乃木坂メンバーが出演する、近々放送予定の注目番組
[CS] 火曜夕方5時50分
5月26日(火) 17 : 50 ~ CS フジテレビONE『セ・パ交流戦 東京ヤクルト vs 日本ハム ~ 神宮球場』
白石麻衣が始球式に登場。三度目の正直で、ノーバウンド投球に挑戦。
東京ヤクルトスワローズ公式サイトの関連ニュース記事
[地デ] 水曜夜7時56分
5月27日(水) 19 : 56 ~ フジテレビ『くりぃむクイズ ミラクル9』
高山一実が出演。ところで、高山さん、以前も書いたけど、出演番組の告知はブログのもっと前に持っていった方がいいんじゃないかな。とくに、『ミラクル9』は出演者数が多いので、自分の出演回は出来るだけ目立つ配置にした方が。各メンバーについて、公式ブログの最初しか読まない人は少なくないだろうし、乃木坂トップページに運営が記事を載せてくれるとは限らないので(笑)。もちろん、ブログの流れもあるし、一概に何がベストかは言えないけど。
『ミラクル9』の番組公式サイト
上記以外の乃木坂出演番組については、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組
高山一実、やりましたね。
昨日放送のテレビ朝日『しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP』において、モーニング娘。時代から現在のご主人に出会うまで、居場所を見つけられず苦しんだ保田圭が
人それぞれ
その人にしかできない
役割がある
と述べたことに感動して、泣きながら自分の気持ちを切々と語り出し、午後8時台に、ほぼ1分に渡って地上波のテレビ画面を独占です(笑)。
私にしかできない役割があったら
嬉しいなって思いました。
やっぱりあの、端っこで、やっぱり映らないなぁって
悲しい時期もあったけど
でも、やっぱり、ファンの人とかって
それでも見てくれていて
その人にとってはアイドルだよって
言ってくれるのが凄い嬉しかったので。
しくじり先生の、あの、みなさんも
応援して下さるのが有り難くて
頑張ろうって思いました。
以上です、
貴重な時間をすいません。
常に選抜には入るものの、12枚のシングル中、3列目を8回経験、崖っぷちの緊張感を長く強いられ、自分の「役割」を探し続けた高山さんにとって、圭ちゃんの
その人がいることで誰かが元気になったり
笑顔になってくれたり
幸せになってくれれば
その人にとってはアイドルである
という言葉は胸に刺さるものがあるのでしょう。
それにしても、ゴールデンタイムに、1分近く、1人アップでしゃべり続けるというのは、トークショーならいざ知らず、ひな壇形式によるバラエティでは、滅多にないことです。
しかも、『しくじり先生』は、浅田舞がこの番組を切っ掛けにブレークしたり、ホリエモンや鈴木宗男が登場したりと、話題性が高く、非常に勢いのある番組になっていて、その中での1分ですから、お茶の間への影響力は相当なものがあると思います。
授業の最初、保田圭が、モー娘。在籍5年間でリリースした17曲のPV、全1時間30分において、自分が映っているシーンの合計はたった3分45秒だったと告白。
それを受けて、隣席の遼河はるひが、「高山さんはどうなの?」と振ってくれて、かずみんが、自分は後ろの端なので、MVにもなかなか映りませんと返答。
さらに、平成ノブシコブシの吉村崇が、「貰ったPVに、高山さんが映っていないことがある」とフォローします。
上に挙げた終盤の1分トークも、周りがかずみんの涙に気づいて「あれ、高山さんどうしたの?」と指摘することからスタートするので、保田圭の授業は、そもそも台本的に高山一実のフィーチャー回だったのかもしれません。
深夜枠時代の『しくじり先生』には、出たり出なかったり、映ったり映らなかったりと、不安定な出演状況だった高山さんが、ゴールデンに進出する直前あたりから、定期的に呼ばれる存在となり、現在では、ほぼレギュラーと言っていいポジションを獲得したのは、彼女が番組内でのキャラを模索して、徐々にそれを固めたことが大きい。
とくに、担任役の若林正恭から、「田舎娘?」と突っ込まれた頃から(笑)、心の優しい、純朴な少女というキャラが定着し始め、今では、先生の苦労話に素直に心を痛め、その言葉に心底感動する立ち位置を受け持つようになった。
何かうっすら過剰感の漂う、田舎娘風癒し系不思議キャラという、新ジャンルを開拓したことが、ゴールデンタイムの人気番組に、席を確保する快挙につながっていて、かずみんは、まさに「役割」を見つけたわけです。
選抜回数の少ないアンダーメンバーやそのファンから見れば、かずみんはまだ恵まれていて、出番やチャンスが断然多いと感じるかもしれません。
高山さんが、3列目に長く据え置かれ、次は落とされるという不安を常に抱え、MVで主要役を貰うことがあまりなく、アンダーのフロントより映る時間が少ないかもしれないという状況に苦しんできたのは間違ありません。
また、憧れだった山口百恵と、かなり異なる方向に進まなければならず、その一方で、バラエティ要員として、大きなプレッシャーを感じてきたことも、ストレスを加速させているかもしれません。
ただ、選抜で前に出られず、出番が乏しいというのは、具体的にどうこうという以上に、『しくじり先生』における、かずみんのキャラ設定の一部になっていて、それがあるから周りが絡み易くなり、番組への出演回数が増える好循環を生み出している面もあります。
こうなると、バラエティ番組的には、高山一実の選抜序列があまり上がらない方が「おいしい」という話すらあって、かずみんとしては、外仕事で結果を残しても、なかなかフロントに上がれないという矛盾を、今後、抱えるかもしれない。
実際、バラエティでの面白キャラが、握手会人気の伸びを阻んでいる節もあります。
