ゲームホリック

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『FIFA11』VS『ウイイレ2011』

2010年08月21日 | ゲーム
世界3代ゲームショーの1つ、ドイツ・ケルンで開催されたGamescomでサッカーゲームの主戦場であるヨーロッパでの2大サッカーゲームの発売日が発表され、両者の発売日がわずか1日差ということで両者の自信を感じさせます。(ただし先に発売日を発表していたのは『FIFA』なので喧嘩を売る形になったのは『ウイイレ』の方)


そしてここまでで明らかになった2作品の特徴をまとめ。一部かぶってるけど気にしない。情報はここから。


○『FIFA11』
FIFA
・選手のグラフィックの向上
・選手の表情も変化するようになる
・キャラクターモデル(体)も作り直し
・ボディタイプも3種類から9種類に増加
・ベテランの選手と若い選手でアニメーションが異なる
・メッシなど優れた選手は様々なタッチのパスやドリブルが可能

・キーパー操作も可能

・選手の個性をゲームに反映させたパーソナリティ+
・画一的でなくなったパーソナリティ+ゴールキーパー
・ゴールパフォーマンスを設定出来る?パーソナリティ+セレブレーションズ
・選手のモデリングの種類が増えたパーソナリティ+プレイヤーモデル
・選手の能力やピッチコンディションでパスが決まるプロパスシステム
・接触プレイが360度で反応が異なる360度ポジション争い
・進化したAI
・進化したゴールキーパーの反応のパターン
・キャリアモードの充実(マネージャーモード削除)
・カスタム出来るマイミュージック&オーディオ
・リプレイをHDDに保存できるFIFAシアター
・完全なライセンス

・11対11のオンライン対戦が可能に

・約500チーム、約1万5000人の選手を収録(『ウイイレ2011』は選手で6000人)



○『ウイニングイレブン2011』
FIFA
・微妙なパスの角度や距離をユーザーが設定できる
・×ボタンとR1ボタンの操作でボールを持っている選手へのプレスだったが、R1ボタンは不使用に。代わりに方向キーを使用
 →×ボタンと方向キーで自分のボール方向へ入力でディレイ 
  ×ボタンのみでニュートラル(ディレイと組み合わせることで相手が引っかかる)
  ×ボタン+相手選手方向に入力で、今までのようなプレスになる
・3つのモードを使い分けることで1対1の駆け引きやサイドライン際での駆け引きで抜かれにくくなる

・『ウイイレ』の弱点だった接触プレイが美しくなった
・ボディバランスのパラメータもあるが現代サッカーではフィジカルが重要視されているの接触プレイを強化
・接触プレイが強調されたことで、今までと戦略が変わってくる
・ドリブルしている相手をよろめかしたり、逆に当たられている側が突き飛ばしたりバリエーションが増した

・ショートパスの自由度を再現するにはパワーゲージは欠かせないので、ショートパス時にもパワーゲージが出る
・パワーゲージは前作までの画面下部レーダーの左右隣から選手の下に変更
(これによりユーザーが操作している選手から目線を動かすことなくパワーゲージを見られるように)
・フリーキックなど細かい調整が必要な場合には違うゲージを用意している
・パワーゲージが全ての種類のボールに付いたことで、ロングパスももショートパスもロングスローもショートスローも全て1つのボタンになった
(軽く押せばショート、長く押せばロング)
・スローインもマニュアルパスに近くなっている。キーパーパスも同様

・フェイントをちゃんと使える技にした。それも望みのタイミングで簡単な操作で出せるようになった
・それによっていつでもどこでも、1対1の場面などでフェイントが使えるようになった
・L2+右スティックで色んなフェイントコマンドを登録できる

・スピードスターというスキルを持っている選手であれば、R1ダッシュドリブルが大幅にパワーアップしてる
(普通の選手のダッシュドリブルでは行けない方向に行けたり、細かいタッチが可能になる)
・このシステムだと今まで以上にメッシなどをは止められなくなるのではないかと聞かれるが、前出の新しいディフェンスを上手く使えば止められる
・スピードスタースキルが使えるのは『ウイイレ2011』に登録されている6000人の選手の内15人くらいしか居ない

・1作目の『Jリーグ実況ウイニングイレブン』以来、ゲームスピード調整機能が12年ぶりに復活

・オンライン対戦や大会で勝つと賞金が入り、それでチームを強化する。
・移籍市場もオンラインである為に、選手の獲得でも他のプレイヤーと競合する。
・移籍金は人気度で決まる。プレイヤーがプレイしていない間も他のプレイヤー間のやり取りで移籍金は変動。
・上手くやれば選手を転がして資金を稼ぐことも出来る。
・マスターリーグ出場には参加料が必要。強くなればなるほど参加料が高額になる。
・「マスターリーグオンライン」は難易度毎に5つのディビジョンに分かれている。
・1週間毎に成績によりディビジョン間でのチームの入れ替えがある。
・チャットやリアルタイムのチームレポートがある。
・マスターリーグには様々な種類のランキングがあり、それぞれが楽しめるようになっている。
・エディットモードではスタジアム、エンブレム、歓声などがある。(歓声はPS3とPCだけ?)



何か『ウイイレ2011』の方が情報多目だ…ちなみに『FIFA11』は日本版の発売日も発表されているけど、『ウイイレ2011』はまだ。