<今日の動き>
ソフトバンク 自力2位が消滅
楽天 -> ロッテ 上位マジック点灯が近づいている
点灯指標が 0.2 に低下し、マジック点灯が目前。
日本ハム 優勝確率が 81.2 % に
優勝確率は2位西武が 16.9 % で、日本ハムが圧倒的に優勢。また、4球団に上位マジックを出しているのは日本ハムだけ。しかし、西武との直接対決が5試合残っており、パリーグのペナントレースはまだ予断を許さない。
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
巨人は1点ビハインドの4回表、阿部のスリーランで逆転。このリードを先発ゴンザレス、高木京介、山口、西村で守り逃げ切った。この最終戦で巨人は中日への勝ち越しが決定。
阪神・スタンリッジと横浜・高崎の両先発が好投。しかし、阪神は8回裏、満塁で登板した抑えの山口から関本がフォアボール。これが決勝点。
広島・中崎とヤクルト・赤川の投手戦。広島は初回裏、梵のホームランで1点を先制。ヤクルトは7回表、雄平のタイムリーで同点とすると、田中の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームインして逆転。9回表にも1点を追加して、その裏バーネットが抑えて勝利。
日本ハムは糸井、小谷野のタイムリーなどで序盤に4得点でリード。先発谷元から小刻みな投手リレーで最後は武田久がしめて、逃げ切り勝利。
楽天は1回裏、松井稼頭央のタイムリーや牧田の満塁ホームランなどで一挙に7得点。ロッテ先発の小野は犠打以外1アウトも取れずに降板。これで勝負あり。先発ダックワースは大量リードを背景に7回3安打2失点で2勝目。
西武は5回表、ヘルマンのタイムリーなどで2点を先制。先発牧田は7回1/3、抑えの涌井が1回2/3をともに無失点で切り抜けて、ソフトバンクに快勝。
<上位マジックの動向、CS進出の状況、順位確率表>
2012年9月19日22:00現在
「V」「2位」「CS 」の下にある数値は、 20 で「確定」、10 以下で「自力消滅」、0 で「完全消滅」
セリーグ
中日 -5.7 [0] (M 1, 0.083)、ヤクルト -7.5 [4] (Lower)、広島 -11.6 [3] (Lower)、阪神 -15 [0] (Lower)、横浜 -16.4 [5] (Lower)
巨人 5.7 [0]、ヤクルト -3.2 [1] (M 4, 0.364)、広島 -6.9 [1] (Lower)、阪神 -7.3 [4] (Lower)、横浜 -10.5 [5] (Lower)
巨人 11.5 [4] (Higher)、中日 4.2 [1]、広島 -2.3 [3] (M 8, 0.533)、阪神 -3.3 [5] (M 4, 0.267)、横浜 -8.5 [2] (Lower)
巨人 14.6 [3] (Higher)、中日 7.9 [1] (Higher)、ヤクルト 5.3 [3]、阪神 -1.1 [2] (M 8, 0.667)、横浜 -4.3 [3] (M 1, 0.083)
巨人 15 [0] (Higher)、中日 11.3 [4] (Higher)、ヤクルト 8.3 [5]、広島 3.1 [2]、横浜 -3.2 [1] (M 5, 0.417)
巨人 21.4 [5] (Higher)、中日 15.5 [5] (Higher)、ヤクルト 10.5 [2] (Higher)、広島 7.3 [3]、阪神 4.2 [1]
パリーグ
西武 2 [5]、ソフトバンク -1.3 [2] (M 8, 0.667)、楽天 -2.6 [1] (M 6, 0.5)、ロッテ -1.9 [4] (M 5, 0.417)、オリックス -9 [0] (Lower)
日本ハム 3.1 [5]、ソフトバンク -1.7 [0] (M 12, 0.8)、楽天 0 [5] (No Magic, for Code 1)、ロッテ -1.9 [3] (M 9, 0.6)、オリックス -7.5 [2] (Lower)
日本ハム 3.3 [2]、西武 1.7 [0]、楽天 2.2 [6]、ロッテ -1.7 [0] (M 9, 0.75)、オリックス -4.8 [4] (Lower)
日本ハム 3.6 [1]、西武 5 [5] (for Code 1)、ソフトバンク 3.9 [6]、ロッテ 0.2 [2]、オリックス -5.5 [1] (M 3, 0.2)
日本ハム 5.9 [4]、西武 4.9 [3]、ソフトバンク 1.7 [0]、楽天 1.9 [2]、オリックス -2.5 [5] (M 5, 0.357)
日本ハム 9 [0] (Higher)、西武 9.5 [2] (Higher)、ソフトバンク 8.8 [4] (Higher)、楽天 6.5 [1]、ロッテ 7.5 [5]
100x = 100 %
99.95* = 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
0.05* = 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
0x = 0 %
残りのペナントレースを2千万回試行した場合の確率で、「100x」「0x」は全てのケースを網羅した場合の「100%」「0%」とは必ずしも一致しない。
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名 、各順位への状況 (下に「CS」の凡例)
CS CS進出が確定
CS 自力でのCS進出の可能性あり
CS 自力でのCS進出の可能性が消滅
CS CS進出の可能性が完全に消滅
「V」「2位」「CS」は、それぞれ「1位以上 (= 優勝)」「2位以上」「3位以上 (= CS進出)」を意味する
下線または斜体は、勝率が同じとなるためリーグ規定で最終順位が決定されたことを示している