握手会人気を確立するために有利な「ヒロイン」キャラと、バラエティ人気をアップさせる「面白くてちょっとしくじっている」キャラは両立が難しく、なかなか「トップギア」に入らないジレンマになっている気がします。
しかし、昨日の放送で、「あの泣いている女の子は誰なんだ?」と思った視聴者は少なくない筈で、バラエティでの活躍が、高山一実と乃木坂への関心度を劇的に高めることは間違いないでしょう。
ツイッターなどで「乃木坂」を検索しても、こういった声はなかなか拾えないので、既存ファンがバラエティを通した宣伝効果を実感する機会は少ないと思います。
乃木坂を全然知らない人が、「あの泣いている女の子」から、「乃木坂の高山一実」に辿り着き、あれこれ検索するまでには時間が掛かるので。
ただ、お茶の間でかずみんの涙を観た人は、膨大な数にのぼる筈で、それを切っ掛けに乃木坂に興味を持つ人は、確率は低くても、巨大な母数ゆえ、かなりの数になる可能性がある。
完売表では分からない、こういった宣伝効果がグループにとって大きなプラスであるため、高山一実は、握手会人気とは関係なく、選抜入りして、バラエティを任されてきたのだと思います。
月曜の夜、高山一実が保田圭の話に涙して、キャラを確立しつつある一方、その前日、日曜の深夜、『乃木坂工事中』では、衛藤美彩が、酒を飲むアイドルという、歴史的新ジャンルを開拓しました(笑)。
「みさみさの1人家飲み」と題したコーナーで、ピンクのベッドに鏡付き化粧台のある、女の子の一人暮らしを再現した部屋で、衛藤美彩が、小さなテーブル越しに固定カメラの前に座り、自分で作ったつおまみを食べながら、色んなお酒を飲む企画です。
予告編を見たときから、楽しみにしていたので、私も、幅広い可能性に対応出来るよう(笑)、ビール、日本酒、焼酎を用意して、番組開始を待っていました。
最初のお酒として、みさ先輩がビールを手に持っていたので、「そうだよね、とりあえずね」とばかり、こちらもオリオンビールをグラスに注いで、一緒に乾杯です。
ところが、それはビールではなく、ビールをジンジャエールで割った「シャンディガフ」というカクテルだそうで、「ん~、さすがアイドル、この辺はオシャレに攻めるなあ」と、肩透かしを食らった気分ながら、感心しました。
でも、何でしょう、この嬉しさは、テレビ番組のしかもVTRと分かっていても、みさみさと一緒に飲むと、頬が緩んで、自然とにやけてしまうんですが(笑)。
もう、けしからん色気がありますなあ、酒を飲むみさ先輩は。
この段階で、DVD化を希望する気持ちが激しく沸き起こってきました。
シャンディガフを一口二口飲んだ後、つまみがないと酒が進まないということで、台所に行って、料理を始めます。
もちろん、グラスも一緒に手に持って移動で、その自然な振る舞いに、酒への愛情が滲み出ています(笑)。
「オクラとチーズの豚肉巻き」と「ズッキーニとニンニクの炒めもの」の二品をパパッと完成させ、再び、カメラの前に腰を下ろします。
ん~、紀ノ国屋で買ったんでしょうか、ズッキーニなんて、駅前の西友ではなかなかお目にかかれない食材で、料理にも小腹の立つほどオシャレな、ヨーロピアンテイストが溢れています(笑)。
そして、二杯目は赤ワイン。
料理上手な衛藤さん、余ったワインで、次の日、牛頬肉の赤ワイン煮込みなんかを作っちゃうんでしょうね(笑)。
こちらは、赤ワインを用意してなかったので、甲類焼酎の炭酸割りに、赤ということで梅干しをぶち込んで、気分を出してみました(笑)。
もちろん、薄い梅干し味がするだけで、ワインではないですが、「その肉巻きを食べてみたい、ちびっとくれ」などと、不毛なことを考えながらも、いい感じで画面にのめり込んで、どんどん酒が進みます。
みさ先輩の方も、リキュールの一つであるクレーム・ド・カシスをオレンジと合わせる「カシスオレンジ」が三杯目、四杯目は赤ワインとジンジャエールの「キティ」。
衛藤美彩ジンジャエール大好き説を、脳内で検討し始めた矢先、画面のみさみさが、「お風呂入ってくる」と、とんでもないことを言い出して、この企画、どこまで突き進むのか、不安と共に、変な期待感が膨らんで、さらに画面に目が釘付けになっていきます(笑)。
戻ってきたみさ先輩、半袖シャツとショートパンツで美しい両腕と両脚を露にしながら、濡れた髪をリボン付きのタオルでまとめて、もうフェロモン全開です。
しかも、風呂上がりには欠かせないとばかり、白石麻衣に貰ったバラの香りがするボディクリームを、すりすり、すりすり、腕と脚に塗り込み、うっとりした表情で「いい匂いに包まれて幸せ」。
こちらは、「なるほどね、そういう手には」などと呟きつつ、おもむろにPCを立ち上げ、気がつくと、個別握手会の衛藤レーンの完売状況などをつらつら眺めていました(笑)。
「衛藤美彩はまだまだ若い22歳。こんなに無防備に色気をこぼしていたのでは、人生を誤ってしまうかもしれない。ああ~、極めて危険な状況だ。本人に直接会って、この懸念を伝えることが、彼女のためであり、乃木坂ファンの義務とすら言えるのではなだろうか?」などと、理性のかなり麻痺した酔っぱらい脳が、みさ先輩と会う言い訳を探して、グルグル荒唐無稽な考えを巡らせます。
衛藤さん、あざといです、果てしなくあざとい(笑)。
その後、画面の中のみさみさは、ベッドに横たわり、ストレッチをしたり、ゴロゴロ横になったり、音楽を聴いたりしながら、抜群のスタイルを惜しげもなく披露(笑)。
スタジオでVTRを見ていたMCの設楽が、「エロい」と言ってましたが、今回の企画、タイトルの「1人家飲み」は状況説明に過ぎず、真のテーマは、あらゆる手段を使って、みさ先輩のセクシーを引き出すことで、あざとさマックスの大成功だったと思います。
