<今日の動き>
ヤクルト -> 広島 上位マジックが点灯
M 12 (残り 17 試合)。このマジックはCSマジック。広島は自力でのCS進出が消滅。ヤクルトとのゲーム差も 4 に広がり、厳しい状況になった。
中日 -> 広島 上位が確定
ヤクルト -> 横浜 上位が確定
日本ハム -> オリックス 上位が確定
ロッテ 4位に浮上
楽天、5位に転落
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
巨人先発・小山と中日先発・吉見がともに好投。吉見は4回途中に肘の違和感を訴えて降板するが、緊急登板の武藤、今日から1軍復帰の浅尾、さらに岩瀬も好投で両チーム8回表までゼロ行進。しかし8回裏、中日は荒木のタイムリーで2点を挙げると、山井が9回表を抑えて勝利。
横浜は初回、阪神先発メッセンジャーから下園が満塁タイムリーで3点先制。先発三浦は粘りのピッチングをみせるが、7回裏に満塁から鳥谷にタイムリーを打たれて逆転される。しかし、9回表に小池のタイムリーで追いつき、その裏を山口がゼロに抑えて引き分け。
ヤクルトはユウイチのタイムリーなどで広島先発・大竹から序盤に3点を先制。しかし5回裏、先発ロマンが安部のタイムリーなど連打を浴びて同点。さらに8回にはエルドレッドの犠牲フライで逆転。だが9回表、田中が広島抑えのミコライオからタイムリーを打ち逆転。その裏を山本哲哉とバーネットが抑えて苦戦の末に勝利を手にした。
日本ハムは同点で迎えた8回裏、代打・杉谷がオリックス・ミンチェから勝ち越しタイムリー。9回表、この1点を武田久が守って首位を死守。オリックスは先発木佐貫が9安打4失点4回途中降板が誤算。
ロッテは楽天先発・美馬の立ち上がりを攻め、サブロー、角中、井口、里崎の連続タイムリーで初回一気に4得点。後半にも加点して大勝。先発グライシンガーは大量リードに守られ8回4安打3失点で10勝目。
ソフトバンクは2回裏、多村のツーランで2点を先制。先発・摂津、柳瀬、森福、岡島で西武の反撃を1点に抑えて快勝。摂津はハーラー単独トップの16勝目。
<上位マジックの動向、CS進出の状況、順位確率表>
2012年9月17日22:00現在
「V 2位 CS 」下の数値は 20 で「確定」、10 以下で「自力消滅」、0 で「完全消滅」
セリーグ
中日 -3.7 [2] (M 5, 0.357)、ヤクルト -7.5 [4] (Lower)、広島 -10.7 [3] (Lower)、阪神 -15 [0] (Lower)、横浜 -15.9 [5] (Lower)
巨人 5.7 [2]、ヤクルト -4.2 [1] (M 4, 0.308)、広島 -6.9 [1] (Lower)、阪神 -8.3 [4] (Lower)、横浜 -11.1 [5] (Lower)
巨人 11.5 [4] (Higher)、中日 5.2 [1]、広島 -0.3 [5] (M 12, 0.706)、阪神 -3.3 [5] (M 6, 0.353)、横浜 -8 [2] (Lower)
巨人 13.7 [3] (Higher)、中日 7.9 [1] (Higher)、ヤクルト 5.3 [5]、阪神 -2.1 [2] (M 8, 0.571)、横浜 -4.8 [3] (M 2, 0.143)
巨人 15 [0] (Higher)、中日 12.3 [4] (Higher)、ヤクルト 8.3 [5]、広島 4.1 [2]、横浜 -2.2 [2] (M 7, 0.538)
巨人 20.9 [5] (Higher)、中日 16.1 [5] (Higher)、ヤクルト 10 [2] (Higher)、広島 7.8 [3]、阪神 4.2 [2]
パリーグ
西武 2.5 [5]、ソフトバンク -0.8 [2] (M 11, 0.786)、ロッテ -0.9 [4] (M 9, 0.643)、楽天 -2.6 [1] (M 8, 0.571)、オリックス -7 [2] (Lower)
日本ハム 2.6 [5]、ソフトバンク -0.7 [2] (M 14, 0.824)、ロッテ -1.4 [3] (M 12, 0.706)、楽天 -0.5 [5] (M 12, 0.706)、オリックス -7 [2] (M 1, 0.059)
日本ハム 2.8 [2]、西武 2.7 [2]、ロッテ -1.2 [0] (M 12, 0.857)、楽天 1.7 [6]、オリックス -4.3 [4] (M 2, 0.143)
