果未 の館

観音菩薩日記

褒めることから認めることへ 

2019-02-07 16:13:12 | その他
自分が自分を認められるようになるために
他者から認めてもらうことをする
だが他者に認めてもらうことが全てになると
いつまでも自分が自分を認めることができない
どこかで他者に求めることを止め
自分自身が自分を認めることをする

認めるための手段として褒めることがある

褒めることは大切であるが
褒められたことで喜びを感じるのではなく
自分の行為自体に自分が喜びを感じること
例えば 料理が美味しかったと褒められた
褒められることは嬉しいことであるが
褒められることにだけ喜びを感じるのではなく
この料理ができたことが嬉しい
この料理が作れるようになったという達成感の喜びを感じること
それが自信となり自分を認めることとなる
褒める時は料理が美味しいと喜ぶのに加えて
どう料理いつもと同じ?
前と比べてできるようになって嬉しい?
料理をした自分自身に満足感を問いかける
他者の評価で喜びを感じることだけにせず
自分の行動やその結果への満足感を得ること
行動そのものの結果に喜びを感じることへ主体をおく