晴れ。寒さが緩む。
寒晴れに一鉢の花買い来たり 正子
寒晴れを歩きて関わる人もなし 正子
夕月へ冬鳥ゆるやかに飛べり 正子
綱島郵便局へ行く。秀之さん宛ての年賀はがきが、「宛先が不明」で戻ってきた。秀之さんからの年賀はがきをもって確認に出向いた。局員に確かめてもらうと、確かに宛先は間違っていない。大阪の郵便局に問い合わせるとのこと。年賀はがきぐらいと、おわびもないし、なんてことはない。字が読めないんだ。厚生省なんて、計算ができないし。
「俳句四季10月号」を送ったお礼状などが届く。
臼田亞浪先生のお孫さんご夫妻から、祖父も活躍を喜んでいるでしょうと。
京大の西村先生から、大変懐かしい写真だった、二人の俳句を味わっていると。
盛岡の光雅さんから、お祝いのメッセージと、本場の盛岡冷麺を。
愛大医学部の四宮先生からは、俳句の土壌と題した徳島大学医学部や阿波青畦のことなど。愛大医学部一期生の東京医科大学の吉田健一さんのことも書いてあった。青畦は法医学の教授だったことを初めて知った。