18日は悲しみの日ではなくて
学校への 怒りの日
学校への 怒りの日
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昨日18日は、土曜日ということもあって娘の同級生の弔問で哀しみを感じている暇もなかった。
大学生になった子、専門学校に行ってる子。
少し彼らの幸せに充てられている自分がいる。
事故のことはできるだけ考えないようにしているが、
告別式に見た白い夏の制服の彼らを忘れることが出来ない・・・
席には肩書きのある人たちの紙が置いてあった。
スーツの黒い集団を思っていた私。
主人が「子供を座らせろ!」と言って、大人は後ろに立っていたらしい。
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この6年、ずっと親が娘の命を無駄にしないようにいろいろな事をしてきた。
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弔問に来た
娘の同級生達が「7時に来る同級生がいるけど、大丈夫?」と聞いてくれた。
「いいよ」と答えた私。
それから主人と食事をして
19時半に弔問に来てくれたのは、働きだした男子だった。
大人と会話しているような男子との時間。
友達の、しかも女子の親と話すのに抵抗はないのかな?と心配する私。
話は年末の菜の花キャンドルにまで及んだ。
去年の菜の花キャンドルも出席してくれたみたいだった。(入院していた私には分からなかったが・)
弔問が終わると、男子は仕事に戻っていった。
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いつか彼らにも娘の事故の意味が分かるだろう。
大人の先生達が起こした事故だと。
娘の夢だけでなく命も奪った事故。
大人の先生達が起こした事故だと。
娘の夢だけでなく命も奪った事故。