俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

5月6日(月)

2019-05-07 12:09:19 | 梅林

晴れ。
薔薇さわがす夕風がわが顔をも吹きぬ  正子
庭薔薇のさまざま咲きて妻病むらし   正子
薔薇垣の中のポピーが赤極め      正子
桜鯛粗の鱗もいきいきと        正子

魚を買いに。めぼしい魚がなかったが、活きのよい鯛の粗があった。買戻ってパックを開くと二匹分。粗煮に。蕗もまた二把買って、先日の残り汁そのままで、また伽羅蕗風に煮る。美味しいものやご馳走をそんなに食べたいとは思わないが、おいしくないのはどうも。自分流のこんなおかずがいい。

コメント
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