怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

5月31日  衆議員選 1

2012-05-31 08:16:08 | 事故後の動き
5/27の夕方にインターホンから、昨年秋の市議選で初当選した、共産党の若い市議が、衆議員選出馬予定の共産党候補者のチラシを、ポストに置いていくとの声。

昨年の中学での娘の命日のコンサートが終わって下校となり、娘の遺影の前に弔問に来てくださった多くの娘の同級生や親御さんが集まる中、まだ市議ではなかった新市議の彼は、突然弔問に来た。


そろそろ各党、衆議員選に向け動き出したんだ。


事故後うちが市議会に事故究明の請願書提出のため、主人は採択してもらうため、事前に党派廻りというものをした。

その時在席していた各党の市議の中で、好意的だったのは、一人会派の市議と共産党市議だったという。
反対に最初から非採択を決め込んでいた自民党市議からは、その後いやがらせとも思われる扱いを受けている。


その不愉快な思い出があるため、先日の関東を襲った竜巻被害の翌日(この三河地区でも嵐のような天気の翌日)、近くの田舎道の両脇に5メートル間隔で景観無視で並んだ自民党員の衆議員選用?ポスターの1本でも、強風に飛ばされていることを願わずにはいられなかった。
                     

5月28日  気づいて欲しい 3

2012-05-28 08:48:37 | 学校に対して

5/25晩の中学側の金曜弔問には、この4月に異動で赴任して来た2人の先生もいた。

最初に新しく中学幹部(校務主任?教務主任?主幹教諭?)となった、合川校長似の融通の利かなさそうな 体格の大きい威圧感のある男性教諭の娘への手紙があった。
彼はうちの焼香用チャッカマン(消防法により子供が火がつけにくい)の使用にも、知らないのか困っている お粗末さ。

3人の先生達の手紙が終わり、いつもは寡黙な主人が彼に向かって、

「 先生方はなぜ うちに(遺族のもとへ)毎週来て(亡くなった)娘への手紙を読んでいるか お解かりですか
  その手紙から、先生方の考えも知りたいですし、学校の様子も知りたいです。
  だが先程の手紙は違います。 」

私も同じことを思っていた。
彼の手紙は、自分の中学と小学校の娘のGWの話であった。

娘を亡くした親の前で、自分の娘の自慢話など、普通の常識ある大人なら できないだろう  

   その話を幹部が・・   教師という職の人間が・・    平然とできる常識のなさ・・


*****
その後新しい先生達に、校長室にある 事故情報プレートに校長から どんな説明を受けたかを訊いてみた。 

事故の風化防止も再発防止も 何ひとつしようとしない中学に 遺族がいろいろ要望し、  
紆余曲折を経てようやく作成されたプレートであることを伝えた。

中学に対する2年間の 遺族の不信感が とうとう提訴になっていったことも。


*****
中学では朝の職員会議で 教職員の意識の統一を図るという。

一体 事故当事者校のこの校長は、事故に対し 何を教員の意思統一にしているんだろう?

主人は金曜弔問に来た先生達に


    「 うちは   中学に 娘を 殺された  と思っているんですよ  !  」     

5月25日  気づいて欲しい 2

2012-05-25 10:28:51 | 学校に対して
5/21の市教委弔問時には、私達親の「いのちの日」への思いを伝える以外に、

合川校長(現校長)の、事故に対し当事者校の校長としての呆れる、風化防止と再発防止の意識の欠如 と 偏った守りの姿勢を 訴えた。

それと同時に、

相変わらず、娘への謝罪も 親への謝罪もなく弔問に来ない山川先生の弔問を 市教委(元教頭には無理)を通じてお願いした。


*****
私が山川先生の弔問にここまでこだわるのは、山川先生を責めたい訳では決してない

山川先生と事故を抜きにし直接話をすれば、双方の間のわだかまりを抜きにした、何かが動き出すのではないか? と信じるからである。

心に傷を持ち続けたままでは、お互い不幸のままである。


*****
国交省から事故情報調査報告の電話があったのは、事故から1年半も過ぎていた 「12/7」。

主人からそのメールを受信した私は、娘を失なった2010年6月18日で止まってしまった時間の、どこかで確実に時を刻んでいる時間があったことを感じ、涙が止まらなかった。

