今日は、成安造形大学の実習で、ストローベイルハウスの内装に使うススキの刈取りを行いました。
上仰木バス停で挨拶、説明後2班に別れての作業です。
1班は、南月谷(ミナミツキダン)の耕作放棄地でのススキ刈りです。
軽トラックでもギリギリの細い山道を一山越えた所にあります。
背丈程に伸びたススキです。
1本ずつ丁寧に鎌で刈り取ります。
学生さんも埋もれながら刈取り作業。
先生が一番丁寧に選別されていました。
設計担当の水野先生も今日は作業に加わって頂きました。
ススキの中にカマキリの卵を発見。
半日でこれだけの収穫です。
山の中へ運び込み、午前中の作業は終了です。
今回の計画について話をしながら昼食です。
<昼食後>2班合流して
坂尻地区の耕作放棄地で刈取り作業
ここも背丈以上に伸びたススキがいっぱいです。
太くて長いススキの一帯は倒れています。
今日一番長いススキは約3mあります。
手分けして刈取り作業が続きます。
一番、刈取り量が多かったのは八王寺組のIさん。
頼りになります。
刈り取って‥‥
束ねて‥‥
運びます。
軽トラに積み込み、搬送作業へ
森林組合保有の林の中をお借りして、乾燥させます。
木に竹を括り付けました。
束にしたススキを竹に立て掛ける様に並べていきます。
倒れない様にロープで固定します。
この様に収穫したススキが並びました。
参加した学生で記念撮影です。
雪を防ぎ、このまま春まで乾燥させます。
帰り道、広野地区から造形大の校舎を望みました。