とくに、お酒を飲んだり、風呂上がりを演じたり、ベッドで横たわったりなど、セクシーなシーンをあれこれ見せながらも、健康的で明るいアイドル性や、美しさと上品さを失わないのは、衛藤美彩だからこそ出来ることで、傑出した表現力だと思います。
生田絵梨花は、『16人のプリンシパル deux』東京公演2日目昼の第1幕オーデョションで、セクシー系の役を松村沙友理に持っていかれ、相当悔しかったのか、珍しくブログにリベンジ宣言を書き込んでいます。
生田絵梨花の2013/05/05_01:03ブログ
乃木坂の風 22Jun13 ~ 高山一実が快調!生田絵梨花は「大人の色気」に邁進中?
女性的な「色気」や「艶っぽさ」を、舞台やカメラの前で表現するのは、決して簡単なことではなく、高度なテクニックが必要だと思います。
例えば、歌舞伎の女形は、男であるにもかかわらず、そういった女性的なものを舞台上に現出させるわけで、日頃から、大変な鍛錬と研究を重ねているからこそ可能になる。
また、ニューハーフの方で、女性以上に女っぽい人がいますが、これも立ち居振る舞いの研究がベースにあるのだと思います。
そして、若い女性だからといって、誰もが「セクシー」を表現出来るわけではないんじゃないかと。
布面積の小さなビキニを着て(笑)、胸の谷間を見せたり、お尻を露にしたグラビアショットは、刺激的ではあるけど、「色っぽい」とは、ちょっと違う気がします。
衛藤美彩の「1人家飲み」は、「艶っぽさ」とは何かに対する、荒削りながら魅力的な解答の一つで、とくに演劇的表現として優れているので、通常のアイドルイメージとはかけ離れていながらも、結構、評価する人が多いんじゃないでしょうか。
衛藤さんは、スパーエキセントリックシアターとの舞台『Mr. カミナリ』でも、初舞台とは思えないほどハイレベルな演技を見せていて、演劇的なスキルとセンスが「アイドルがセクシーにお酒を飲む」という難しいチャレンジを成功させたのだと思います。
こういった感じであれば、シングルの個人PVに入れても良いくらいで(笑)、あるいは、DVD化しても売れるんじゃないでしょうか。
個人的な好みとしては、料理のシーンをもっと詳しく見せて欲しい。
料理はそれ自体楽しい上に、料理する女性はセクシーでもあるんじゃないかと(笑)。
高山一実は、テレビバラエティの世界で、一つの新しいキャラを作りつつあり、一方、衛藤美彩も、お酒という新ジャンルに挑んで、これまでになかったアイドルの魅力を開拓しようとしている。
乃木坂が生き残っていくためには、各メンバーが、オリジナリティ溢れる、新しい価値や表現を生み出すことが重要だと思います。
例えば、生田絵梨花、若月佑美、伊藤万理華の芝居には、彼女たちにしか出せない色が随所に出ていて、高い創造性を感じさせるからこそ、引き込まれる演技になっている。
歌であれば、中元日芽香と川村真洋が、こういったスキルに裏打ちされた創造性を見せてくれて、だから上手いし、聴いてて楽しい。
握手会人気への配慮が足枷になる場合もあるけど、メンバーは出来るだけ多様なジャンルの表現に挑戦して、自分の個性を見つけ出し、キャラを立てて欲しいと思います。
日曜の深夜と月曜の夜、乃木坂は、衛藤美彩と高山一実の頑張りで、「セクシー」と「お笑い」の分野で、静かに、しかし着実に、前に進んだんじゃないでしょうか。
最後に、日程の話を少しだけ。
(表) 重要イベントの日程
06月06日(土) 伊藤万理華の主演映画『アイズ』公開初日
06月07日(日) 11枚目第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 11枚目第6回最終個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月17日(水) 2nd LIVE DVD『乃木坂46 2ND YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA ARENA』発売
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
チーム「ら」万理華 優里 星野 堀 山崎
チーム「く」高山 松村 井上 佐々木 中田
チーム「ご」中元 衛藤 北野 能條 飛鳥
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月01日(水) 若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』初日 in あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
07月05日(日) 『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』千秋楽
07月09日(木) 11枚目発売記念スペシャルプレゼントの「サイン会」 in 都内某所
07月10日(金) 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公開初日
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月22日(水) 12枚目シングルのCD発売
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 12枚目第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
07月26日(日)『帝一の國』大阪公演 千秋楽
07月31日(金) 12枚目個別握手会第13次応募終了
08月01日(土) 生駒里奈の主演映画『コープスパーティ』公開初日
