10月11日のこまちなみフェスタの時だけに、
大野町のふだんお住まいの町家を拝見できたので、
その日にあわせて「きもの日和~港町の町家を巡る~」を行いました。
大野の町家は醤油・味噌を代々作ってこられたお宅のほか、
回船問屋、材木商、穀物商を商ってこられた、
築100年前後のお宅が残っています。
金沢の中心部に見られる町家とは趣が違い、
外観の袖うだつや木虫籠の2段構のほか、
内部も吹きぬけに農家に見られるような大きな梁が組まれていたり、
建具も帯戸があったりと興味深く拝見。
それぞれのお家に伝わってこられた品々も飾られ、
歴史を感じさせていただきました。
お写真は午後の部ご参加の皆様。(約2名写真はご遠慮)
紺市醤油の酵母が香る蔵のなかでは山本基さんの塩によるアート作品。
チベットの曼荼羅のように指で塩を撒いて、
波紋のような文様を形作っています。
直源醤油さんの重厚なオエの間では、
フローキャンドルが灯され幻想的な雰囲気を楽しみました。
ここで午前に巡ったときに、カシャカシャ写真を撮られ、
これがHK新聞に載っておりました・・・、不覚。
きもの日和の午後の部の締めは、
ヤマト醤油さんのひしほ藏にある大正浪漫ホールで、
お醤油ソフトや甘酒ラテ、甘酒パフェなどを頂き、
美味しい一休みをいたしました。
参加者の皆様には大野の町の魅力、
町家に代々大切に住まわれていることの素晴らしさなども
感じとっていただけました。
ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
またいつかお会いしましょう。
大野町のふだんお住まいの町家を拝見できたので、
その日にあわせて「きもの日和~港町の町家を巡る~」を行いました。
大野の町家は醤油・味噌を代々作ってこられたお宅のほか、
回船問屋、材木商、穀物商を商ってこられた、
築100年前後のお宅が残っています。
金沢の中心部に見られる町家とは趣が違い、
外観の袖うだつや木虫籠の2段構のほか、
内部も吹きぬけに農家に見られるような大きな梁が組まれていたり、
建具も帯戸があったりと興味深く拝見。
それぞれのお家に伝わってこられた品々も飾られ、
歴史を感じさせていただきました。
お写真は午後の部ご参加の皆様。(約2名写真はご遠慮)
紺市醤油の酵母が香る蔵のなかでは山本基さんの塩によるアート作品。
チベットの曼荼羅のように指で塩を撒いて、
波紋のような文様を形作っています。
直源醤油さんの重厚なオエの間では、
フローキャンドルが灯され幻想的な雰囲気を楽しみました。
ここで午前に巡ったときに、カシャカシャ写真を撮られ、
これがHK新聞に載っておりました・・・、不覚。
きもの日和の午後の部の締めは、
ヤマト醤油さんのひしほ藏にある大正浪漫ホールで、
お醤油ソフトや甘酒ラテ、甘酒パフェなどを頂き、
美味しい一休みをいたしました。
参加者の皆様には大野の町の魅力、
町家に代々大切に住まわれていることの素晴らしさなども
感じとっていただけました。
ご参加いただいた皆様、
ありがとうございました。
またいつかお会いしましょう。