ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

雑記:プレイしないゲーム

2009年11月30日 | ゲーム
どうにもこうにも『FIFA10』にのれないでいたところ、サッカーゲームが嫌いになったのかなぁと、漠然と遠ざかっていた『カルチョビット』に再び手を出してみましたところどハマリです。


最先端のサッカーゲームである『FIFA10』と比べると、出来ることは非常に限られていています。監督であるプレーヤーが試合中にできるのは、「選手交代」、「ライン設定」、「マンマーク」のみです。

プレイヤーがやれることが限られているということは、プレイヤーの手間が少ないということでもあります。そもそも試合中の操作も基本的にはしなくても良いものです。監督が何もしなくても試合は展開されます。

では試合前に監督には多くの仕事(操作)が用意されているのかといえば、必ずしもそうではありません。「選手獲得・解雇」、「特訓」、「フォーメーション設定」ほどしかありません。

けだし重要なのは「特訓」です。同じ園部さんの『ダビスタ』や他のゲームとは異なり、この「特訓」には自動モードがありません。試合で得られる「特訓」カード(一度に3枚まで)を用いて「特訓」を行いステータスを上げます。

またこの「特訓」カードは試合を通して得られるのですが、試合をスキップ(「途中だけど帰る」)をしてしまうと「特訓」カードを得られません。たとえ一方的な試合展開でもスキップしてしまえば「特訓」が出来なくなります。

試合のスキップがプレイヤーにデメリットをもたらす可能性と同様に、プレイヤーの出来ることに制限があることは一見プレイヤーにとって不自由なシステムですが、感情移入を促すのに有用な足枷のようにも思えます。


出来ることが少なくとも、たとえば「特訓」の積み重ねで強化された選手たちは、子供の統率の取れないサッカーから組織的なサッカーに変化してゆきます。その過程をユーザーは半強制的に視聴させられるのです。

数値上げに終始してしまいがちなシミュレーションゲームの中において、試合を観ることこそが『カルチョビット』での重要なゲームデザインになってます。試合を観る事こそでチームの成長を、プレイヤーの成果を実感できます。


ゲームをプレイしないけどプレイするゲームという一見矛盾しているようにも見えて、けれどもきちんと体現されていて面白いゲームになってます。人は選ぶでしょうが、ぼくにとっては『ダビスタ』以上です。DS版の登場が楽しみです。

雑感:体験版ラッシュ

2009年11月26日 | 雑記
PSNでPSPの体験版がここ数日立て続けにリリースされてます。本当に良い時代になったものです。

『.hack//Link』(バンダイナムコゲームス)
『.hack//Link』の体験版。『.hack』シリーズ自体初プレイでしたが、所謂「モンハン」タイプの中でもポップな仕上がり。連携技やコマンドアクションなどなど非常にサイバーコネク2らしいアクションゲーム的な仕上がりで、ゲームスピードも本家『モンハン』やそのフォロワーの中でも群を抜いて速いです。期待が大きいだけにどのメーカーもそつなく作りこんできている印象です。

『剣闘士 グラディエータービギンズ』(アクワイア)
『剣闘士 グラディエータービギンズ』の体験版。パブリッシャーがアクワイアに変更され、しかも権利委譲で、アーテインではなくなってしまったのが非常に残念ですが、開発は呉匠のままなので安定感は抜群です。というか、PSP版の方がPS2版よりもプレイしやすいです。そもそも前作も非常に経済的なミニマムなシステムだったのがさらに輪をかけてミニマムに。場所移動も完全コマンド化。


特に『剣闘士』が良かったです。タイトル名やそのフォント、副題とかはB級丸出しで普通の人は敬遠しかねないもののように思えますが、中身はPS2版のまま。携帯機で『グラディエーター』が出来るって素晴らしいです。操作感覚も違和感が無いですし。

雑感:DSi LLを見てみて

2009年11月22日 | 雑記
アマゾンでは早々に在庫が切れ、大手家電量販店では発売日当日に行列が出来るなどその盛況さがレポートされてましたが、実際にその状況を目にしてみると、確かに売れて居そう。


たまたま近所の大型スーパーに行ってみると、なにやらおもちゃ売り場近辺が込んでいました。見事にDSi LLを買い求めるお客さんたちでした。CMのターゲット層や当初の予想とは異なり、ぼくが見かけた範囲ではやはり高齢者というよりも小学生低学年から高学年くらいの層が主要な購買層のように見えました。