日本ハム 4.9 [4]、西武 4.4 [3]、ソフトバンク 1.2 [0]、楽天 1.9 [4]、オリックス -2.5 [5] (M 7, 0.438)
日本ハム 3.6 [1]、西武 5.5 [5]、ソフトバンク 4.4 [6]、ロッテ 2.2 [4]、オリックス -4.5 [1] (M 7, 0.412)
日本ハム 9 [2] (Higher)、西武 9 [2]、ソフトバンク 8.3 [4]、ロッテ 7.5 [5]、楽天 5.5 [1]
100x = 100 %
99.95* = 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
0.05* = 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
0x = 0 %
残りのペナントレースを2千万回試行した場合の確率なので、「100x」「0x」は全てのケースを網羅した場合の「100%」「0%」とは必ずしも一致しない。
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名 、各順位への状況 (下に「CS」の凡例)
CS CS進出が確定
CS 自力でのCS進出の可能性あり
CS 自力でのCS進出の可能性が消滅
CS CS進出の可能性が完全に消滅
「V」「2位」「CS」は、それぞれ「1位以上 (= 優勝)」「2位以上」「3位以上 (= CS進出)」を意味する
下線または斜体は同率のためリーグ規定によることを示している
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、クライマックスシリーズ(CS)進出確率 (%)、優勝指標、2位指標、CS指標
指標は大きいほど良く
20 になると「確定」
10 以下で「自力消滅」
0 になると「完全消滅」
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
赤色 そのチームへの上位が確定した
青色 そのチームから上位を確定された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
CS自力指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最高3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝・勝利数のCS進出確定ラインからの上積みを表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになると自力でのCS進出が消滅する。
CS消滅指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最低3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝・勝利数のCS進出必須ラインからの上積みを表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになるとCS進出が消滅する。
CS確定指標
そのチームが全敗する条件での勝率を残りチームの最高3位勝率から引いた値を試合数に換算したもの。全敗・勝利数のCS進出確定ラインへの不足分を表す。この指標は小さいほど良く、マイナスになるとCS進出が確定する。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。
ヤクルト -> 広島 上位マジックが点灯
M 12 (残り 17 試合)。このマジックはCSマジック。広島は自力でのCS進出が消滅。ヤクルトとのゲーム差も 4 に広がり、厳しい状況になった。
中日 -> 広島 上位が確定
ヤクルト -> 横浜 上位が確定
日本ハム -> オリックス 上位が確定
ロッテ 4位に浮上
楽天、5位に転落
<試合結果>
勝ち数は今日の試合結果を含む
各カードは24回戦まで
9 勝 | 22 回戦 | 10 勝 |
巨人 | 0 - 2 | 中日 |
ナゴヤドーム |
巨人先発・小山と中日先発・吉見がともに好投。吉見は4回途中に肘の違和感を訴えて降板するが、緊急登板の武藤、今日から1軍復帰の浅尾、さらに岩瀬も好投で両チーム8回表までゼロ行進。しかし8回裏、中日は荒木のタイムリーで2点を挙げると、山井が9回表を抑えて勝利。
