インタビュー続き。
いや~本当にナイスガイで惚れ惚れする💛
金や権力にホイホイ屈して自由を売るヘタレばっかり見ているので、こういう骨のある人を見ていると嬉しくなる。
以下👇
親は恐れを利用して、子供をコントロールするよね。
「これをしなかったらあれができなくなりますよ」といった具合に。
そうでしょう?
「夕食を全部食べなかったらおもちゃで遊んじゃいけませんよ」とか「6時までに帰宅しなかったら一ヵ月外出禁止」など。
そうじゃない?
今も恐れにコントロールされているんだ。それが彼らの方法なんだ。
恐れが用いられている。
つまり、今現在起きているのは恐れのパンデミックなんだ。
恐れが広められている。
子供たちは自分の親や教師に対して堂々と反抗するのに、成人すると突如、全てを恐れるようになってしまう。
不思議だよね。
彼らは失うものがあるから恐れるんだ。
時が経つと共に、キャリアや家、車や財産を取得し、それらを失いたくながために、法律に違反したり、何かを危険にさらすことはしないんだ。
子供の時は何も気にせず反抗するのに。
歳を重ねるごとに人々が、勇気を失ってしまうことを不思議に思う。
Q:あなたの場合はどうでしょう?今のあなたはどのように育てられたかを反映していますか?
僕は素晴らしい子供時代を過ごしたと思う。二人とも健在だ。
6人の子供を頑張って育てたと思う。
特に母はいつも子供たちといた。母は強い意思を持つ女性なんだ。
僕は親を悲しませることはしなかった。僕を敬意と信頼をもって扱ってくれたから。
もちろんいくつかの間違いを犯したこともある。でも、僕が何かに直面した時はいつでも両親のことを考え、彼らを傷つけない選択をしてきた。
両親は僕を信頼し、いつも愛しているので、僕に対する信頼や尊敬を侵害したくなかったんだ。
彼らに敬意を表して同じことをし、僕に誇りに思ってほしかったからなんだ。
僕の父はイタリア生まれのイタリア育ちなんだ。母はアメリカ生まれだけど、母方の両親はイタリア出身なんだ。
だから僕は100%イタリア人なんだ。でも、彼らにとってはいつもアメリカ第一だった。
確かに家の文化はイタリアだ。イタリア料理を食べ、イタリアの文化を守ってきた。
でも常にアメリカ第一だった。アメリカ、アメリカ、アメリカ…彼らはアメリカに対する愛国心を植え付けてくれた。
後ろにアメリカの国旗があるけど、イタリアで生まれ育った祖母はアメリカの国旗を見るたびにほぼ毎回涙していたよ。
国旗が象徴するものに対する涙は美しかった。僕も同じ思いだよ。
いい質問だね。すばらしい質問をありがとう。