老眼仕様だとかいろいろ前評判が悪かったですが、蓋を開けてみると純粋に画面の大きさは若年層には大きな訴求要素になっているかもしれません。確かに画面のサイズが大きくなれば、プレイしたソフトでも新鮮にプレイできるかもしれませんし。特に子供にはそういう単純な進化のほうが歓迎されるかもしれません。


で、実物を実際に見てみると画面の大きさはやはり新鮮に映りました。これは早々に買ってしまうかもしれません。

雑感:体験版の配布方法

2009年11月20日 | ゲーム
FIFA10
『GOD EATER』(バンダイナムコゲームズ)
『GOD EATER(ゴッドイーター)』の体験版を独占配信(ファミ通.com)
『GOD EATER』の体験版がファミ通.com先行で配信されています。次週、11月26日より公式サイト、プレイステーションストアでも配信され、2週間後の12月3日からは店頭でUMD配布による体験版の配布が行われるそうです。UMD版ではアドホック通信で別のPSPにも体験版を配布することが出来るという『PSp』と同様のコマーシャルが行われるようです。

それにしても凄い進歩です。危うくすると以前はどうやって体験版を手にいれていたのか忘れてしまいそうです。大昔、PCエンジンの頃は、3000円近くする雑誌に体験版が付属されていたことが大事件でした。ゲームが発売前に家庭で楽しめるなどということはありえなかったからです。CDすらコストが高かった時代にロムを配るなどということは不可能でした。

それがCDが安価になり、CDメディアを利用したPSやSSが普及し始めてようやくCDでの体験版の配布が浸透していきました。それにしても店頭での配布は枚数が限られ(UMDなどの場合はそれは未だに変わりようがありませんが)、雑誌に付属する場合は1000円以上の価格となり、体験版を手に入れる敷居は低くは無いものでした。

ところが今やゲームショー当日に展示されているゲームの体験版や動画がネットで安易にそれも大抵の場合無料で手にすることが出来ます。もちろん体験版の配布にはそれなりのコストがかかり、それを企業が負担していること自体は変わりありませんがメディア代や流通コストを考えれば、サーバー代や通信費などを考えれば無料も納得です。


ちなみに『GOD EATER』自体はメインターゲットであろう中高生にがっつり訴求する世界観やデザインが魅力的です。安易といえば安易ですが。個人的な好みですが、デモシーンはリアルタイムデモでゲーム自体との齟齬が無く好きです。声優さんも豪華です。レスポンスも快適、『モンハン』系に明るくないですが、システム面も及第点ではないでしょうか。GUIも分かりやすく、美しい。また『モンハン』とは異なりそれなりのストーリーもあるようですし。ただでもムービーの一部に喫煙描写があったけど、CEROは大丈夫でしょうか。

奇ゲー:100万トンのバラバラ

2009年11月20日 | ゲーム
『100万トンのバラバラ』(SCEJ)


久方ぶりのSCEの奇ゲーの登場です。PS、PS2時代に比べればハードの勢いそのままにSCEの奇ゲーの本数が減ってしまって悲しいところですが、PSPには『RocoLoco』シリーズや『勇者のくせになまいきだ。』シリーズ、『パタポン』シリーズなど遊べる奇ゲーが登場していて嬉しいところです。ただ遊べる奇ゲーだけあって続編まで出てしまいました。奇ゲーに続編は要りません、と個人的には思います。


そして待望のSCEの新作奇ゲー、『100万トンのバラバラ』が発表されました。動画を見る限りは往年の名作パズルゲーム、『クイックス』のような陣地ゲームっぽいです。そこに巨大空中戦艦を舞台とした、どこか宮崎アニメ的な奇妙な欧風世界観が付加されて、単なるパズルゲームには還元されない奥深さが感じられます。まだちょっとしたスクリーンショットしか公開されていませんが、そう感じさせてくれることが重要です。

個人的には、少しゲームっぽ過ぎるなぁという印象がありますが、それでも世界観は魅力的です。テレビゲームの世界観で支配的なファンタジーに限定されない魅力的な世界観は、ゲーム内再生産ではない「PlayStation Camp!」出身ならではの世界観っぽいです。それを『勇者のくせになまいきだ。』シリーズのアクワイア手がけるというだけでも期待大です。