08月02日(日) 12枚目第2回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
08月05日(水)『真夏の全国ツアー2015 宮城』第01公演(18:00) in ゼビオアリーナ仙台
08月06日(木)『真夏の全国ツアー2015 宮城』第02公演(18:00) in ゼビオアリーナ仙台
08月07日(金) 12枚目個別握手会第14次応募終了
08月08日(土)『真夏の全国ツアー2015 愛知』第03公演(17:00) in 日本ガイシホール
08月09日(日)『真夏の全国ツアー2015 愛知』第04公演(11:00)&第05公演(16:00) in 日本ガイシホール
08月14日(金) 12枚目個別握手会第15次応募終了
08月15日(土)『真夏の全国ツアー2015 広島』第06公演(17:00) in 広島サンプラザホール
08月16日(日)『真夏の全国ツアー2015 広島』第07公演(11:00)&第08公演(16:00) in 広島サンプラザホール
08月21日(金) 12枚目個別握手会第16次応募終了
08月22日(土)『真夏の全国ツアー2015 福岡』第09公演(17:00) in 福岡国際センター
08月23日(日)『真夏の全国ツアー2015 福岡』第10公演(11:00)&第11公演(16:00) in 福岡国際センター
08月25日(火)『真夏の全国ツアー2015 大阪』第12公演(18:00) in 大阪城ホール
08月26日(水)『真夏の全国ツアー2015 大阪』第13公演(13:00)&第14公演(18:00) in 大阪城ホール
08月28日(金) 12枚目個別握手会第17次応募終了
08月30日(日)『真夏の全国ツアー2015 東京』第15公演(17:00) in 明治神宮野球場
08月31日(月)『真夏の全国ツアー2015 東京』千秋楽第16公演(18:00) in 明治神宮野球場
09月04日(金) 12枚目個別握手会第18次応募終了
09月13日(日) 12枚目第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
09月22日(火祝) 12枚目第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
10月18日(日) 12枚目第5回個別握手会 in 幕張メッセ
11月22日(日) 12枚目第6回最終個別握手会 in パシフィコ横浜
テレビ東京で7月からオンエアされる、グループ初の単独連続ドラマ『初森ベマーズ』は、昨日、5月25日(月)に撮影が始まりました。
ちなみに、『ベアーズ』ではなく、『ベマーズ』が正しいそうです(笑)。
『初森ベマーズ』番組公式サイト
撮影開始に関するナタリーの記事
一方、星野みなみのブログによると、舞台『じょしらく』の稽古も、昨日からスタートです。
星野みなみの2015/05/25_14:00ブログ
両者のスケジュールが完全に重なっているので、福神が『じょしらく』に参加しない理由である「別プロジェクト」とは、『初森ベマーズ』のことだと考えて、間違いないでしょう。
そうなると、『じょしらく』千秋楽である6月28日(日)までに、『初森ベマーズ』の撮影がクランクアップして、29日(月)から、7月22日(水)の12枚目発売に向けて、本格的な新曲キャンペーンが始まる流れだと思います。
しかし、問題はここからです。
8月に入ると、12枚目個別握手会の応募が7日(金)に第14次、14日(金)が第15次、21日(金)が第16次となり、通常であれば、この辺りで13th選抜が発表されることになります。
ところが、この期間は、『真夏の全国ツアー2015』の真っ最中なんですね。
もし、全国ツアーが完全に終わってから13th選抜発表であれば、9月6日(日)深夜の『乃木坂工事中』が最短で、その場合、前倒し応募であっても、12枚目第17次応募に13枚目第1次応募を重ねるのが、精一杯です。
運営に第17次応募まで待つ余裕があるとは思えないけど、かと言って、ツアーの最中での新選抜発表も、避けたいのはヤマヤマでしょう。
さらに、9月6日(日)の選抜発表だと、10月中に13枚目をリリースするのは無理で、時期的に、NHK紅白歌合戦の出場歌手選考において、13枚目は評価の対象にならないと思います。
12枚目を紅白へ向けた勝負曲として、13th選抜発表を9月まで延ばすのか、それとも、全国ツアーの途中ながら、8月中に発表してしまうのか、現時点では、何とも言えません。
8月に新選抜を発表して、13枚目を紅白の選考対象に入れるのであれば、愛知公演が終わる8月9日(日)が、発表のタイミングとしてはまだマシで、その場合は、前倒し応募によって、12枚目第14次応募に13枚目第1次応募を重ねる可能性が高い。
そして、8月9日(日)の新選抜発表であれば、13枚目発売は、8週又は9週プラス3日後の10月7日(水)又は14日(水)になると思います。
12枚目初回限定盤の特典である、「お茶会」など、「都内某所」イベントの日程が明らかになるまでは、運営が13枚目をどう捉えているのか、推測しづらい状況が続くでしょう。
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2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)
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2013年4月 ~ 2013年10月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (19Apr13 ~ 31Oct13)