10 勝 | 22 回戦 | 9 勝 |
横浜 | 4 - 4 | 阪神 |
甲子園 |
横浜は初回、阪神先発メッセンジャーから下園が満塁タイムリーで3点先制。先発三浦は粘りのピッチングをみせるが、7回裏に満塁から鳥谷にタイムリーを打たれて逆転される。しかし、9回表に小池のタイムリーで追いつき、その裏を山口がゼロに抑えて引き分け。
9 勝 | 19 回戦 | 8 勝 |
ヤクルト | 5 - 4 | 広島 |
広島マツダスタジアム |
ヤクルトはユウイチのタイムリーなどで広島先発・大竹から序盤に3点を先制。しかし5回裏、先発ロマンが安部のタイムリーなど連打を浴びて同点。さらに8回にはエルドレッドの犠牲フライで逆転。だが9回表、田中が広島抑えのミコライオからタイムリーを打ち逆転。その裏を山本哲哉とバーネットが抑えて苦戦の末に勝利を手にした。
9 勝 | 22 回戦 | 13 勝 |
オリックス | 4 - 5 | 日本ハム |
札幌ドーム |
日本ハムは同点で迎えた8回裏、代打・杉谷がオリックス・ミンチェから勝ち越しタイムリー。9回表、この1点を武田久が守って首位を死守。オリックスは先発木佐貫が9安打4失点4回途中降板が誤算。
13 勝 | 20 回戦 | 6 勝 |
ロッテ | 11 - 5 | 楽天 |
Kスタ宮城 |
ロッテは楽天先発・美馬の立ち上がりを攻め、サブロー、角中、井口、里崎の連続タイムリーで初回一気に4得点。後半にも加点して大勝。先発グライシンガーは大量リードに守られ8回4安打3失点で10勝目。
10 勝 | 22 回戦 | 12 勝 |
西武 | 1 - 2 | ソフトバンク |
福岡ヤフードーム |
ソフトバンクは2回裏、多村のツーランで2点を先制。先発・摂津、柳瀬、森福、岡島で西武の反撃を1点に抑えて快勝。摂津はハーラー単独トップの16勝目。
<上位マジックの動向、CS進出の状況、順位確率表>
2012年9月17日22:00現在
「V 2位 CS 」下の数値は 20 で「確定」、10 以下で「自力消滅」、0 で「完全消滅」
セリーグ
(1) | 巨人 |
勝率 | 差 | 残 | CS率 | V | 2位 | CS |
0.672 | --- | 14 | 100x | 17.1 | 20 | 20 |
(2) | 中日 | V | 2位 | CS |
0.595 | 9 | 13 | 100x | 3.9 | 17.3 | 20 |
(3) | ヤクルト | V | 2位 | CS |
0.5 | 11 | 17 | 91.4 | 0 | 3.1 | 14.8 |
(4) | 広島 | V | 2位 | CS |
0.466 | 4 | 14 | 8.6 | 0 | 0 | 9.6 |
(5) | 阪神 | V | 2位 | CS |
0.419 | 5.5 | 13 | 0.05* | 0 | 0 | 3.8 |
(6) | 横浜 | V | 2位 | CS |
0.345 | 8.5 | 17 | 0x | 0 | 0 | 0 |
各順位で終わる確率 (%) |
(セ) | 1 位 | 2 位 | 3 位 | 4 位 | 5 位 | 6 位 |
G | 99.95* | 0.05* | 0x | 0x | 0x | 0x |
D | 0.05* | 99.95* | 0.05* | 0x | 0x | 0x |
S | 0x | 0.05* | 91.4 | 8.6 | 0.05* | 0x |
C | 0x | 0x | 8.6 | 89.9 | 1.5 | 0x |
T | 0x | 0x | 0.05* | 1.5 | 98.4 | 0.1 |
Bs | 0x | 0x | 0x | 0x | 0.1 | 99.9 |
パリーグ
(1) | 日本ハム |
勝率 | 差 | 残 | CS率 | V | 2位 | CS |
0.55 | --- | 14 | 99.4 | 12.7 | 13.8 | 15.5 |
(2) | 西武 | V | 2位 | CS |
0.538 | 1.5 | 17 | 95.4 | 12.2 | 13.1 | 14.4 |
(3) | ソフトバンク | V | 2位 | CS |
0.521 | 2 | 14 | 84.1 | 8.7 | 10.5 | 12.4 |
(4) | ロッテ | V | 2位 | CS |