娘との時間は刻むことはできないが、6月18日で時間を止めてしまった山川先生との時間ぐらいは進めたい


******

合川校長にしても     山川先生にしても

 
          気づいてよ!      遺族のこの悲痛な思い・・・

5月23日  守られている教師という職業

2012-05-23 13:38:20 | 学校に対して
昨夜は1年半以上にわたり、毎月来訪してもらっている、ボート事故担当のお若い刑事さんの日であった。

気心も知れ会話もはずむ中でも、自分を律する姿勢を決して崩さない、信頼できる刑事さんである。

「警察の送検より先に、うちの第1回口頭弁論の日が決定してしまいました。」と言う私。

先月の来訪時に検事の異動の関係で 警察の送検 は5月中は厳しいとの話が、今月も続き、刑事さんの気持ち自体は娘の命日6月18日までにはと。

いろいろ会話する中、元校長 水野校長が重度ウツ病を名乗り、踏み込んで調べられない話をされていた。

その話を受け私は、娘と同じ転覆したボートに乗り引率した山川先生が、小学校に異動されてから1年以上、一度も娘の祭壇に弔問に来ないことを話した。



殺すつもりでなくとも交通事故でさえ、業務上 過失致死 に問われる。

なのに教師という職業は、生徒一人の命を奪っても、異動願いを出し他の学校に移れば、なんの罪にも問われることなく、普通に生活が送れるという 理不尽さ

ウツ病と名乗れば、何も追究されない、理不尽さ


         娘は、       親は         殺され損?

5月22日  気づいて欲しい 1

2012-05-22 09:05:34 | 学校に対して
昨夜は、市教委の月命日弔問であった。    
                                    

私と主人は、今度の2012年6月18日「豊橋いのちの日」にあたり、下記書面を教育長達幹部に手渡した。
      ↓        ↓         ↓

市教育委員会様へ
                                          2012.5.21西野
「豊橋いのちの日」の取り組みについての遺族の思い

子どもに対して
子どもに「いのちの大切さ」を話して聞かせるだけではなく、
いつでも自分の身は自分で守る」訓練をしてほしい。

先生方に対して
教師が子どもの命を預かっていることを強く認識し、子どもを守るための危機管理を学ぶ日にしてほしい。


*****
昨年2011年の「いのちの日」の各学校の取組みは、子どもに対し「いのち」を見つめる講話や授業が主なもので、私達遺族には、全国のどこの学校でもできる、敢えてこの事故を教訓にした豊橋と名づけるものか?という 納得いかない内容であった。

その後の月命日弔問時の市教委に対し、その旨を伝えた時、課長から「2012年時に遺族の要望も取り入れたい。」と、卒のないかわされ方をしたのを覚えている。


*****
だからこそ、娘の無念の為 親は必死である。

中3になっていたであろう娘の命日である今年の6月18日は、毎月弔問に来る市教委に対し、私達親の思いを訴えることのできる 最後 であるから。

5月19日  謝罪の意味が理解できないトップ達15(校長)<予算がない>

2012-05-19 09:08:19 | 学校に対して
昨晩は章南中の月命日弔問も兼ねての金曜弔問であった。
毎月祝日等に重ならない限り、18日を当然のように予約に入れてくる中学。

23回繰り返されてきた「償ってます。誠意をしめしてます。」のアリバイ作りのような中学側の月命日弔問

毎月繰り広げらられる私の遺族感情むき出し?とも捉えかねない、現校長に対する怒りの声

また遺族の我儘が始まったというような遺族を  と見る表情で応える現校長私達が市議会へ署名活動を始めた時の月命日弔問で、現校長ははっきりと
「先生達は傷ついている。」と暗に署名活動を批判する言葉を 遺族に言ってのけた、誠意の無さ。


*****
私は一度、私のやりとりが間違ってないのか、常識ある第三者に同席して判断してもらいたかった。

それと同時に、事故に対する当事者校の校長としての考えを知りたかった。

昨日18日は奇遇にも、1年の野外活動の最終日。
朝無事引率を終えた校長の、生徒を引率するトップの責任意識って?

実は昨晩の月命日弔問には、急遽 始めてC新聞の若い記者の同席をお願いしていた。


*****
記者から問われ、校長の引率責任を認めながら、組織という中で率先して動けない守りの姿勢をあらわにする情けない校長。

当事者校としての教員への再発防止策を問われ、プールでの救命講習をやったと 教育委員会の事故防止策メニューにあるような どこの学校でもできることを、得意気に答える校長。

*****

                         大きく違うの!   

遺族が望んでいるのは、  あの残酷な事故を教訓にした  
       
     当事者校にしかできない    危機管理  
の再発防止策なの!

記者から危機管理のプロを招いた、第三者の加わった対策チーム作りの一案を提示され、  「予算がない」と即答する  校長。

なぜ、予算をひねり出したたりと、何も考えようともしないんだろう?