日本代表の価値

2009年11月13日 | ゲーム
『ウイイレ 2010』で日本代表の新ユニフォームを配信(ファミ通)
いくらJリーグの人気が一般的には今ひとつで、サッカー趣味のトレンドとしては海外サッカーに優位性があったとしても、つまるところは日本代表が全てです。でも『トータルフット』も『フッキン』も日本代表を持っていたけれど、ほぼ売れなかったので最終的には安心感のあるブランドを築けたかどうかかもしれません。

でもそれにしても日本代表が居ること、しかも似ているということ、そして新ユニフォームの連動などなど国内サッカーゲームトップブランドだからこそ出来る荒業です。『FIFA』にはそもそもの話、日本代表自体が存在しないのでもはや別次元の話です。でも国内ではもちろん日本代表は必要条件なのかもしれません。

FIFA10
発売日カレンダー(バンダイナムコゲームス)
まだ生きていたこれ。どうなんでしょ。野球かサッカーかはわかんないですけれども。

とりかえばや

2009年11月10日 | ゲーム
郷愁を誘う独特の雰囲気が魅力的な「サクラノート ~いまにつながるみらい~」開発者インタビュー(4gamer.net)

和田氏:パブリッシャはあくまで商売ですから,ゲームは作品であると同時に商品でもあるという側面はあります。でも,制作者みんなが売れるための文法に則って,商品を売るために作るということをやったら,同じようなものばかりになってしまいますよね。その中で売れるものと売れないものが出てくると,最終的にはゲームの市場が衰退していくと思うんですよ。(上記リンクより一部引用)


開発者(エグゼクティブディレクター)としてインタビューを受けている和田さんですが、「死ぬわけにはいかない」で有名なマーベラスの取締役社長でもあります。今マーベラスに必要なのは冷徹なコストカッターのような気がしますが、他方で今スクエ二に必要なのは寛容なイノベーターのように思います。というか、単に苗字が同じという安直な理由だけで思いましたが、あながち間違っていないようにも思います。和田さんが逆だったらどちらも幸福になれるんじゃないだろうか。

アンチャーテッドにおけるゲームデザインの問題

2009年11月06日 | ゲーム
(以下ネタバレを多いに含みます)












『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』、非常に面白かったです。ロードが開始直後以外に挟まれないことをはじめ、レスポンスの良さなど細かな部分の積み重ねが全体のテンポを良くしていて、そこにアクションアドベンチャーとTPS、コマンド入力アクションが絶妙にブレンドされていて、そのブレンドの完成度の高さが『アンチャーテッド』の魅力と思います。

『シェンムー』のQTEや『God of War』のCSアクションに代表されるコマンド入力アクションの多くはプレイヤーが操作出来るアクション以上のアクションを体験させてはいたものの、QTE以外のテンポが悪くQTEだけがシステムの中で浮いてしまっていたり、CSアクションはアクションゲームの延長上のものでしかなくそれ自体がゲームを劇的に面白くしたかといえばそうではなかった。

『アンチャーテッド』ではゲーム全体を通じて豊富な演出を施しながらも、その中にユーザーのコッミトの余地、コミットしている感覚を与えることに成功しているために、ムービーをはさまれてもゲームから阻害されている感じを抱きにくいようになっていると感じます。ムービー中であってもあくまで主人公はユーザーであることを実感させてくれるアクションがあります。これまでになかったゲームです。


ただしラストのボス戦がゲーム全体を最後の最後で味噌をつけてしまっているように思えて仕方がありません。それまでは各ステージ自体(兵士を含めて)が面白さや難易度の根本であったのに対して、最終ステージはボスであるラザレビッチの超人的な力を脅威としてステージが構成されています。面白さの根本が全く異なっています。言うなれば旧来的なゲームのボスでしかないのです。

それはカカシの存在するステージも同様です。他のステージは泥棒というシチュエーションだったり、銃撃戦であったり、ヘリに追われたり、鉄道上での戦闘であったり、”状況”や”ステージ”が主人公の”敵”、ゲームの面白さであったのに対して、ラストのラザレビッチ戦やカカシとの戦闘ではそれが変異して誤解を恐れずに言えば前時代的な面白さの質を選んでしまっています。

