昨日5月15日(木)は、 5・15事件(ご・いち・ごじけん)は、1932年(昭和7年)5月15日に武装した大日本帝国海軍の青年将校たちが総理大臣官邸に乱入し、内閣総理大臣犬養毅を殺害した反乱事件が起きた日です。
そして42年前、沖縄が米軍統治から解放され本土に復帰した日(1972年5月15日)でも有ります。
そして、そして、昨日、安倍首相が私的諮問機関、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会の報告を受け「集団的自衛権行使を認める憲法解釈変更を検討して行く考えを明らかにした日です。」。つまり戦争する国にすることです。
この憲法9条の解釈改憲は自民党内の真面目な資本主義派からも「自衛他を海外に出し、米軍と肩を並べて軍事行動をさせようと言う事」と反対の意見が多く出されているものです。
終戦後から今まで、日本は何処の国の人も戦争で殺し、また殺されていません。それは憲法、第9条が戦争を禁じているからです。
これからも9条を守って戦争しない国を続けようではありませんか。