ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

阿呆

2009年05月31日 | ゲーム
PSP GOPSP GO


もう馬鹿としか言いようの無い形で、リークというよりも漏洩と言ったほうが正しいような形で情報が伝わってきました。PSNのオフィシャルで配信されてるQoreで次回配信分をリリースって、もう馬鹿じゃないかと。中国リークはもはや仕方が無いとしても、このような形での漏洩は本当にありえないくらいに酷い。

そもそも噂の段階から、すでにPSP GOは丸裸にされており、それ以前にディープスロート(そんなたいしたものじゃないが)が吐き出した情報がほぼほぼあっていて今回のリーク画像と噂から整形された新型PSPのイメージがほとんど同じというところにSCEEやSCEAの情報管理の酷さにあきれ返ってしまいます。



それともこのmyloもどきのがっかりデザインのマイナスのインパクトを少しでも抑えるために良心的なSCE社員が正式発表の前にゲームフリークに対して漏れ伝えてくれたのかもしれません。これほどまでに破滅的なリークは任天堂もMSもやらかしてはいませんから。


まぁリークやデザインは横に置くとして、どうやらGOにはウォークマンシリーズのWMポートのような端子が下部に確認されているので、内蔵ストレージやPSNの拡張(itunes化?)もあながち間違っていない可能性があります。その上でUMDレスはPSPソフトのアーカイブス化も示唆しているものと思われます。あとはE3まで。

PSP GO!はiphoneキラー?

2009年05月23日 | ゲーム
最近プレイステーションネットワーク(PSN)への注力への動きが目に見えてきました。中国リークの真偽不明な新型PS3のパッケージが非常に印象的だったのは、フェイクとされながらもそのパッケージの側面には大きくPSNの広告が入り、ブルーレイの表記と共に表面部にはPSNのロゴまで入っていたことに、フェイクにしては気の回り方が凄すぎだろうという思いがあったからです。

PSP Music Store Under Consideration?(EDGE-MAGAZINE ONLINE)

縮小したとはいえ、未だにソニーのゲーム部門は赤字部門です。それでもゲーム部門への資源の集中を表明しています。加えてネットワークの強化も。上記の音楽コンテンツもそうですが、itunes gamesの中心価格帯と比べて高価なPSP用ゲームのダウンロード版の価格は日本ではパッケージ版価格-1000円とかなり高いためレンタルの検討が報じられています。


E3を控えてPSP GO!の噂が否定されず、音楽コンテンツやレンタル版の話が出てくる現状、ソニーグループ本体の方針などを勘案すると、PSNの拡充によるiphone、itunesキラーの可能性は低くは無いように思えます。もしかするとパソコン版のPSNがよりオープンになるやも知れません。moraとPSNの統合なんてのは…無いなぁ

任天堂のスフォさ

2009年05月21日 | ゲーム
ユーザーはともかくとして、お店側の評判ではソニーよりも任天堂の評判の方が圧倒的。例えば、ハードの価格の値下げを発表した場合、任天堂はその差額を補填するけれど、ソニーはしない。ダミージャケットを任天堂流通は無料で配布してくれるが、ソニー流通は有料、等など。一応ユーザー側に翻ってみても、例えば任天堂は故障したハードを無料で修理してくれるという噂がバラつきはあるものの、ソニーんぼ有料修理の高額さから任天堂のユーザーフレンドリーを持ち上げる話は修理に限らず多いです。現在は終了したものの、ファミコンやディスクシステムなどの旧ハードの長期のサポートなどもそういった話を補強します。


なぜ任天堂は社員数がソニーの50分の1で稼ぎは3倍なのか(プレジデント-Yahooニュース)

ロイヤルティそのものは115億円(08年3月期)と大きくはないが、この製造委託費(物流代行費も含むと思われる)は総額1700億円にものぼる。1本あたりDSのソフトで1700円、Wiiのソフトで1000円程度と推計される。DSは伝統的なカートリッジ方式だから、コスト面での比較はできないが、ディスク方式のWiiは、 「ソニーのPS2向けソフトが原価300円でしたから、数十円程度の箱材代を含めても、任天堂は5割以上が利益になっているはず」(業界関係者
(上記記事一部引用)


現世代機と旧世代機の製造委託費を比べるのは無理があると思うけれど、ここで示されたPS2の製造委託費も9年目を迎えコスト回収が進み減額され得るし、BDとDVDでは比べられないのでWiiとPS2でしか比べられないけど、およそ3.3倍のコストで問屋へ卸す段階で価格の半分以上が任天堂の利益になっているそうなので、そりゃ凄い利益が出るなぁと。内部留保も溜まるなぁと。

こんなに利益率の高い商売をしている相手と縮小したもののまだまだ赤字を出している企業を比べて、ユーザーサポートのレベルを問うのもどうかと。ソニーはコンソールの王者だった時代も逆ザヤからスタートするビジネスモデルだったので、停滞していたとはいえハード自体で利益の出るビジネスモデルを取っていた任天堂のそれとは違うのでしょうがないはしょうがないのかもしれません。