7月5日、ストローベイルハウス(八王寺組の小屋)作り。
板貼りの続きです。
まずは胴縁で、等間隔に下地を作ります。
板を切ります。
屋根の角度に合わせて切るなどの技術が必要なため、建具職人の飛田副会長の担当です。
昨年、一級建築士の資格を取得したスタッフHも板貼りに参加。
現場での作業はなかなか経験できないので、良い機会です。
奇麗に仕上がりました。
側面も屋根の角度にきっちりと合わせて貼ることができました。
こちらは樋付け作業です。
微妙にゆるく角度をつけるため一番端を高くし、枡を取り付ける箇所が一番低くなるように位置を決めます。そこから糸をピンと引っ張り、端から順に付けていきます。
端は糸にかかるくらいに張り、勾配を1度程度つけて水と枯れ葉が流れるようにします。
残りは扉と窓付けです。八王寺組メンバーは自分の家の田畑もある為、一気には進められませんが、また合間をみて完成を目指します!