<今日の動き>
阪神 -> 横浜 上位マジックが消滅
横浜が残り全勝、阪神が横浜戦以外全勝で勝率が同じになるが、勝ち数では横浜が阪神を上回る。そのためセリーグの規定で順位は横浜が阪神より上となり、上位マジックが消滅。横浜の自力上位が復活。
西武 -> 日本ハム 上位マジック点灯が遠ざかった
点灯指標が 1.4 に上昇。混パはまだまだ続きそうな雰囲気。
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
横浜は同点で迎えた4回裏、筒香のタイムリーで勝ち越しに成功。先発三浦は8回105球5安打1失点の好投でこのリードを守り、最後は山口がしめて横浜が1点差で勝利。三浦は9勝目。
中日は、同点で迎えた3回裏、広島先発の野村から、井端がタイムリーを打って勝ち越し。4回裏には、ブランコの満塁ホームランが飛び出して、勝負あり。先発の吉見は10安打を打たれながらも要所をしめて2失点の完投勝利。12勝目。
巨人は同点で迎えた9回表、阪神2番手榎田から代打・谷がタイムリーを打って勝ち越すと、阪神上本のエラーなどで一気に4点を奪って勝負を決めた。阪神は先発久保が8回まで粘りのピッチングで好投していただけに、惜しい負けとなった。阪神にとってセカンドの守備は大きな課題。
日本ハムは1点ビハインドで迎えた8回裏、中田翔のタイムリーで逆転、9回を武田久が抑えて快勝。楽天は先発美馬が好投するが、初回の1点以降、ヒットを打ちながらも追加点を奪えず。
西武・岸とソフトバンク・摂津の投げ合いは、両者譲らず同点のまま延長へ。10回表、ソフトバンクは西武2番手の長田から、明石と多村がタイムリーで勝ち越し。そのまま逃げ切って勝利。
オリックスは5回裏、ロッテ先発グライシンガーのワイルドピッチとバルディリスのタイムリーなどで3点を先制。先発の木佐貫がロッテの反撃を1点に抑えて完投勝利。
<上位マジックの点灯動向と優勝・CS出場確率>
2012年9月4日22:20現在
セリーグ
中日 -2.9 [3] (M 18, 0.692)、広島 -6.9 [6] (M 7, 0.269)、ヤクルト -6.2 [7] (M 7, 0.269)、阪神 -11.5 [5] (Lower)、横浜 -13.2 [5] (Lower)
巨人 5.9 [3]、広島 -2.5 [6] (M 15, 0.6)、ヤクルト -4.8 [1] (M 15, 0.6)、阪神 -6.1 [7] (M 6, 0.24)、横浜 -7.2 [8] (M 4, 0.16)
巨人 12.9 [6]、中日 8.5 [6]、ヤクルト 3.3 [6]、阪神 -3.3 [2] (M 18, 0.692)、横浜 -2.8 [6] (M 15, 0.577)
巨人 13.2 [7]、中日 5.8 [1]、広島 2.8 [6]、阪神 -0.5 [8] (M 21, 0.724)、横浜 -2.6 [7] (M 18, 0.621)
巨人 16.5 [5] (Higher)、中日 13.1 [7]、広島 5.3 [2]、ヤクルト 8.5 [8]、横浜 0 [3] (Not Magic, for Code 1)
巨人 18.2 [5] (Higher)、中日 15.2 [8]、広島 8.8 [6]、ヤクルト 9.6 [7]、阪神 3 [3] (for Code 1)
パリーグ
日本ハム 1.4 [5]、ソフトバンク -0.1 [5] (M 24, 0.828)、ロッテ 0.1 [6]、楽天 -1 [8] (M 20, 0.69)、オリックス -5 [5] (M 15, 0.517)
西武 3.7 [5]、ソフトバンク 1.2 [5]、ロッテ 1.7 [7]、楽天 -2.8 [2] (M 18, 0.72)、オリックス -3.3 [6] (M 13, 0.52)
西武 5.1 [5]、日本ハム 3.9 [5]、ロッテ 1.1 [3]、楽天 2.2 [9]、オリックス -2.8 [4] (M 17, 0.654)
西武 6 [6]、日本ハム 5.4 [7]、ソフトバンク 2 [3]、楽天 0.6 [5]、オリックス -1.4 [6] (M 19, 0.704)
西武 9 [8]、日本ハム 4.8 [2]、ソフトバンク 6.9 [9]、ロッテ 4.5 [5]、オリックス -0.5 [4] (M 24, 0.857)
西武 10 [5]、日本ハム 9.3 [6]、ソフトバンク 6.8 [4]、ロッテ 7.4 [6]、楽天 4.5 [4]
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、優勝確率 (%)、クライマックスシリーズ(CS)出場確率 (%)、CS自力指標、CS確定指標
「99.95*」は 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
「100x」は 100 % を表し、2千万回の試行で2千万回起こったことを示す
「0.05*」 は 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
「0x」 は 0 % を表し、2千万回の試行で0回だったことを示す
「V率」欄のオレンジ色の数字は今より上の順位でペナントレースを終える確率 (%)。「0x」が続いた場合に表示
CS自力指標がマイナスになると自力CSが消滅する
CS確定指標がマイナスになるとCS出場が確定する
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
CS自力指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最高3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝での勝利数のCS確定ラインからの上積み勝利数を表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになると自力CSが消滅する。
CS確定指標
そのチームが全敗する条件での勝率を残りチームの最高3位勝率から引いた値を試合数に換算したもの。全敗での勝利数のCS確定ラインへの不足勝利数を表す。この指標は小さいほど良く、マイナスになるとCS出場が確定する。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。
