小中学校の授業時間数が大幅に増えているそうです。これは文部科学省の調査結果だそうです。英語の教科化、道徳教育も教科化されました。
終戦直後の小中学校では一般授業の外に農休み等という農業を手伝う時間(時期)が有りました。大変苦しくも有りましたが楽しかったものです。
今では、高校・大学入試のための塾通い、大人のブラック企業並みの詰め込み授業、ゆとりなんて有りません。
そう言えば、何時の頃だったでしょうか、「子供にゆとり教育を!」なんて政策が出された時期がありました。
この「ゆとり教育」ってどうなっちゃたんでしょう、いつの間にか無くなってしまいました。ゆとりどころでは有りません、幼稚園から塾通い、小中学校では教科数が増え、長時間学習がこれでは子供達が可哀想です。詰め込み教育では心にゆとりを持った社会人は育てられないと思います。悠々と心の広い社会人社会を創るための教育を!
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