貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

別のアイデアを持ってくれば耳をかたむける

2015年04月17日 22時47分02秒 | Weblog

 「しんぶん赤旗」16日付報道によると、米国のアーミテージ元国務副長官は時事通信のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について『米国はこの問題では日本に先頭に立ってもらおうと思っている。日本政府が別のアイデアを持ってくれば、私たちは間違いなく耳を傾ける』と述べたとのことです。
 また、日本政府が「辺野古が唯一の解決策」と繰り返していることについて『「私たちが知っている唯一の選択肢」という意味だ。永遠に唯一の選択肢かどうかは解らない』とも述べたそうです。
 日本政府が、「辺野古への米軍移設は日本の唯一の計画であり、この道しかない」と沖縄県民と多くの国民の建設反対の意思を素直に米国に伝えるべきと私は思います。
 アーミテージ氏は、『(移設計画の難航は)日米政府に一定の責任がある。(訪米するのであれば)敬意を持って知事を迎え。話を聞く』とも述べているそうです。
 安倍政権は、頑なに辺野古への移設のみを固執せずに、ガムへの100%移設、米国本国への撤退などなどを代案として提示することではないでしょうか。米軍の鎖から解放されるためにも。


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