貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

介護士、保育士、パイロットは国の責任で

2015年03月01日 18時12分54秒 | 今日喋りたいこと

 昨日、一昨日とお休みしてしまいましたが、一昨昨日ジムでの筋トレの頑張りすぎによる筋肉痛とその他の疲れが原因でした。
 ロコモになって介護士さんのお世話になりたくないためでしたが、過ぎたるは及ばざるが如しとやらで逆効果となりました。
 さて、厚労省は介護士の人材不足の解消に准介護士資格で対応しようと画策しはじめていますが今の間には間に合わないでしょう。
 また、保育士の人材不足解消のため、この4月から保育所などで働ける保育士を急募するそうです。潜在的な資格保有者は全国で60万~70万人いるそうですが、この内14年度・15年度で約20万人を確保の予定だそうです。
 専門学校卒業生・退職者・保育士登録簿の未就職者・給料が引き上げられた報告・再就職者への研修などで就労を呼びかけるそうです。呼びかけが成功すると良いのですが?
 一方、国交省も旅客機のパイロットが不足していると、乗務可能年齢制限を現在の64歳から67歳に引き上げる方針だそうですが、これは国際基準の64歳と決められた基準をオーバーするのだそうです。
 パイロットの養成には、時間と費用が掛かるため養成が遅れていることに加え,民間航空会社の大リストラが影響しているとのことです。
 これらの職種は、一朝一夕には養成できないものばかりです。人間の命に直接かかわる仕事です。
 民間の力を活用するなどと民間任せにせず、政府がきちんとした計画で待遇面も含めた計画を立て、実施する必要があるのではと思います。


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