// 星野みなみの溢れる魅力
7月18日14:18 星野みなみ
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 特集ページ
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
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高山一実が出演。ところで、高山さん、以前も書いたけど、出演番組の告知はブログのもっと前に持っていった方がいいんじゃないかな。とくに、『ミラクル9』は出演者数が多いので、自分の出演回は出来るだけ目立つ配置にした方が。各メンバーについて、公式ブログの最初しか読まない人は少なくないだろうし、乃木坂トップページに運営が記事を載せてくれるとは限らないので(笑)。もちろん、ブログの流れもあるし、一概に何がベストかは言えないけど。
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私にしかできない役割があったら
嬉しいなって思いました。
やっぱりあの、端っこで、やっぱり映らないなぁって
悲しい時期もあったけど
でも、やっぱり、ファンの人とかって
それでも見てくれていて
その人にとってはアイドルだよって
言ってくれるのが凄い嬉しかったので。
しくじり先生の、あの、みなさんも
応援して下さるのが有り難くて
頑張ろうって思いました。
以上です、
貴重な時間をすいません。
常に選抜には入るものの、12枚のシングル中、3列目を8回経験、崖っぷちの緊張感を長く強いられ、自分の「役割」を探し続けた高山さんにとって、圭ちゃんの
その人がいることで誰かが元気になったり
笑顔になってくれたり
幸せになってくれれば
その人にとってはアイドルである
という言葉は胸に刺さるものがあるのでしょう。
それにしても、ゴールデンタイムに、1分近く、1人アップでしゃべり続けるというのは、トークショーならいざ知らず、ひな壇形式によるバラエティでは、滅多にないことです。
しかも、『しくじり先生』は、浅田舞がこの番組を切っ掛けにブレークしたり、ホリエモンや鈴木宗男が登場したりと、話題性が高く、非常に勢いのある番組になっていて、その中での1分ですから、お茶の間への影響力は相当なものがあると思います。
授業の最初、保田圭が、モー娘。在籍5年間でリリースした17曲のPV、全1時間30分において、自分が映っているシーンの合計はたった3分45秒だったと告白。
それを受けて、隣席の遼河はるひが、「高山さんはどうなの?」と振ってくれて、かずみんが、自分は後ろの端なので、MVにもなかなか映りませんと返答。
さらに、平成ノブシコブシの吉村崇が、「貰ったPVに、高山さんが映っていないことがある」とフォローします。
上に挙げた終盤の1分トークも、周りがかずみんの涙に気づいて「あれ、高山さんどうしたの?」と指摘することからスタートするので、保田圭の授業は、そもそも台本的に高山一実のフィーチャー回だったのかもしれません。
深夜枠時代の『しくじり先生』には、出たり出なかったり、映ったり映らなかったりと、不安定な出演状況だった高山さんが、ゴールデンに進出する直前あたりから、定期的に呼ばれる存在となり、現在では、ほぼレギュラーと言っていいポジションを獲得したのは、彼女が番組内でのキャラを模索して、徐々にそれを固めたことが大きい。
とくに、担任役の若林正恭から、「田舎娘?」と突っ込まれた頃から(笑)、心の優しい、純朴な少女というキャラが定着し始め、今では、先生の苦労話に素直に心を痛め、その言葉に心底感動する立ち位置を受け持つようになった。
何かうっすら過剰感の漂う、田舎娘風癒し系不思議キャラという、新ジャンルを開拓したことが、ゴールデンタイムの人気番組に、席を確保する快挙につながっていて、かずみんは、まさに「役割」を見つけたわけです。
選抜回数の少ないアンダーメンバーやそのファンから見れば、かずみんはまだ恵まれていて、出番やチャンスが断然多いと感じるかもしれません。
高山さんが、3列目に長く据え置かれ、次は落とされるという不安を常に抱え、MVで主要役を貰うことがあまりなく、アンダーのフロントより映る時間が少ないかもしれないという状況に苦しんできたのは間違ありません。
また、憧れだった山口百恵と、かなり異なる方向に進まなければならず、その一方で、バラエティ要員として、大きなプレッシャーを感じてきたことも、ストレスを加速させているかもしれません。
ただ、選抜で前に出られず、出番が乏しいというのは、具体的にどうこうという以上に、『しくじり先生』における、かずみんのキャラ設定の一部になっていて、それがあるから周りが絡み易くなり、番組への出演回数が増える好循環を生み出している面もあります。
こうなると、バラエティ番組的には、高山一実の選抜序列があまり上がらない方が「おいしい」という話すらあって、かずみんとしては、外仕事で結果を残しても、なかなかフロントに上がれないという矛盾を、今後、抱えるかもしれない。
実際、バラエティでの面白キャラが、握手会人気の伸びを阻んでいる節もあります。
握手会人気を確立するために有利な「ヒロイン」キャラと、バラエティ人気をアップさせる「面白くてちょっとしくじっている」キャラは両立が難しく、なかなか「トップギア」に入らないジレンマになっている気がします。
しかし、昨日の放送で、「あの泣いている女の子は誰なんだ?」と思った視聴者は少なくない筈で、バラエティでの活躍が、高山一実と乃木坂への関心度を劇的に高めることは間違いないでしょう。
ツイッターなどで「乃木坂」を検索しても、こういった声はなかなか拾えないので、既存ファンがバラエティを通した宣伝効果を実感する機会は少ないと思います。