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、クライマックスシリーズ(CS)進出確率 (%)、優勝指標、2位指標、CS指標
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
(補足1) 優勝指標、2位指標、CS指標について
指標は大きいほど良く
20 になると、その順位以上が「確定」
10 から 20 の間で、その順位以上へ「自力で到達することが可能」
10 以下で、「自力で到達する可能性が消滅」
0 になると、「到達する可能性が完全に消滅」
(補足2) 相手チーム名の色と字体について
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
赤色 そのチームへの上位が確定した
青色 そのチームから上位を確定された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
(補足3) ( )内の言葉について
Higher そのチームの上位が確定
Lower そのチームの下位が確定
Not Higher 上位は確定していない
Not Lower 下位は確定していない
No Magic マジックは点灯していない
M 0.0 実数値マジックが正確にゼロである
実数値マジックとは、「残りを全勝する対象チームの最終勝率と同じになるために必要な勝ち数」を実数表現したもの。整数である通常のマジック数は、「残りを全勝する対象チームの最終順位を上回るために必要な勝ち数」で、実数値マジックの少数部分を切り上げたものに等しいことが多い
(補足4) 勝率が同じとき、最終順位を決定する基準とその順番
セリーグ
Code 1 「勝ち数」による比較
Code 2 「直接対決での勝ち数」による比較
Code 3 「昨年度の最終順位」による比較
パリーグ
Code 1 「直接対決での勝ち数」による比較
Code 2 「リーグ内 (交流戦を除く) での勝率」による比較
Code 3 「昨年度の最終順位」による比較
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。
ソフトバンク 自力2位が消滅
楽天 -> ロッテ 上位マジック点灯が近づいている
点灯指標が 0.2 に低下し、マジック点灯が目前。
日本ハム 優勝確率が 81.2 % に
優勝確率は2位西武が 16.9 % で、日本ハムが圧倒的に優勢。また、4球団に上位マジックを出しているのは日本ハムだけ。しかし、西武との直接対決が5試合残っており、パリーグのペナントレースはまだ予断を許さない。
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
11 勝 | 24 回戦 | 10 勝 |
巨人 | 3 - 2 | 中日 |
ナゴヤドーム |
巨人は1点ビハインドの4回表、阿部のスリーランで逆転。このリードを先発ゴンザレス、高木京介、山口、西村で守り逃げ切った。この最終戦で巨人は中日への勝ち越しが決定。
10 勝 | 23 回戦 | 10 勝 |
横浜 | 0 - 1 | 阪神 |
甲子園 |
阪神・スタンリッジと横浜・高崎の両先発が好投。しかし、阪神は8回裏、満塁で登板した抑えの山口から関本がフォアボール。これが決勝点。
11 勝 | 21 回戦 | 8 勝 |
ヤクルト | 3 - 1 | 広島 |
広島マツダスタジアム |
広島・中崎とヤクルト・赤川の投手戦。広島は初回裏、梵のホームランで1点を先制。ヤクルトは7回表、雄平のタイムリーで同点とすると、田中の内野ゴロの間に3塁ランナーがホームインして逆転。9回表にも1点を追加して、その裏バーネットが抑えて勝利。
9 勝 | 24 回戦 | 15 勝 |
オリックス | 2 - 4 | 日本ハム |
札幌ドーム |
日本ハムは糸井、小谷野のタイムリーなどで序盤に4得点でリード。先発谷元から小刻みな投手リレーで最後は武田久がしめて、逃げ切り勝利。
13 勝 | 22 回戦 | 8 勝 |
ロッテ | 2 - 13 | 楽天 |
東京ドーム |
楽天は1回裏、松井稼頭央のタイムリーや牧田の満塁ホームランなどで一挙に7得点。ロッテ先発の小野は犠打以外1アウトも取れずに降板。これで勝負あり。先発ダックワースは大量リードを背景に7回3安打2失点で2勝目。
11 勝 | 24 回戦 | 13 勝 |
西武 | 2 - 0 | ソフトバンク |
福岡ヤフードーム |
西武は5回表、ヘルマンのタイムリーなどで2点を先制。先発牧田は7回1/3、抑えの涌井が1回2/3をともに無失点で切り抜けて、ソフトバンクに快勝。
<上位マジックの動向、CS進出の状況、順位確率表>
2012年9月19日22:00現在
「V」「2位」「CS 」の下にある数値は、 20 で「確定」、10 以下で「自力消滅」、0 で「完全消滅」
セリーグ
(1) | 巨人 |
勝率 | 差 | 残 | CS率 | V | 2位 | CS |
0.678 | --- | 12 | 100x | 19.5 | 20 | 20 |
(2) | 中日 | V | 2位 | CS |
0.585 | 11 | 11 | 100x | 0.5 | 16.9 | 20 |
(3) | ヤクルト | V | 2位 | CS |
0.508 | 9 | 15 | 98.9 | 0 | 3.7 | 15.8 |
(4) | 広島 | V | 2位 | CS |
0.458 | 6 | 12 | 1.1 | 0 | 0 | 6.3 |
(5) | 阪神 | V | 2位 | CS |
0.424 | 4 | 12 | 0.05* | 0 | 0 | 3.4 |
(6) | 横浜 | V | 2位 | CS |
