ゲームホリック

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DSiLLのCMは誰が起用されるか

2009年10月29日 | ゲーム
「ニンテンドーDSiLL」(任天堂)
DSiLL
ということで、日経リーク記事→任天堂否定コメント→近日中に正式発表という茶番というかプロレスというかいつもの流れで新型DS、DSiLL(エルエル)が発表されました。


スペックを見てみるとまずはLL(ダブルエル)というだけあって、その大きな筐体に目がいきます。筐体が大きいだけではなくもちろん液晶もサイズアップ4.2インチということでPSPとほぼ同じ液晶サイズになりました。そして液晶サイズばかりか本体重量もPSPと、しかも初代PSPとほぼ同じ重量という重量アップ。ダウンサイジングという選択をしたミニマルなPSPgoに向かいを張ってます。

メインカラーがDSLiteからDSiまでのホワイトからワインレッドに偏向されたことで、その画面の巨大化もあいまって中高年以上の層に訴求ターゲットを絞っているのかもしれません。純正の太いタッチペンまで付属という形になりましたし。だからこその脳トレと辞書内蔵のようでもあります。ソフト内蔵にはソフトダウンロードの活性化も勘案されているようではありますが。


さて、定価も上がり画面も大きくなった新型DSiのCMは誰がやるのかが気になります。初代DSの立ち上げ時は歌手の宇多田ヒカルさん。DSLite立ち上げ時は著名人は起用されなかったものの長期プローモーションには女優の菅野美穂さん(DSiも)、またタッチジェネレーション系で女優の松嶋奈々子さんや野際陽子さんなどが起用されました。DSi立ち上げ時には漫才師のオードリー。

と振り返ってみると、タッチジェネレーションを除くと、DS自体のハードのプロモーションは20台から30代の女性をターゲットとしたものであったと考えられます。そして今回のDSiLLの特徴やメインカラーの選択などを考えると中高年がターゲットのよう、そう考えると今回は『DS美文字トレーニング』で起用された野際陽子さんなのかなぁ、と予想。


個人的には内蔵された辞書や大きな画面を考えると、辞書用途などの使い勝手は家で使う分にはとても使いやすそうだと思えて、PSPgoよりは惹かれるものがあります。ただメディア再生デバイスとしてはPSPには劣るので中途半端といえば中途半端。微妙かもしれません。