確かにそれまでの敵、”状況”や”ステージ”があまりに凄すぎたので、ラスボスとして最期にプレイヤーの前に立ちふさがる”状況”、”ステージ”を作り出すのはゲームのシステム的にも難しそうです。またシナリオ的にも最期はやはり困難な”状況”や”ステージ”よりも物語上の最強の悪玉であるラザレビッチの方がしっくりくるのかもしれません。

ただそのために、ラザレビッチを超えがたい困難な”敵”とするために彼に人智を超えた能力を付与するために人智を超えた存在を設定し、その力を付与するという設定は物語を急に陳腐な方向に持っていってしまっているし、何よりもゲーム的に安直で、せっかく演出をアクションをシームレスに融合させた優れたゲームデザインを一部分ながら退化させてしまっているように感じます。

カカシやラザレビッチ以外は優れて斬新、新しいのに、この要素だけが前時代的、悪い意味でゲーム的です。超えるべき敵は不条理に強い”敵”という、それです。”状況”を凶悪にしたり、肥大させたり、解法が複数用意されてるだとかやりようは他にもあったんじゃないのかとか、最終戦だけは素人ながらに疑問に思います。思いました。

ウイイレ2010、初日速報

2009年11月06日 | ゲーム
初日売上速報091106(■■速報@保管庫3■■)

[PS3] ウイニングイレブン2010 142000 53%
[360] ウイニングイレブン2010 4800 32%
(上記リンクより一部引用)

ということで、毎度のことながら『ウイイレ』の一人勝ちです。『FIFA10』の初週売り上げの6倍以上を初日売上げのみで売り上げてます。見た目的な進化や新型PS3の影響か、『ウイイレ2010』自体前作より売り上げているようです。でもEAスポーツのドン、ピーター・ムーア御大は日本での評価や売上げにはご満悦のようです。

据置機キャラゲーの聖地、PS2(その2)

2009年11月06日 | ゲーム
ということで続いてはDSのキャラゲーを見てみたいと思います。

<DS>
・NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集3 forDS
・NARUTO -ナルト- 最強忍者大結集4DS
・シュガシュガルーン クイーン試験は大パニック☆
・超劇場版ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合
・あらしのよるに
・マイメロディ ~夢の国の大冒険~
・ハロボッツアクション!!
・ふたりはプリキュア マックスハート DANZEN!DSでプリキュア 力をあわせて大バトル!
・天元突破グレンラガン
・NARUTO -ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集5 決戦!“暁”
・結界師 烏森妖奇談
・家庭教師ヒットマンREBORN! DS 死ぬ気MAX!ボンゴレカーニバル!!
・クレヨンしんちゃんDS 嵐を呼ぶ ぬってクレヨ~ン大作戦!
・ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合 パート2
・ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦
・NARUTO-ナルト- 疾風伝 最強忍者大結集 激突!!ナルトVSサスケ
・ヤッターマンDS ビックリドッキリ大作戦だコロン
・機動戦士ガンダムOO
・結界師 黒芒楼襲来
・クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ シネマランド カチンコガチンコ大活劇!
・ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS
・超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!
・北斗の拳 北斗神拳伝承者の道
・NARUTO-ナルト-疾風伝 大乱戦!影分身絵巻
・Yes!プリキュア5
・BLEACH DS 4th : フレイム・ブリンガー
・家庭教師ヒットマン REBORN!DS フレイムランブルX未来超爆発!!
・メタルファイト ベイブレード
・クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ ねんどろろ~ん大変身!
・超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
・家庭教師ヒットマンREBORN!DS マフィア大集合ボンゴレフェスティバル
・トミカヒーロー レスキューフォースDS
・恋するプリン! 恋は大冒険! Dr.カンミの野望!?
・Yes! プリキュア5GOGO 全員しゅーGO! ドリームフェスティバル
・ソウルイーター メデューサの陰謀
・ヤッターマンDS2 ビックリドッキリアニマル大冒険

・NARUTO-ナルト- 疾風伝 忍列伝III
・家庭教師ヒットマン REBORN! DS フレイムランブル超 燃えよ未来
・NARUTO-ナルト- 疾風伝 忍列伝II
・家庭教師ヒットマン REBORN!DS フレイムランブル 開炎 リング争奪戦!
・ワンピース ギアスピリット
・家庭教師ヒットマン REBORN!!DS フレイムランブル 骸 強襲!
・妖逆門 アヤカシ・ファイティング
・BLEACH DS 2nd 黒衣ひらめく鎮魂歌
・NARUTO -ナルト- 忍列伝
・JUMP ULTIMATE STARS
・BLEACH DS 蒼天に駆ける運命
・ドラゴンボールZ 舞空烈戦
・JUMP SUPER STARS
・クレイモア~銀眼の魔女~
・ドラゴンボールDS
・D.Gray-man 神の使途達
・鋼の錬金術師 Dual Sympathy ~2人の絆~