 「 娘の死の意味って何だったんですか???  娘が不憫です。 」  
                              と私は絞り出すように声を挙げていた。




5月18日  提訴 2

2012-05-18 00:40:57 | 事故後の動き
下記は5/1の裁判所に訴状提出時の、うちの二人の弁護士の記者会見のコメントの一部である。
      ↓          ↓          ↓

O弁護士:ーーーーー先生方が何もしなくてやったという、それ自体が履行者の過失だと思うのですけども、まあある程度はしてる場合に、小プロの方が履行補助者として過失とすれば、自動的に契約責任ですから市の過失と言う事になる。だから市の職員の過失は問わない。という構造ですね。今回の訴状はそれにとどまらずに、個々の先生方もこの点をこうして頂いていれば助かったはずじゃないですかと、それがすごく酷な要求であればそこまでは求めないけれど、さっき西野さんが言ったように、これはできたはずだというものばかりだと思うんですよね。例えば出発の段階でも天候が相当悪かったわけでしょ。結果として牽引をせざるを得なくなるわけですから、そういうことであれば、大丈夫なんでしょうかと、やっぱり不安ですから止めますと言う事を言えたはずですよね。まず出発点はそうですよね。それを小プロの方から言えるかと言うと、小プロの方はなかなかそこまで決断できる権限はないし、言えるのはただ一人、校長ですよ。校長が止めると言えば終わり。校長以外になかなかやめるというのは言えない。ここの先生方は意見を言うかもしれないけど、決めるのは校長ですね。そういう意味では小プロの方から助言と言うか、こういう選択肢もありますよみたいなね、助言が不十分だったと言えるとは思うんですけども、やるかやらないかの決断は校長、すなわち豊橋市にあるわけで出発点から言ってもこれだけで この事故は防げた

O弁護士:言葉は出向じゃないんですけども、豊橋市の仕事をしてますから、身分は県の職員でも、市の仕事をしている

記者:国家賠償法上の責任と言うのは、職員自体には責任は問われないので、地方公共団体、ここで言えば豊橋市が責任を問われると、言うことですね。

O弁護士:そうですね。個人責任は問えないものですから。

R弁護士:これは、国家賠償法の制度の趣旨なんですけど、個人責任を問わない代わりに、この場合市が責任を取る。だから教員はしっかりやってくれと。萎縮をしないで子どもたちのために全力でやってくれと、そういう趣旨なんです。だから市が責任を認めるという事は、教員は自分がやっていることを全力でやる。そして責任は市がとるということで、先生たちが子どもたちのために安心して働くという点でも重要なんです。そういう点からしても教員は県の職員だから市には責任がないというような言いかたはまさに、言語道断と言わざるを得ない。私はそういうふうに考えています。

             


*****

         今日               23回目の月命日

     

5月16日  明らかな温度差1<静岡県・小プロ>

2012-05-16 09:11:59 | 事故後の動き
事故が起こり 娘の死や事態が理解できないままに、マスコミ対策の為に自宅に帰ることもできず、警察と静岡県教委が用意したビジネスホテルで、翌日の娘の司法解剖を待つ私達に 次々現れる関係者達。


印象的だったのは、事故を起こした民間委託施設所長の土下座の謝罪

それとは正反対の豊橋市教育長の、 謝罪ではない、「大変な事が起こってしまった」 という言葉。
なんで娘を預けた学校からの 「ごめんなさい。」という言葉がないんだろう? と私は主人に悲痛に問うたのを覚えている。


この意識の違いは、この23ヶ月近く今だに続き、私達親への 豊橋市と 民間委託施設の小学館プロ及び静岡県教委との、歴然とした誠意の姿勢の違い に現れていた。


*****
4/17の提訴表明後の 4/27には(5/1提訴前)既に、小プロと静岡県の弁護士から うちの弁護士に電話があった。

普通の市民の私達が相談した弁護士と 被告の大企業の小プロや静岡県の弁護士と 争わねばならない不安が私にはあった。

それが小プロ代理人弁護士から、うちの弁護士に電話と謝罪のFAXがあり、趣旨は、改めて謝罪したいと言う点と、
第一回から出席したいという点(通常の裁判では第一回は被告の代理人は欠席)、早期に和解したいと言う点の3点であったという。

第一回口頭弁論からわざわざ東京から出席するという(静岡県弁護士は小プロ弁護士が調整)、 謝罪の姿に うちの弁護士は驚いたそうだ。

それとは正反対の被告豊橋市長は、記者の話からは、提訴前には弁護士に相談もせず、うちの弁護士に連絡を入れるというのはまず考えられず、ただ「お悔みを申し上げる。」と繰り返すだけ。