0.342 | 9.5 | 16 | 0x | 0 | 0 | 0 |
各順位で終わる確率 (%) |
(セ) | 1 位 | 2 位 | 3 位 | 4 位 | 5 位 | 6 位 |
G | 100x | 0x | 0x | 0x | 0x | 0x |
D | 0x | 99.95* | 0.05* | 0x | 0x | 0x |
S | 0x | 0.05* | 98.9 | 1.1 | 0.05* | 0x |
C | 0x | 0x | 1.1 | 94.2 | 4.7 | 0.05* |
T | 0x | 0x | 0.05* | 4.7 | 95.3 | 0.05* |
Bs | 0x | 0x | 0x | 0x | 0.05* | 99.95* |
パリーグ
(1) | 日本ハム |
勝率 | 差 | 残 | CS率 | V | 2位 | CS |
0.557 | --- | 12 | 99.95* | 13.6 | 14.6 | 17.1 |
(2) | 西武 | V | 2位 | CS |
0.537 | 2.5 | 15 | 96.2 | 11.7 | 12.9 | 15.5 |
(3) | ソフトバンク | V | 2位 | CS |
0.521 | 2 | 12 | 84.3 | 6.8 | 9.5 | 12.5 |
(4) | 楽天 | V | 2位 | CS |
0.496 | 3 | 15 | 16.5 | 5.1 | 10 | 11.9 |
(5) | ロッテ | V | 2位 | CS |
0.483 | 1.5 | 14 | 3.0 | 4.9 | 6.5 | 8.5 |
(6) | オリックス | V | 2位 | CS |
0.41 | 9 | 12 | 0x | 0 | 0 | 0 |
各順位で終わる確率 (%) |
(パ) | 1 位 | 2 位 | 3 位 | 4 位 | 5 位 | 6 位 |
F | 81.2 | 16.2 | 2.6 | 0.05* | 0.05* | 0x |
L | 16.9 | 57.3 | 22.1 | 3.4 | 0.4 | 0x |
H | 1.8 | 22.7 | 59.8 | 14.1 | 1.6 | 0x |
E | 0.05* | 3.5 | 13.0 | 57.2 | 26.4 | 0.05* |
M | 0.05* | 0.4 | 2.6 | 25.4 | 71.6 | 0.1 |
Bf | 0x | 0x | 0x | 0.05* | 0.1 | 99.9 |
100x = 100 %
99.95* = 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
0.05* = 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
0x = 0 %
残りのペナントレースを2千万回試行した場合の確率で、「100x」「0x」は全てのケースを網羅した場合の「100%」「0%」とは必ずしも一致しない。
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名 、各順位への状況 (下に「CS」の凡例)
CS CS進出が確定
CS 自力でのCS進出の可能性あり
CS 自力でのCS進出の可能性が消滅
CS CS進出の可能性が完全に消滅
「V」「2位」「CS」は、それぞれ「1位以上 (= 優勝)」「2位以上」「3位以上 (= CS進出)」を意味する
下線または斜体は、勝率が同じとなるためリーグ規定で最終順位が決定されたことを示している
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、クライマックスシリーズ(CS)進出確率 (%)、優勝指標、2位指標、CS指標
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
(補足1) 優勝指標、2位指標、CS指標について
指標は大きいほど良く
20 になると、その順位以上が「確定」
10 から 20 の間で、その順位以上へ「自力で到達することが可能」
10 以下で、「自力で到達する可能性が消滅」
0 になると、「到達する可能性が完全に消滅」
(補足2) 相手チーム名の色と字体について
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
赤色 そのチームへの上位が確定した
青色 そのチームから上位を確定された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
(補足3) ( )内の言葉について
Higher そのチームの上位が確定
Lower そのチームの下位が確定
Not Higher 上位は確定していない
Not Lower 下位は確定していない
No Magic マジックは点灯していない
M 0.0 実数値マジックが正確にゼロである
実数値マジックとは、「残りを全勝する対象チームの最終勝率と同じになるために必要な勝ち数」を実数表現したもの。整数である通常のマジック数は、「残りを全勝する対象チームの最終順位を上回るために必要な勝ち数」で、実数値マジックの少数部分を切り上げたものに等しいことが多い
(補足4) 勝率が同じとき、最終順位を決定する基準とその順番
セリーグ
Code 1 「勝ち数」による比較
Code 2 「直接対決での勝ち数」による比較
Code 3 「昨年度の最終順位」による比較
パリーグ
Code 1 「直接対決での勝ち数」による比較
Code 2 「リーグ内 (交流戦を除く) での勝率」による比較
Code 3 「昨年度の最終順位」による比較
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。