・絶体絶命でんぢゃらすじーさんDS でんぢゃらすせんせーしょん
・それいけ!アンパンマン ばいきんまんの大作戦
・うる星やつら エンドレスサマー
・BLACK CAT 黒猫の協奏曲
・学園アリス わくわく ハッピー★フレンズ
・灼眼のシャナDS
・ネギま!?超麻帆良太戦チュウ チェックイ~ン 全員集合!やっぱり温泉来ちゃいましたぁ
・DEATH NOTE キラゲーム
・DS電撃文庫 イリヤの空、UFOの夏
・銀魂 銀時VS土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!
・DS電撃文庫アリソン
・DS電撃文庫いぬかみっ! feat. Animation
・ちゃおドリームタッチ! ハッピーあにばーさりー
・ブラックジャック 火の鳥編
・ネギま!? 超 麻帆良大戦 かっとイ~ン☆契約執行でちゃいますぅ
・ブレイブ ストーリー ボクのキオクとネガイ
・DS電撃文庫ADV バッカーノ!
・はぴはぴクローバー
・エル ザ プロローグ トゥ DEATH NOTE 螺旋の罠
・DS電撃文庫 イリヤの空、UFOの夏II
・地獄少女 朱蘰
・うわさの翠くん!! 夏色ストライカー
・ハヤテのごとく! ボクがロミオでロミオがボクで
・DEATH NOTE Lを継ぐ者
・きらりんレボリューション めざせアイドルクイーン!
・花より男子 -恋せよ女子!-
・おでんくん ~たのしいおでん村~
・魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧 推理つき
・名探偵コナン 消えた博士とまちがいさがしの塔
・ぷちえう゛ぁ
・ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園
・しゅごキャラ! 3つのたまごと恋するジョーカー
・しゅごキャラ! あむのにじいろキャラチェンジ
・Dr.スランプ アラレちゃん
・逆境無頼カイジ Death or Survival
・チーズスイートホーム チーがおうちにやってきた!
・うわさの翠くん!!2 ふたりの翠!?
・コードギアス 反逆のルルーシュ R2 盤上のギアス劇場
・学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!
・神霊狩/GHOST HOUND DS
・ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス
・黒執事 Phantom&Ghost
・桜蘭高校ホスト部DS
・ケメコデラックス!DS ~ヨメとメカと男と女~
・名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵
・ペンギンの問題 最強ペンギン伝説!
・君に届け ~育てる思い~
・金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海
・もやしもんDS
・ペンギンの問題X 天空の7戦士
・ふしぎ遊戯DS
・ゴルゴ13 ファイルG13を追え
・涼宮ハルヒの直列

・ドラえもん のび太の恐竜2006DS
・ツバサクロニクル
・NARUTO -ナルト- ナルトRPG2 千鳥VS螺旋丸
・ドラゴンボールZ 遙かなる悟空伝説
・ドラえもん のび太の新魔界大冒険DS
・メルヘヴン 忘却のクラヴィーア
・NARUTO -ナルト- ナルトRPG3 霊獣VS木の葉小隊
・ツバサクロニクル Vol.2
・ワールド・デストラクション 導かれし意思※
・家庭教師ヒットマンREBORN! DS フェイトオブヒート 炎の運命
・銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり
・古代王者 恐竜キング 7つのかけら※
・甲虫王者ムシキング グレイテストチャンピオンへの道2※
・コードギアス 反逆のルルーシュ
・少年サンデー&少年マガジン WHITE COMIC
・ドラゴンボール改 サイヤ人来襲

・幽遊白書DS 暗黒武術会編
・メルへヴン カルデアの悪魔
・冒険王ビィト ヴァンデルVSバスターズ
・コロッケ! DS 天空の勇者たち
・ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡
・電撃学園RPG Cross of Venus
・デルトラクエスト 7つの宝石
・獣神演武DS