乃木坂を全然知らない人が、「あの泣いている女の子」から、「乃木坂の高山一実」に辿り着き、あれこれ検索するまでには時間が掛かるので。
ただ、お茶の間でかずみんの涙を観た人は、膨大な数にのぼる筈で、それを切っ掛けに乃木坂に興味を持つ人は、確率は低くても、巨大な母数ゆえ、かなりの数になる可能性がある。
完売表では分からない、こういった宣伝効果がグループにとって大きなプラスであるため、高山一実は、握手会人気とは関係なく、選抜入りして、バラエティを任されてきたのだと思います。
月曜の夜、高山一実が保田圭の話に涙して、キャラを確立しつつある一方、その前日、日曜の深夜、『乃木坂工事中』では、衛藤美彩が、酒を飲むアイドルという、歴史的新ジャンルを開拓しました(笑)。
「みさみさの1人家飲み」と題したコーナーで、ピンクのベッドに鏡付き化粧台のある、女の子の一人暮らしを再現した部屋で、衛藤美彩が、小さなテーブル越しに固定カメラの前に座り、自分で作ったつおまみを食べながら、色んなお酒を飲む企画です。
予告編を見たときから、楽しみにしていたので、私も、幅広い可能性に対応出来るよう(笑)、ビール、日本酒、焼酎を用意して、番組開始を待っていました。
最初のお酒として、みさ先輩がビールを手に持っていたので、「そうだよね、とりあえずね」とばかり、こちらもオリオンビールをグラスに注いで、一緒に乾杯です。
ところが、それはビールではなく、ビールをジンジャエールで割った「シャンディガフ」というカクテルだそうで、「ん~、さすがアイドル、この辺はオシャレに攻めるなあ」と、肩透かしを食らった気分ながら、感心しました。
でも、何でしょう、この嬉しさは、テレビ番組のしかもVTRと分かっていても、みさみさと一緒に飲むと、頬が緩んで、自然とにやけてしまうんですが(笑)。
もう、けしからん色気がありますなあ、酒を飲むみさ先輩は。
この段階で、DVD化を希望する気持ちが激しく沸き起こってきました。
シャンディガフを一口二口飲んだ後、つまみがないと酒が進まないということで、台所に行って、料理を始めます。
もちろん、グラスも一緒に手に持って移動で、その自然な振る舞いに、酒への愛情が滲み出ています(笑)。
「オクラとチーズの豚肉巻き」と「ズッキーニとニンニクの炒めもの」の二品をパパッと完成させ、再び、カメラの前に腰を下ろします。
ん~、紀ノ国屋で買ったんでしょうか、ズッキーニなんて、駅前の西友ではなかなかお目にかかれない食材で、料理にも小腹の立つほどオシャレな、ヨーロピアンテイストが溢れています(笑)。
そして、二杯目は赤ワイン。
料理上手な衛藤さん、余ったワインで、次の日、牛頬肉の赤ワイン煮込みなんかを作っちゃうんでしょうね(笑)。
こちらは、赤ワインを用意してなかったので、甲類焼酎の炭酸割りに、赤ということで梅干しをぶち込んで、気分を出してみました(笑)。
もちろん、薄い梅干し味がするだけで、ワインではないですが、「その肉巻きを食べてみたい、ちびっとくれ」などと、不毛なことを考えながらも、いい感じで画面にのめり込んで、どんどん酒が進みます。
みさ先輩の方も、リキュールの一つであるクレーム・ド・カシスをオレンジと合わせる「カシスオレンジ」が三杯目、四杯目は赤ワインとジンジャエールの「キティ」。
衛藤美彩ジンジャエール大好き説を、脳内で検討し始めた矢先、画面のみさみさが、「お風呂入ってくる」と、とんでもないことを言い出して、この企画、どこまで突き進むのか、不安と共に、変な期待感が膨らんで、さらに画面に目が釘付けになっていきます(笑)。
戻ってきたみさ先輩、半袖シャツとショートパンツで美しい両腕と両脚を露にしながら、濡れた髪をリボン付きのタオルでまとめて、もうフェロモン全開です。
しかも、風呂上がりには欠かせないとばかり、白石麻衣に貰ったバラの香りがするボディクリームを、すりすり、すりすり、腕と脚に塗り込み、うっとりした表情で「いい匂いに包まれて幸せ」。
こちらは、「なるほどね、そういう手には」などと呟きつつ、おもむろにPCを立ち上げ、気がつくと、個別握手会の衛藤レーンの完売状況などをつらつら眺めていました(笑)。
「衛藤美彩はまだまだ若い22歳。こんなに無防備に色気をこぼしていたのでは、人生を誤ってしまうかもしれない。ああ~、極めて危険な状況だ。本人に直接会って、この懸念を伝えることが、彼女のためであり、乃木坂ファンの義務とすら言えるのではなだろうか?」などと、理性のかなり麻痺した酔っぱらい脳が、みさ先輩と会う言い訳を探して、グルグル荒唐無稽な考えを巡らせます。
衛藤さん、あざといです、果てしなくあざとい(笑)。
その後、画面の中のみさみさは、ベッドに横たわり、ストレッチをしたり、ゴロゴロ横になったり、音楽を聴いたりしながら、抜群のスタイルを惜しげもなく披露(笑)。
スタジオでVTRを見ていたMCの設楽が、「エロい」と言ってましたが、今回の企画、タイトルの「1人家飲み」は状況説明に過ぎず、真のテーマは、あらゆる手段を使って、みさ先輩のセクシーを引き出すことで、あざとさマックスの大成功だったと思います。
とくに、お酒を飲んだり、風呂上がりを演じたり、ベッドで横たわったりなど、セクシーなシーンをあれこれ見せながらも、健康的で明るいアイドル性や、美しさと上品さを失わないのは、衛藤美彩だからこそ出来ることで、傑出した表現力だと思います。
生田絵梨花は、『16人のプリンシパル deux』東京公演2日目昼の第1幕オーデョションで、セクシー系の役を松村沙友理に持っていかれ、相当悔しかったのか、珍しくブログにリベンジ宣言を書き込んでいます。
生田絵梨花の2013/05/05_01:03ブログ
乃木坂の風 22Jun13 ~ 高山一実が快調!生田絵梨花は「大人の色気」に邁進中?
