2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて文科省の外局として、スポーツ行政を一元的に管理する、スポーツ庁を設置することを閣議決定しましたそうです。
もちろん金メダル獲得増のための選手強化だと思われますが、文科相の話によると「スポーツで体を鍛えることによって、医療費を7.2%削減する効果もあるとしています。 確かに、ロコモになってから施設でトレーニングをさせて体力を維持させるよりは、ロコモにさせない為の効果は数倍有ると言われています。
それなら、何故もっと早くからはじめなかったのでしょうか、スポーツ振興予算をけちって、その予算をサッカーくじ、「トト」で作り出そうなどとはじめましたが結局のところ赤字になり失敗したようです。
スポーツ庁も、オリンピックが終わったら解散、予算も削減なんてことにはしないでしょうね。
オリンピックでの金メダル獲得のためだけに終わらせずに、国民の健康を守り発展させるためのスポーツ庁、施設・予算としてに継続させてもらいたいものです。
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