・スーパーロボット大戦K
・ブルードラゴン プラス※
・BLEACH The 3rd Phantom
・スーパーロボット大戦W
・SDガンダム GジェネレーションDS

・ちゃおまんがスクール
・銀魂でぃ~えす 万事屋大騒動
・ハヤテのごとく! お嬢様プロデュース大作戦 ボク色にそまれっ! 学校編
・蟲師 天降る里
・SDガンダム Gジェネレーション クロスドライブ
・NANA ライブスタッフ大募集! 初心者歓迎
・なかよしオールスターズ めざせ学園アイドル
・極上!! めちゃモテ委員長 めちゃモテDays、はじめますわっ!
・新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画DS with アスカ補完計画
・きらりん☆レボリューション みんなでおどろう フリフリデビュー!
・狼と香辛料 ボクとホロの一年
・エンブレム オブ ガンダム
・ハヤテのごとく! お嬢様プロデュース大作戦 ボク色にそまれっ! お屋敷編
・狼と香辛料 海を渡る風

・遊戯王 ナイトメアトラバドール
・遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2007
・遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX SPIRIT SUMMONER
・焼きたて!!ジャぱん 頂上決戦!! パンタジック・グランプリ
・機動劇団はろ一座 ガンダム麻雀DS 親父にもアガられたことないのに!
・遊戯王デュエルモンスターズ ワールドチャンピオンシップ 2008
・機動劇団はろ一座 ガンダム麻雀+Z さらにできるようになったな!
・闘牌伝説「アカギ」DS 闇に舞い降りた天才
・ゲームで出ましたっ!パワパフガールズZ
・ライブオンDS※
・ハチワンダイバーDS
・遊戯王 ファイブディーズ STARDUST ACCELERATOR WORLD CHAMPIONSHIP 2009
・しおんの王
・家庭教師ヒットマン REBORN! DS ボンゴレ式対戦バトルすごろく

・フレッシュプリキュア!あそびコレクション
・忍たま乱太郎 忍たまのための忍術トレーニング
・ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365
・うちの3姉妹DS
・ぜんまいざむらい
・とっとこハム太郎は~い! ハムちゃんずのハムハムチャレンジ! あつまれは~い!
・ふたりはプリキュア スプラッシュスター パンパカ★ゲームでぜっこうちょう!

・おとぎ銃士 赤ずきん

・アイシールド21 MAX DEVILPOWER!
・テニスの王子様2005 CRYSTAL DRIVE
・テニスの王子様 ダブルスの王子様 BOYS, BE GLORIOUS!
・テニスの王子様 ダブルスの王子様 GIRLS, BE GRACIOUS!
・サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン
・はじめの一歩 ザ ファイティング! DS
・テニスの王子様Driving Smash! side King
・テニスの王子様Driving Smash! side Genius
・ドラベース ドラマチック・スタジアム
・おおきく振りかぶって ホントのエースになれるかも

・韋駄天翔DS 燃えろ!フレイムカイザー

・アンパンマンとあそぼ あいうえお教室
・アタマでDO! こてんこてんこ
・ドラゴン桜DS
・おじゃる丸DS おじゃるとおけいこ あいうえお
・サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 Vol.1
・アンパンマンとあそぼ ABC教室
・かいておぼえる ドラがな
・アンパンマンとタッチでわくわくトレーニング

・しゅごキャラ! ノリノリ! キャラなりズム♪
・のだめカンタービレ

・To LOVEる ワクワク!林間学校編
・きらりん☆レボリューション なーさんといっしょ

・極上!!めちゃモテ委員長 ガールズ「モテカワ」BOX
・ちびまる子ちゃんDS まるちゃんのまち
・きらりんレボリューションつくってみせちゃお! キメ きらステージ
・みつけて!ケロロ軍曹 まちがいさがし大作戦であります!
・甲虫王者ムシキング スーパーコレクション
・名探偵コナン 探偵力トレーナー

漏れ、数え間違えがなければ210作品のキャラゲーがDSでリリースされています。ということで、PS2時代に隆盛を極めていたキャラゲーは据え置き機から携帯機のDSにフィールドを移してしまったようです。ただ単にPS2からDSへ移っただけではなく、PS2よりもより若年層が多いDSのためかコロコロ系やりぼん・ちゃおといった低年齢層まんが雑誌のキャラゲーが多く、PS2とGBのキャラゲーのハイブリッドのような市場になってるようです。

