珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

鬼のシステム

2022-06-11 | コロナ騒動

ふつうに考えて基礎疾患のない子供が、風邪をひいたくらいで死ぬだろうか?
例によって何の薬を投与したのかも、ワクチンを打っていたのかも明かさない。
製薬会社が「余計なことは言ってはいけない」という契約書をつくっているように、「言ってはいけない」というシステムになっているようである。

今は交通事故で運ばれても、骨折も捻挫でも、入院となったら100%PCR検査をする。
ベッドに横たわったら、何よりもまず綿棒をツッコまれる。
陽性だったら「コロナの患者がたまたま骨折もしている」くらいの扱いになって対処も全く別になる。
(本当ですよ)
陽性者は、亡くなったら薬害でも交通事故でも、発表は当然「コロナで死んだ」ことになる。

私もネットで見ている限り半信半疑だったけど、実際に病院の対応を見てそれが常識になっている様をまざまざと知った。
これは、話を聞いただけではわからないかもしれないけど、あの空間に入って医師や看護師に関わると、ああこういうことかと納得できると思う。
彼らはとにかく「コロナは何をさておいても優先で、特別」という教育が叩き込まれているし、院内一帯にそんなビクともしない空気が流れている。
オカシイとか疑問を挟むとか、そういうことができない仕組みが完成されているのだ。

そして二言目には「ウチだけじゃありません!!どこの病院でも同じです!!」を殺し文句にするから、女の子は入院したが最後、家族とは亡くなるまで一瞬の面会も許されなかったはずである。
可哀そうにこのまま速攻で焼かれて、灰になるまで傍に行くことも許されないだろう。

私は夫の「骨折の」手術の日に限り、面会(といっても、ただの廊下でストレッチャーを見送るために至近距離に近づくだけ)を許されて、無菌室に入る時のような変な帽子や割烹着みたいなものを強制された。
「私たち、医師や看護師のような特別な消毒や特別な手洗いもしてないシロウトは、いつ何時コロナを持ち込むかわからないから」だそうである。
それなら差し入れのペットボトルや、本屋で買ってきた雑誌や、家から持ってきたラジオや置時計は消毒せんでええんかい?とアホらしくなるけど、そんなことを言おうものなら、鬼の形相になる。

いやホント、鬼( ̄∇ ̄) 

鬼滅の刃が大好きな神谷宗幣さんの言う通り、多くの人が鬼になってしまっている。
鬼は退治せんとアカン。
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