ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

ますます遅くなる『FIFA11』と『ウイイレ2011』

2010年06月20日 | ゲーム
選手の個性と試合のリアリティを追求!『FIFA 11』公式発表(gamespark)
・選手のグラフィックの向上
・選手の表情も変化するようになる
・キャラクターモデル(体)も作り直し
・ボディタイプも3種類から9種類に増加
・ベテランの選手と若い選手でアニメーションが異なる
・メッシなど優れた選手は様々なタッチのパスやドリブルが可能
・パスの際ボールの下部を蹴るか、上部を蹴るかの違いも可能にする新たなPro Passing
・カスタマイズ可能なサウンドトラック&チャント
・キーパー操作も検討中

上のサイトによると、以上が『FIFA10』から『FIFA11』への変更点のようです。グラフィックの向上は良いとして、選手の個性の強調は『ウイニングイレブン2011』でも実装予定らしいので、サッカーゲームの新しいトレンドのよう。ただスキルの差によって出来るムーヴと出来ないムーヴって言うのは『ウイイレ7』の頃からあったような気がするけど。


そして『ウイイレ2010』から『ウイイレ2011』への変更点は以下のよう。
コナミ、高塚さんを今一度信じるべきか? (EEE)
・操作方法の変更
・1対1の展開がかなり重視された
・フィジカルの重要性が増した
・フェイントなどが見せる以上にプレイする意味を増した
・ようやく360度ドリブルが360度になった?
・特定の選手はそのドリブルなどのプレースタイルも再現?(メッシの短いタッチで、細かいドリブルなど)

何か違うようで、少しずつ似てきている気がするなぁ。『FIFA11』のパスの種類の増加は「これまでと比べ遅くなり、ひとつひとつのプレイが大事になってきます。」ということで、ゲームプレイが遅くなっているよう。一方の『ウイイレ2011』も1対1を重視したということなので、必然的にゲームプレイは遅くなりそう。


今回ワールドカップを見ていると、ゲームスピードを遅くするという選択肢は間違っているような気がします。駆け引き的なカタルシスばかりで即攻を決めたり、カウンターや高速ドリブルでの得点シーンといった爽快感は減じていくのかもしれません。ちょっと嫌だなぁ。

でも1対1という要素を演出的に取り入れたセガの『クライマックスフットボール』はそのせいでテンポが崩れ、駄目なゲームになっていました。それだけではないんですが、一因でした。どうなるんでしょうか。

素人目には、リプレイの充実や選手の細かなモーションの追加など出来ることはまだありそうに思えるんですけどねぇ。特にオフザボール時の選手の些細な動きとかを充実させられれば、もっとリアリティを生める気が。『FIFA』がもっさりに向くなら、『ウイイレ』はスピード重視に向いたほうが良いだろうと思うけど。『FIFA』が苦手な人はもっさり感を理由にあげる人多いし。

Ubiのサッカーフランチャイズ、PureFutBolが酷いことに

2010年06月20日 | ゲーム
リバプールのジェラードがカバーを飾るUbiの新しいサッカーゲーム、『Pure Futbol』が酷いことに…


Pure Football Review(Eurogamer)
訳すのは面倒なので点数だけ言えば、10点満点中3点。そしてプレイ動画を



…動画を見れば一目瞭然。ワールドカップ狙いの志の低いサッカーゲームだったみたい。残念だなぁ。