普及速度こそ異なるものの、5年で国内販売台数2500万台を売り上げているDSは確かに普及代数的にもPS2と似ています。ただゲーム内容がその表現力によって充実していたPS2キャラゲーと比べると、一世代前の据え置き機程度の表現力しか望めないDSとでは市場的には似通っていても内容的には画世の感があります。表現力と普及台数のカーブが良い塩梅でクロスしていたPS2と異なり、普及カーブと表現力のカーブが乖離している印象です。

ということで、市場的にも性能的にもPS2に最も近いであろうPSPのキャラゲーを見てみたいと思います。

<PSP>
・アトム
・機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル
・ソウルイーター バトルレゾナンス
・機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
・BLEACH~ソウル・カーニバル~
・マクロスエースフロンティア
・一騎当千 Eloquent Fist
・ガンダムバトルユニバース
・NARUTO-ナルト-ナルティメットポータブル 無幻城の巻
・ウルトラマン ファイティングエボリューション 0
・ガンダムバトルクロニクル
・ガンダムバトルタクティクス
・ガンダムバトルロワイヤル
・機動戦士ガンダムSEED 連合VS.Z.A.F.T. PORTABLE
・蒼穹のファフナー

・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 背中を託せし者
・家庭教師ヒットマンREBORN!バトルアリーナ2 スピリットバースト
・新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE
・BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル6~
・サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦
・仮面のメイドガイ ~ボヨヨンバトルロワイヤル~
・北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王
・家庭教師ヒットマンREBORN! バトルアリーナ
・BLEACH~ヒート・ザ・ソウル5~
・BLEACH~ヒート・ザ・ソウル~
・BLEACH~ヒート・ザ・ソウル2~
・BLEACH~ヒート・ザ・ソウル3~
・BLEACH~ヒート・ザ・ソウル4~
・キン肉マン マッスルジェネレーションズ
・ドラゴンボールZ 真武道会
・ドラゴンボールZ 真武道会2
・舞-HiME 鮮烈! 真 風華学園激闘史!!
・舞-HiME 爆裂! 風華学園激闘史?!

・マクロスアルティメットフロンティア
・攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX -狩人の領域-

・アイシールド21 ポータブルエディション
・はじめの一歩 PORTABLE VICTORIOUS SPIRITS

・新世紀GPXサイバーフォーミュラ VS
・頭文字D STREET STAGE
・湾岸ミッドナイト ポータブル

・鉄のラインバレル
・スーパーロボット大戦MXポータブル
・スーパーロボット大戦A ポータブル

・大正野球娘。~乙女達之青春日記~
・新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 2nd ポータブル
・EVANGELION ヱヴァンゲリヲン:序
・とらドラ・ポータブル!
・新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 特別編 ポータブル
・ハヤテのごとく!!ナイトメアパラダイス
・羊くんならキスしてあげる☆
・To LOVEる-とらぶる- ドキドキ!臨海学校編
・コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
・BLOOD+ ~ファイナルピース~
・機動警察パトレイバー かむばっくミニパト
・ギャラリーフェイク
・交響詩篇エウレカセブン
・シークレット オブ エヴァンゲリオン ポータブル
・スクールランブル~姉さん事件です!~
・涼宮ハルヒの約束
・彼岸島 (higanjima)
・ふしぎ遊戯 玄武開伝 外伝 鏡の巫女
・やるドラポータブル BLOOD THE LAST VAMPIRE

・機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V
・機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威
・SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
・機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜
・新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ -another cases-

・遊☆戯☆王 ファイブディーズ タッグフォース4(遊戯王ファイブディーズ TAG FORCE 4)
・遊☆戯☆王 デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3
・遊戯王デュエルモンスターズGX タッグフォース
・遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX タッグフォース2

・クイズ機動戦士ガンダム 問戦士DX

PSPのキャラゲーは漏れがなければ73作品。2009年10月付けで1270万台売れているのでWiiよりは多いのは、比率としても、当然。性能的に近いPS2とも比率的には同程度のキャラゲーの多さです。というか基本的に現世代のキャラゲーは携帯機に流れてしまってます。PS3が国内で800万台くらい売れれば、キャラゲーにも勢いが出てきそう。


<参照サイト>
DS mk2
PSP mk2