貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

胸を張るなら、駆けつけ警護・宿営地防護の任務を解除し、撤退することです。

2016年11月20日 17時41分57秒 | Weblog

 南スーダンに派遣される第11次隊の壮行式で稲田明美防衛省は「もしも南スーダンで隊員に何かあった場合は『私が責任をとる』」と胸を張ったそうです。
 稲田先生、責任を取るってどういうことですか?。戦闘中に足首を打ち砕かれて切断手術したら?、敵と間違えて一般に青年を撃って大けがをさせたら?、自衛隊員の怪我は自衛隊法の保障で賄う。敵と間違えた青年には???。
 稲田先生、自衛隊員が撃たれ死亡したら、防衛大臣を辞任するんですか。敵と間違えて撃ち殺してしまった青年に対する責任は・・・。
 責任の取り方が全部違うんですよ、先生。撃ち殺された自衛隊員も、青年も、稲田先生貴方の命もみんな平等のはずではないですか。
 稲田防衛大臣様、いま貴方の取れる責任は『駆けつけ警護』『宿営地共同防護』の任務を解除し、早々に自衛隊を南スーダンから撤退させることではないですか。それ以外に責任の取りようはありません。今すぐ自衛隊を撤退させ新たな派遣を止めましょう。