0.491 | 3.5 | 16 | 11.0 | 7.2 | 8.6 | 10.3 |
(5) | 楽天 | V | 2位 | CS |
0.487 | 0.5 | 17 | 10.2 | 5.7 | 9.5 | 11.5 |
(6) | オリックス | V | 2位 | CS |
0.417 | 8.5 | 14 | 0x | 0 | 0 | 1.1 |
各順位で終わる確率 (%) |
(パ) | 1 位 | 2 位 | 3 位 | 4 位 | 5 位 | 6 位 |
F | 67.7 | 25.2 | 6.5 | 0.6 | 0.05* | 0x |
L | 26.9 | 46.5 | 22.0 | 4.0 | 0.6 | 0.05* |
H | 5.2 | 24.9 | 54.0 | 13.3 | 2.6 | 0.05* |
M | 0.2 | 1.8 | 9.0 | 44.4 | 44.5 | 0.1 |
E | 0.1 | 1.6 | 8.5 | 37.7 | 52.1 | 0.1 |
Bf | 0x | 0x | 0x | 0.05* | 0.2 | 99.8 |
100x = 100 %
99.95* = 99.95 % 以上でかつ 100 % より小さい
0.05* = 0.05 % 未満かつ 0 % より大きい
0x = 0 %
残りのペナントレースを2千万回試行した場合の確率なので、「100x」「0x」は全てのケースを網羅した場合の「100%」「0%」とは必ずしも一致しない。
<表の見方>
1行目
(順位)、チーム名 、各順位への状況 (下に「CS」の凡例)
CS CS進出が確定
CS 自力でのCS進出の可能性あり
CS 自力でのCS進出の可能性が消滅
CS CS進出の可能性が完全に消滅
「V」「2位」「CS」は、それぞれ「1位以上 (= 優勝)」「2位以上」「3位以上 (= CS進出)」を意味する
下線または斜体は同率のためリーグ規定によることを示している
2行目 (色枠) 左から
勝率、ゲーム差、残り試合数、クライマックスシリーズ(CS)進出確率 (%)、優勝指標、2位指標、CS指標
指標は大きいほど良く
20 になると「確定」
10 以下で「自力消滅」
0 になると「完全消滅」
3行目以降 各チームごとに
相手チーム名、上位マジック点灯指標、[残りの直接対決試合数]、(M 上位マジック, 上位確定に必要なこれからの最高勝率)
赤色 そのチームへ上位マジックを点灯した
青色 そのチームから上位マジックを点灯された
赤色 そのチームへの上位が確定した
青色 そのチームから上位を確定された
ピンク色 そのチームへ上位マジックを点灯しかけている
ライム色 そのチームから上位マジックを点灯されかけている
<用語の大まかな説明>
上位マジック
相手チームの全勝勝率を上回るために必要な勝利数。これだけ勝てば、最終順位が確実に相手を上回る。すべてのチームに点灯すると、数の最も大きい上位マジックが優勝マジックとなり、その相手が優勝マジック対象チームとなる。
上位マジック点灯指標
上位マジックの点灯は相手チームとの直接対決に全敗することが条件だが、これを緩和して何試合こちらが勝てば上位マジックが点灯するかを表したもの。この数値が負になれば上位マジックが点灯し、数値が残りの直接対決試合数を越えると逆に相手から上位マジックを点灯されてしまう。
CS自力指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最高3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝・勝利数のCS進出確定ラインからの上積みを表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになると自力でのCS進出が消滅する。
CS消滅指標
そのチームが全勝する条件での勝率から残りチームの最低3位勝率を引いた値を試合数に換算したもの。全勝・勝利数のCS進出必須ラインからの上積みを表す。この指標は大きいほど良く、マイナスになるとCS進出が消滅する。
CS確定指標
そのチームが全敗する条件での勝率を残りチームの最高3位勝率から引いた値を試合数に換算したもの。全敗・勝利数のCS進出確定ラインへの不足分を表す。この指標は小さいほど良く、マイナスになるとCS進出が確定する。
「上位マジック点灯指標」「優勝確率」「CS出場確率」については、このページに詳しい説明があります。