでたしめでたし、になった感じです。あの展開でうまくまとまりましたね。誰か一人選んでいたらどうだろう?と思いましたけど、この結果が多分誰が見ても一番納得の結果になったと思います。