女性的な「色気」や「艶っぽさ」を、舞台やカメラの前で表現するのは、決して簡単なことではなく、高度なテクニックが必要だと思います。
例えば、歌舞伎の女形は、男であるにもかかわらず、そういった女性的なものを舞台上に現出させるわけで、日頃から、大変な鍛錬と研究を重ねているからこそ可能になる。
また、ニューハーフの方で、女性以上に女っぽい人がいますが、これも立ち居振る舞いの研究がベースにあるのだと思います。
そして、若い女性だからといって、誰もが「セクシー」を表現出来るわけではないんじゃないかと。
布面積の小さなビキニを着て(笑)、胸の谷間を見せたり、お尻を露にしたグラビアショットは、刺激的ではあるけど、「色っぽい」とは、ちょっと違う気がします。
衛藤美彩の「1人家飲み」は、「艶っぽさ」とは何かに対する、荒削りながら魅力的な解答の一つで、とくに演劇的表現として優れているので、通常のアイドルイメージとはかけ離れていながらも、結構、評価する人が多いんじゃないでしょうか。
衛藤さんは、スパーエキセントリックシアターとの舞台『Mr. カミナリ』でも、初舞台とは思えないほどハイレベルな演技を見せていて、演劇的なスキルとセンスが「アイドルがセクシーにお酒を飲む」という難しいチャレンジを成功させたのだと思います。
こういった感じであれば、シングルの個人PVに入れても良いくらいで(笑)、あるいは、DVD化しても売れるんじゃないでしょうか。
個人的な好みとしては、料理のシーンをもっと詳しく見せて欲しい。
料理はそれ自体楽しい上に、料理する女性はセクシーでもあるんじゃないかと(笑)。
高山一実は、テレビバラエティの世界で、一つの新しいキャラを作りつつあり、一方、衛藤美彩も、お酒という新ジャンルに挑んで、これまでになかったアイドルの魅力を開拓しようとしている。
乃木坂が生き残っていくためには、各メンバーが、オリジナリティ溢れる、新しい価値や表現を生み出すことが重要だと思います。
例えば、生田絵梨花、若月佑美、伊藤万理華の芝居には、彼女たちにしか出せない色が随所に出ていて、高い創造性を感じさせるからこそ、引き込まれる演技になっている。
歌であれば、中元日芽香と川村真洋が、こういったスキルに裏打ちされた創造性を見せてくれて、だから上手いし、聴いてて楽しい。
握手会人気への配慮が足枷になる場合もあるけど、メンバーは出来るだけ多様なジャンルの表現に挑戦して、自分の個性を見つけ出し、キャラを立てて欲しいと思います。
日曜の深夜と月曜の夜、乃木坂は、衛藤美彩と高山一実の頑張りで、「セクシー」と「お笑い」の分野で、静かに、しかし着実に、前に進んだんじゃないでしょうか。
最後に、日程の話を少しだけ。
(表) 重要イベントの日程
06月06日(土) 伊藤万理華の主演映画『アイズ』公開初日
06月07日(日) 11枚目第5回個別握手会 in パシフィコ横浜
06月14日(日) 11枚目第6回最終個別握手会 in ポートメッセ名古屋
06月17日(水) 2nd LIVE DVD『乃木坂46 2ND YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA ARENA』発売
06月18日(木) 舞台『じょしらく』初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)
チーム「ら」万理華 優里 星野 堀 山崎
チーム「く」高山 松村 井上 佐々木 中田
チーム「ご」中元 衛藤 北野 能條 飛鳥
06月28日(日) 舞台『じょしらく』千秋楽
07月01日(水) 若月佑美の主演舞台『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』初日 in あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
07月05日(日) 『ヴァンパイア騎士ナイト-Revive-』千秋楽
07月09日(木) 11枚目発売記念スペシャルプレゼントの「サイン会」 in 都内某所
07月10日(金) 映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公開初日
07月12日(日) 【第二章】 學蘭歌劇 『帝一の國』―決戦のマイムマイム― 東京公演初日 in AiiA 2.5 Theater Tokyo (渋谷)。井上小百合と樋口日奈がWキャストのヒロイン役で出演
07月20日(月祝) 『帝一の國』東京公演 千秋楽
07月22日(水) 12枚目シングルのCD発売
07月25日(土) 『帝一の國』大阪公演 初日
07月26日(日) 12枚目第1回個別握手会 in 京都パルスプラザ
07月26日(日)『帝一の國』大阪公演 千秋楽
07月31日(金) 12枚目個別握手会第13次応募終了
08月01日(土) 生駒里奈の主演映画『コープスパーティ』公開初日
08月02日(日) 12枚目第2回個別握手会 in ポートメッセ名古屋