    
    生徒一人が命を落とした事故への    明らかな温度差が      今も続いている

5月13日  静岡県 2<改善策>

2012-05-13 14:38:38 | 学校に対して
昨日静岡新聞記者より、静岡県教委が国に提出した改善策についての5/10掲載記事が我が家に郵送された。
                     


一日でも早く海の施設の再開を望む 静岡県教委と民間委託施設


この施設の湖を使い、規律訓練の場 の安易な学校教育としての利用を考える 学校が存在する限り

この浜名湖の自然の特異性が克服できない限り、

<   GW中の浜名湖の海の男達のニュース  ↓   >
今日、弁天島の潮干狩り(まさに鳥居のあたり)潮が満ちて、帰れなくなった潮干狩り客約300名が取り残され
返れなくなり、消防さんからの要請でむらくし海の駅からレスキューが出動し、一番に現場に駆け付約100名の市民を
陸上に運ぶという珍事件が発生しました。
    ① 潮の満ち引きの時間に対する渡船屋さんの安全管理。
    ② 行と帰りで人数を把握できていない渡船の関係者
    ③ ライフジャケットなど未着用。
などなど、お粗末な現実がこうした事件となりました。(天竜の転覆事故など微塵も参考にしていない!)
6月の講習会に向け、「水の安全」について漁業関係者さんにも是非、ご案内をしようと思います。


*****
どんな立派な安全策を作ろうと

今日も修学旅行の娘へのお土産を持って 我が家に弔問に次々来てくれる同級生達を思うと


        遺族の母親の私は 海の施設再開に、素直に  GO  が出せない

5月12日  第1回口頭弁論 決定

2012-05-12 10:36:46 | 事故後の動き
昨日朝日新聞記者より、第1回口頭弁論の日を裁判所より聞いたので、今日の新聞に短い記事で掲載すると連絡があった。
                         


*****
議会への署名付き請願に続き、どんどん進んで行く 未知の世界への不安


愛知県に親戚一人いない私達に、私達両親以外の遺族の傍聴はないだろう。

負担もかけたくないし、反対に 今までの私達の歩みを知らない親戚に、偏った遺族感情を押し付けられるのも心配だ。


*****
娘が経験することのできなかった 生きることの重み

今はその重みに押し潰される不安を捨てて、

娘の為に進むことが 

   娘にできる唯一の            親の愛情                と信じている。

5月11日  静岡県 1<静岡新聞>

2012-05-11 08:27:30 | 事故後の動き
5/9午後に突然、隣県の静岡新聞記者の来訪を受けた。


5/10静岡新聞に掲載予定の記事について、事前に遺族の確認を取る誠実な姿勢。

浜名湖のボート訓練 県教委、国へ改善策 監視艇伴走、全艇に所員  

 浜名湖での県立三ケ日青年の家のボート転覆事故をめぐり、県教委が訓練の改善策をまとめ、国土交通省運輸安全委員会に提出した実施計画書の詳細が10日までの関係者への取材で分かった。     ーーーー                                ーーーーーーーー(略)」

5/10になり静岡新聞が簡単には手に入らない愛知県の私達。

新聞は静岡県教委からも後日もらえるだろうが、実際に掲載されているのかが気になった。
主人に頼んでネットで、上記記事を検索してもらった。

国が地方公共団体に勧告を出すのは初めてと 1/27の事故調発表前の1/24に両親に報告に 東京から来た国交省調査官から聞いた。

改善策の実施計画書を静岡県教委に提出させるという、国の厳しい姿勢

国交省の調査はボートがなぜ転覆したかであり、二度と転覆させないように厳しい。


だが遺族である私達両親は、 娘がなぜ命まで落とさねばならなかったのか?  をはっきりさせたい。


事故の責任を認めようとしない豊橋市と当事者中学に対し、その責任を厳しく問えるのは 私達だけ だから!                                                      
                           


全国の保護者の中で 私達だけ だから。


*****
昨日弁護士事務所から第1回口頭弁論の日程決定のメールが届いた。

アメリカ独立記念日。 
中学での2回目の命日のコンサートも終え、    

私達は一体、    何に向かって進んでいるのだろうか?