阪神 -> 横浜 上位マジックが消滅
横浜が残り全勝、阪神が横浜戦以外全勝で勝率が同じになるが、勝ち数では横浜が阪神を上回る。そのためセリーグの規定で順位は横浜が阪神より上となり、上位マジックが消滅。横浜の自力上位が復活。
西武 -> 日本ハム 上位マジック点灯が遠ざかった
点灯指標が 1.4 に上昇。混パはまだまだ続きそうな雰囲気。
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
7 勝 | 17 回戦 | 9 勝 |
ヤクルト | 1 - 2 | 横浜 |
横浜スタジアム |
横浜は同点で迎えた4回裏、筒香のタイムリーで勝ち越しに成功。先発三浦は8回105球5安打1失点の好投でこのリードを守り、最後は山口がしめて横浜が1点差で勝利。三浦は9勝目。
4 勝 | 18 回戦 | 12 勝 |
広島 | 2 - 10 | 中日 |
ナゴヤドーム |
中日は、同点で迎えた3回裏、広島先発の野村から、井端がタイムリーを打って勝ち越し。4回裏には、ブランコの満塁ホームランが飛び出して、勝負あり。先発の吉見は10安打を打たれながらも要所をしめて2失点の完投勝利。12勝目。
13 勝 | 19 回戦 | 3 勝 |
巨人 | 7 - 3 | 阪神 |
甲子園 |
巨人は同点で迎えた9回表、阪神2番手榎田から代打・谷がタイムリーを打って勝ち越すと、阪神上本のエラーなどで一気に4点を奪って勝負を決めた。阪神は先発久保が8回まで粘りのピッチングで好投していただけに、惜しい負けとなった。阪神にとってセカンドの守備は大きな課題。
10 勝 | 22 回戦 | 10 勝 |
楽天 | 1 - 3 | 日本ハム |
東京ドーム |
日本ハムは1点ビハインドで迎えた8回裏、中田翔のタイムリーで逆転、9回を武田久が抑えて快勝。楽天は先発美馬が好投するが、初回の1点以降、ヒットを打ちながらも追加点を奪えず。
11 勝 | 19 回戦 | 8 勝 |
ソフトバンク | 5 - 3 | 西武 |
西武ドーム |
西武・岸とソフトバンク・摂津の投げ合いは、両者譲らず同点のまま延長へ。10回表、ソフトバンクは西武2番手の長田から、明石と多村がタイムリーで勝ち越し。そのまま逃げ切って勝利。
6 勝 | 18 回戦 | 11 勝 |
ロッテ | 1 - 3 | オリックス |
京セラドーム大阪 |
オリックスは5回裏、ロッテ先発グライシンガーのワイルドピッチとバルディリスのタイムリーなどで3点を先制。先発の木佐貫がロッテの反撃を1点に抑えて完投勝利。
<上位マジックの点灯動向と優勝・CS出場確率>
2012年9月4日22:20現在
セリーグ
(1) | 巨人 |
勝率 | 差 | 残 | V率 | CS率 | CS自 | CS確 |
0.67 | --- | 26 | 99.0 | 100x | 28.9 | 3.8 |
(2) | 中日 |
0.59 | 8.5 | 25 | 1.0 | 99.95* | 17.1 | 11.7 |
(3) | 広島 |
0.486 | 11 | 26 | 0x | 58.2 | 5.5 | 26.4 |
(4) | ヤクルト |
0.476 | 1 | 29 | 41.5 | 41.5 | 6.5 | 28.6 |
(5) | 阪神 |
0.411 | 7 | 25 | 4.3 | 0.3 | -6.1 | 33.8 |
(6) | 横浜 |
0.364 | 5 | 29 | 10.5 | 0.05* | -5.6 | 41.2 |
パリーグ
(1) | 西武 |
勝率 | 差 | 残 | V率 | CS率 | CS自 | CS確 |
0.551 | --- | 29 | 48.8 | 95.5 | 15.1 | 19.8 |
(2) | 日本ハム |
0.545 | 0.5 | 25 | 41.7 | 94.8 | 11.7 | 19.3 |
(3) | ソフトバンク |
0.514 | 3.5 | 26 | 6.5 | 66.0 | 7.5 | 22.7 |
(4) | ロッテ |
0.5 | 1.5 | 27 | 2.9 | 38.2 | 6.4 | 26 |
(5) | 楽天 |
0.463 | 4 | 28 | 0.1 | 5.3 | 3.7 | 31 |
(6) | オリックス |
0.431 | 3.5 | 25 | 0.05* | 0.2 | -2.4 | 32.8 |
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、優勝確率 (%)、クライマックスシリーズ(CS)出場確率 (%)、CS自力指標、CS確定指標
「99.95*」は 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
「100x」は 100 % を表し、2千万回の試行で2千万回起こったことを示す
「0.05*」 は 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
「0x」 は 0 % を表し、2千万回の試行で0回だったことを示す
「V率」欄のオレンジ色の数字は今より上の順位でペナントレースを終える確率 (%)。「0x」が続いた場合に表示
CS自力指標がマイナスになると自力CSが消滅する
CS確定指標がマイナスになるとCS出場が確定する
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
CS自力指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最高3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝での勝利数のCS確定ラインからの上積み勝利数を表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになると自力CSが消滅する。
CS確定指標
そのチームが全敗する条件での勝率を残りチームの最高3位勝率から引いた値を試合数に換算したもの。全敗での勝利数のCS確定ラインへの不足勝利数を表す。この指標は小さいほど良く、マイナスになるとCS出場が確定する。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。