08月05日(水)『真夏の全国ツアー2015 宮城』第01公演(18:00) in ゼビオアリーナ仙台
08月06日(木)『真夏の全国ツアー2015 宮城』第02公演(18:00) in ゼビオアリーナ仙台
08月07日(金) 12枚目個別握手会第14次応募終了
08月08日(土)『真夏の全国ツアー2015 愛知』第03公演(17:00) in 日本ガイシホール
08月09日(日)『真夏の全国ツアー2015 愛知』第04公演(11:00)&第05公演(16:00) in 日本ガイシホール
08月14日(金) 12枚目個別握手会第15次応募終了
08月15日(土)『真夏の全国ツアー2015 広島』第06公演(17:00) in 広島サンプラザホール
08月16日(日)『真夏の全国ツアー2015 広島』第07公演(11:00)&第08公演(16:00) in 広島サンプラザホール
08月21日(金) 12枚目個別握手会第16次応募終了
08月22日(土)『真夏の全国ツアー2015 福岡』第09公演(17:00) in 福岡国際センター
08月23日(日)『真夏の全国ツアー2015 福岡』第10公演(11:00)&第11公演(16:00) in 福岡国際センター
08月25日(火)『真夏の全国ツアー2015 大阪』第12公演(18:00) in 大阪城ホール
08月26日(水)『真夏の全国ツアー2015 大阪』第13公演(13:00)&第14公演(18:00) in 大阪城ホール
08月28日(金) 12枚目個別握手会第17次応募終了
08月30日(日)『真夏の全国ツアー2015 東京』第15公演(17:00) in 明治神宮野球場
08月31日(月)『真夏の全国ツアー2015 東京』千秋楽第16公演(18:00) in 明治神宮野球場
09月04日(金) 12枚目個別握手会第18次応募終了
09月13日(日) 12枚目第3回個別握手会 in パシフィコ横浜
09月22日(火祝) 12枚目第4回個別握手会 in パシフィコ横浜
10月18日(日) 12枚目第5回個別握手会 in 幕張メッセ
11月22日(日) 12枚目第6回最終個別握手会 in パシフィコ横浜
テレビ東京で7月からオンエアされる、グループ初の単独連続ドラマ『初森ベマーズ』は、昨日、5月25日(月)に撮影が始まりました。
ちなみに、『ベアーズ』ではなく、『ベマーズ』が正しいそうです(笑)。
『初森ベマーズ』番組公式サイト
撮影開始に関するナタリーの記事
一方、星野みなみのブログによると、舞台『じょしらく』の稽古も、昨日からスタートです。
星野みなみの2015/05/25_14:00ブログ
両者のスケジュールが完全に重なっているので、福神が『じょしらく』に参加しない理由である「別プロジェクト」とは、『初森ベマーズ』のことだと考えて、間違いないでしょう。
そうなると、『じょしらく』千秋楽である6月28日(日)までに、『初森ベマーズ』の撮影がクランクアップして、29日(月)から、7月22日(水)の12枚目発売に向けて、本格的な新曲キャンペーンが始まる流れだと思います。
しかし、問題はここからです。
8月に入ると、12枚目個別握手会の応募が7日(金)に第14次、14日(金)が第15次、21日(金)が第16次となり、通常であれば、この辺りで13th選抜が発表されることになります。
ところが、この期間は、『真夏の全国ツアー2015』の真っ最中なんですね。
もし、全国ツアーが完全に終わってから13th選抜発表であれば、9月6日(日)深夜の『乃木坂工事中』が最短で、その場合、前倒し応募であっても、12枚目第17次応募に13枚目第1次応募を重ねるのが、精一杯です。
運営に第17次応募まで待つ余裕があるとは思えないけど、かと言って、ツアーの最中での新選抜発表も、避けたいのはヤマヤマでしょう。
さらに、9月6日(日)の選抜発表だと、10月中に13枚目をリリースするのは無理で、時期的に、NHK紅白歌合戦の出場歌手選考において、13枚目は評価の対象にならないと思います。
12枚目を紅白へ向けた勝負曲として、13th選抜発表を9月まで延ばすのか、それとも、全国ツアーの途中ながら、8月中に発表してしまうのか、現時点では、何とも言えません。
8月に新選抜を発表して、13枚目を紅白の選考対象に入れるのであれば、愛知公演が終わる8月9日(日)が、発表のタイミングとしてはまだマシで、その場合は、前倒し応募によって、12枚目第14次応募に13枚目第1次応募を重ねる可能性が高い。
そして、8月9日(日)の新選抜発表であれば、13枚目発売は、8週又は9週プラス3日後の10月7日(水)又は14日(水)になると思います。
12枚目初回限定盤の特典である、「お茶会」など、「都内某所」イベントの日程が明らかになるまでは、運営が13枚目をどう捉えているのか、推測しづらい状況が続くでしょう。
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