                      娘はもう帰って来ない・・・   帰って来ないのに・・・

5月10日  コメントをありがとう 14

2012-05-10 10:26:24 | 学校に対して
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「改訂」の意義 2012-02-25 mayさん  (2月25日  命を奪ってしまいました

「奪った」への改訂、きっと○○ちゃんも頷いてくれていると思います。

早くから人災だと言っておきながら、誰にも責任追及をしなかった教育長。
保護者会の冒頭「全て私の責任です。」と言っただけで、何の責任も取らなかった前校長。

その後の行動から判断すると、二人とも「こう言った方が聞こえが良いから」言っただけのことで、本心を語った言葉ではなかったと私は思っています。

それが今回の「改訂」で少しでも責任があることを表明させることができた意義は大きいと思います。




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真実の扉が 2012-02-26 agasaさん  ( 2月25日  命を奪ってしまいました)

ご両親の力で少しずつですが、真実の扉が開かれていくような気がします。
粘り強く歩まれるお二人に頭が下がります。




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                  2012-03-03 まやさん  ( 3月3日  明日が見たくて

お久しぶりです。

ご両親の何回にも及ぶ要望で少しだけ変わってきましたね…でも…学校は学校の味方しかしない。


事あるごとに 家にやってくるクラスの先生がいます。先日も、修学旅行の参加拒否もやっと承諾していただきました。

登校の方も、たまに私から娘に「戻りたいか?」と尋ねる事があります。
娘は「戻りたくない。今のフリースクールが楽しい」と…そんなおり、大切な友達が転校するという話が来ました。娘は大切な友達のため、1日だけ学校に戻ります。


それを聞いた学校は、これから戻ってくる気持ちの第一歩ができたと喜んでいました。

私達はきっと これが最後という気持ちで行かせることも知らずに…





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学校教育の責任について 2012-03-11 agasaさん  ( 3月9日  事故に無関心の市長

カッターボート転覆事故も、交通事故と同じに捉えている行政の姿が見て取れます。ベテラン市議の質問に、教育長は、市も中学校にも責任について報告書は触れていない。つまり責任はないと答えています。これについて市議も追及しなかった。
教育行政の安全確認義務について、ほとんどの人が忘れてしまっています。これはとても危うい。ベテラン市議も、この教育の根幹まで調査した質問がされていなかった。あらかじめ行政側の回答をもらっているのですから調べてさらに突っ込んだ質問をしてほしかったですね。これが残念でした。
子どもの側に立つということは、子どもを現状からどうやって守れるのか、トコトン追求する姿を教育者、政治家、行政には求められます。
その姿を最近全く見られない。子ども達はその意味で闇の中です。
これは恐いですよ。この闇に、あなた方ご夫婦は光を当て今市民に気づかせようとしているのだとおもいます。
がんばってください。


5月8日謝罪の意味が理解できないトップ達14(市長))

2012-05-08 15:32:37 | 事故後の動き
今日の朝日新聞三河版に、豊橋市長が、私達親が提訴した浜名湖ボート転覆事故での、引率した教員の責任を否定する記事がまた掲載された。


「先生方は十分に行動した」と。

生徒ひとりが正課の授業でなんの落ち度もなく命を落としているというのに

引率した教員らに、

荒天の中、ボート訓練を決行したという

          数々の安全配慮義務
はないというのだろうか?


一言、荒天の中でのボート訓練は危ないから、止めようと教員のひとりでも言ってくれれば
ボート=転覆の想定が教員のひとりでもあれば

     娘は恐怖の中、2時間半も発見されず苦しんで死ぬという
             
           残酷な最期はなかったであろう・・・


昨日から、同級生達は東京へ楽しみの修学旅行。
学校から次々入る保護者への安心メール。
2年前の野外学習の時もそうであった。それが簡単にパニックになり、それどころではなくなった学校!

事故責任の言及を、異常に嫌がるという市長。


※※※※※
終わりの見えない事故の残した大きな傷がいつまでも続いている。

5月4日 負けるもんか

2012-05-04 15:40:21 | 私のつぶやき
事故から22ヶ月以上も経つというのに、市長を始め当事者校の中学からも、未だ正式な謝罪の言葉はない。

娘一人の命が奪われたというのに、市民である豊橋市の誰も責任をとらず、日常が過ぎていく理不尽さ。

一般常識ってなんだろう?
どん底に落ち込んでしまう時、

娘を失ったあの6月18日に比べれば、なんのこともない!

と必死で思う母親の私がいる。

5月2日 謝罪の意味が理解できないトップ達 13(市長)

2012-05-02 12:10:13 | 事故後の動き

今日も朝日新聞の朝刊社会面と三河版両方に、うちの提訴の記事が掲載された。地元中日新聞も社会面に掲載されている。
昨日は地元中京テレビと、NHKも繰り返し、うちの提訴を放映していた。

教員は県の職員だが、豊橋市立中学校の行事なので市の業務になる。

何があっても市は責任を負わない姿勢は、言い訳にすぎない。

市長が責任を認めてくれないと、保護者だけでなく、引率の教員達も萎縮してしまう。

こんな市長で豊橋の教育は大丈夫なのだろうか。