ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

大丈夫?

2008年03月29日 | ゲーム
今週のファミ通の付録であったカプコン25thアニバーサリーDVDに
「バイオハザード5」のコンテンツも収録されていたけれど
これ、大丈夫なんだろうか?

前作の「バイオハザード4」もゾンビから見た目には普通の人間に
なっていたけれど、白人の主人公が白人の人間?を倒す(殺す?)
だったから、暴力表現しか問題として立ち現れなかった。

けれど今回は白人の主人公が黒人を倒す(殺す?)という図式に
どうしても見えてしまうんですが…。気にし過ぎと言えば気にし過ぎだし
もちろんウイルスに感染しているという逃げ道はあるんだろうけれど。

最近の「無限回廊」へのクレームは少し考え過ぎのように、個人的には
思えたけれど、もし「バイオハザード5」でクレーム来たらちょっと
微妙なことになりそうな気がします。乾いた雰囲気は凄い良いんだけど。


車のCM

2008年03月16日 | 雑記
「FIT.ギャラリー」(公式)


何気なくテレビを見ていて、ホンダのFITのCMが流れていた。
QUEENの曲がかかってる綺麗なCMだなとしか思ってなかった
のだけれど、よくよくこのCMを見ていたらCMの主人公っぽい
白髪の白人のおっさんは車に乗るのに、一切運転してない。

車のCMなのに運転していないって凄いな。いやむしろ車自体の
求められる要素が変わってきていると言うことなのかも知れなけど。
日産のティーダのCMでも車を中心にスーツ姿の外国人たちが
ティーダの外装、内装を眺め回している。そういうことなのかな。

DS版「影之伝説」を作った人、凄いっす。

2008年03月14日 | ゲーム
地味。第一印象は地味。パッケージからして地味。売れ線じゃない。
ゲーム自体もとても地味。地味、地味、地味。でも好きです。


パッケージ、説明書、オープニング、幕間の演出、ゲーム時のドット絵。
序盤をプレイしてだけの印象だけれど、惚れ惚れするほどの統一感。
プレイ感覚も気持ちの良いレスポンスでずばずば動く。好きです。

それよりも初代の「影之伝説」のゲーム性を一度解体して今一度DSの
2画面という特徴にあわせて、高いジャンプ力を機軸としたハイスピード
アクションゲームとして再構築したことに感動です。前作はやってないけど。

それもきちんと必然性を持って再構築しているため、高い跳躍力も
そして高速移動も取って付けたようには成っていなくてどちらもきちんと
アクションの中で無駄にならず、このゲームの本質足りえているです。


しかもDSをきちんと理解しているというか、無理や無茶をしていない所も
好印象。何が何でも2画面を、特にタッチスクリーンの下画面を無理に使って
全体的なゲーム自体の世界観、統一性を損なう結果になっているものが多い中で
この潔さは凄いなぁ、すごいブラッシュアップ加減だと。


昨年の「アルカノイドDS」から始まったらしい「TAITO'S COLLECTION」
というタイトーの旧作をリメイクするという「セガエイジス」を髣髴と
させるラインですが、ここまでを見ていると軍配はタイトーにあると言うか、
どちらも競っていないですが大変楽しみなラインであることは間違いなさそう。


のび太=ロックマン

2008年03月07日 | ゲーム
「ドラえもん のび太とみどりの巨人伝DS」を買ってみたけれど
期待通りと言うか、見た目通りと言うか面白いです。かなり好き。
開発は何故かインティクリエイツ。同製作の「ロックマン」シリーズは
一面もクリアできませんので、これぐらいの緩い難易度が僕には
ちょうど良い。それでもコンテニューするけれど。
(のび太が空気砲を撃っている姿がどこと無くロックマンを彷彿と
させたことに合点が行く。)


まだ全くの序盤だけれど、開発の方は「ドラえもん」という素材を良く
判っているなぁ、と。各キャラクターの細部と物語とのバランスを
上手くとりながら、映画のシナリオに落とし込んでいるし、ステージの
作り方も世界観をはみ出さない様に丁寧に作ってるし。違和感が無い。

またドラえもんとのび太のそれぞれ能力を用いるステージ構成のため
ドラえもんとのび太を入れ替える必要があるのだけれど、その入れ替えが
非常にスムーズ1ボタンにしたことは正解。またしずかちゃん、スネ夫、
ジャイアンを下画面に納めてしまったこともやはり正解だと思う。

先週発売された「ケロロ」も同様に映画原作のアクションゲームで
各キャラクターのアクションを入れ替えながらステージを進まなければ
ならないのだけれど、こちらのほうのキャラクターの入れ替えが特定の
場所でしか行えないため非常にテンポが悪くなってしまっていた。

また2作の間には同じ劇場用アニメを原作に持つアクションゲームだのに
かなり明確な違いがあるなぁ。「ケロロ」が物語の再現よりもアクションゲーム
としての部分により重きを置いている一方で、「ドラえもん」は物語
若しくは世界観の再現の方により心を砕いている印象がある。

「ケロロ」のステージ構成や敵キャラクターに物語上の必然性があまり
感じられないが、その代わりか昔ながらのアスレチック的アクションの
趣がある。その代償として、今一「ケロロ」の物語へ入りづらく、また
モチベーションも得づらい。個人的な感想ではあるが、そう思う。

「ドラえもん」の場合、ステージ構成そのものがドラえもんの世界観から
はみ出さない上で展開されている。例えば原作でもお馴染みののび太たちの
住む町を歩くことが出来る点で、単にアクションゲームとしてではなく
それ以上の物語への没入を与えてくれる。それだけ違和感が無いと言うこと。

オープン

2008年03月04日 | ゲーム
「ニッポンのあそこで」公式HP


先週売りのファミ通でも「みんゴル」のプロデューサーのインタビューの中で
紹介されていましたが、いつの間にか公式のホームページがオープンしていました。
いつものSCEの奇妙なゲームのようですが、いつものように訳の解らなさが
満載のように思えてきます。エレポップなBGMがよいです。


「これはいい釣り――「ニッポンのあそこで」って……どこ?」(ITmedia+D GAMES)

「主要な建物やスポットなどには調査ミッションが設定されており、
例えば歌舞伎町など全国5大繁華街を調査したり、ゲンジホタルから海ホタルまで、
いろんなホタルの調査、絶叫マシンの遊園地調査など、多岐にわたる。
これらを調査していくことで、プレイヤーも知っている(あるいは知らなかった)
地図が完成していくことになる。

 この調査方法が一風変わっている。建物や施設など、地図上にあるはずのものが
スタート直後はなくなってしまっている。代わりに、地図の下にゆらゆらと泳ぐ
魚影がある。この魚影こそ、あるはずの施設などを食べてしまった調査魚の姿なのだ。
ナビッチュの乗るUFOをウキにして、調査対象を釣り上げるとミッションクリア
となる。釣りの方法はルーレットバトルを採用。目押しで見事釣り上げると、
魚は目的の施設や特産品を吐き出すのだ。」(上記記事一部引用)


SCE、変なキャラクター、釣り…と来ると「スペースフィッシャーメン」を
思い出してしまいそうだけれど、ルーレットで魚と化した建物や物産を釣る…
まだ今一よく解んないなぁ。面白いと良いなぁと思うです。